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クリスマスですね、ロンドンはきれいでした。
そろそろ年末でクリスマスのシーズンになりますね。以前私が国際美容外科学会(ISAPS)の理事会に入っていた時、一年に2回理事会が開催されていて、一度は4月か5月にアメリカ美容外科学会の開催時に米国のどこかの都市で1日だけの理事会、もう一度は毎年12月にロンドンで2日間の理事会が開催されていました。12月の理事会は朝8時くらいから5時くらまでランチをはさんで、2日間の会議になっていました。どうしてこのようにたくさん相談しないといけないことがあるのかなあと思うくらいたくさんの議題がありました。ロンドンでは2日間の会議があるので、どうしても私の場合は3泊しないといけない状況になっていました。そうなると夜のロンドンでどうしても多少出歩いてしまうということになります。もちろんミュージカル大好き人間なので、チケットが取れれば必死で何でも見に行っていました。ロンドンとニューヨークはもういくつもミュージカルが毎日見れますので、こんな楽しい街はありません。
12月のロンドンのもう一つの楽しみは街のクリスマスの風景です。寒くて、たまに雪がふったりするので、天候は多少苦手でしたが、街のクリスマスの景色は素敵です。写真のように空を見上げると傘とかサンタさんが浮かんでいたり、ビルもきれいな色にライトアップされていたり、通りによって色合いが違ったり、こういう景色はとても楽しいです。懐かしいロンドンの思い出です。
投稿者:megaclinic
ポテンツァ、マックーム
当院で行っているポテンツァによる肌治療の紹介をしたいと思います。ポテンツァにはいろいろの機能がありますが、その中でドラッグデリバリーシステムがあります。真皮層にマックームと言われるポリ乳酸を細かく注入することで肌のハリを作ったり、毛穴やニキビ跡の改善が可能になっています。特に肌の弾力は微細なポリ
乳酸という吸収性の粒子を細かく注入することでかなりの改善が期待できます。吸収性のものではありますが、吸収されるまでの間に真皮内でコラーゲンの生産を促進してくれますので、持続性のある効果が期待できます。一度に多量の注入はリスクがあるため、通常複数回の治療が必要になりますが、結果はとてもいいと思います。
投稿者:megaclinic
大阪の女子大生の会話
女性の会話って、関東と関西では少し雰囲気が違いますよね。以前、わあ、すごいなあと思ったのは軽井沢でした。軽井沢の皇室の方々が利用されるテニスコートってご存知ですか?旧軽井沢の軽井沢会テニスコートです。私もテニスをしますが、このテニスコートはとにかく美しいのです。中でプレーをしている方々もなんというかやんごとなき方々みたいな、、、。近寄りがたいです、こういうところ。そのあたりのお店でブラブラした時に小学生の低学年(多分)の女の子が年配の女性と一緒に何かの買い物をされていて、その時に女の子が言った言葉が「おばさまは何になさるの?」、、、。はあ、なんですと?みたいに思ってしまいました。高貴なお家の方々の会話ってこんな感じなんですかねえ?疲れますね。大阪の同じ年くらいの女の子なら「おばちゃん、何にすんの?」ですよね、絶対。
昨日電車の中で女子大生たちの会話をうっかり聞いてしまいました。大きな声で話しておられたので、どうしてもつい、、。「急に寒くなったやん。冬になったら布団から出られへん時あるやん。」 「ずっと出られへんかったら、それって冬眠」 「いつまでもずっと出られへんかったら、それって永眠」アハハ、、吉本新喜劇の影響でしょうか?まあ、おばさま、、、よりは楽しそうでいいですかね。
投稿者:megaclinic
小じわの対策
どうしても加齢によって顔には小じわが出てくることになります。これが出てくるのをすこしでも遅らせる方法としては痩せすぎない、皮膚の保湿に気をつける、状態に応じて各種のフォトフェイシャルで肌のはりを保つ治療を続ける、などがありますが、このように抵抗していても、ついに出てきてしまった小じわには当院ではいくつもの治療方法があります。当院で行っている方法はハイフシャワーとイオン導入、ポテンツァによる治療、マイクロボトックス、コラーゲンや粒子の小さいヒアルロン酸の注入などです。もともとの肌質や小じわの状態、あとの通院頻度や回数などのご希望などによってベストの対策を相談できます。当院での治療例の写真を出しておきます。
投稿者:megaclinic
学会中の海外招待講演の奥様たちのランチ
今回の東京での国際学会の海外招待講演者の多くの先生方が奥様やご主人と一緒に来日されていました。たまたま
ランチの時に私が時間があいていたので、フィリピンのフロレンシオルセロ先生と彼の奥様と、もう一人マイアミ
から来られたロジャークーリー先生の奥様(クーリー先生は講演があったのでランチは無理でした)と合計4人で一緒
にランチを食べようということになりました。
通常日本の学会ではランチョンセミナーと言って、講演を聞きながらお弁当を食べるというスタイルがほとんど
なのですが、その時は時間があったので、どこかにランチを食べに行こうということになりました。奥様お二人は
日本であれこれ美味しいものを楽しみたいということだったので、あるホテルのランチに行ったわけです。そこで
彼女たちが注文をされたのは生ガキとシャンパンでした。フロレンシオ先生と私は午後のセッションで出番があった
ので、シャンパンは飲まずにサンドイッチとコーヒーというなんとなく普通のランチになっていました。とにかく
お二人の奥様は食べる、食べる、飲む、飲む、、ついでにしゃべる、しゃべる、、、、すごかったです、これ。
生ガキがおいしそうだなあと思ったりしながら圧倒されていました。生ガキとシャンパンですか、、なんとなく日本人
はあまり経験しない組み合わせですかねえ。あんなに多くの生ガキを食べる人は久しぶりに見たような、、、、。
もうその日はお店にカキがなくなってしまったのかもしれません。
投稿者:megaclinic