脂肪幹細胞培養

脂肪幹細胞培養療法とは

脂肪幹細胞培養療法とは

脂肪幹細胞培養療法とは、採取した自身の脂肪から分離された幹細胞(脂肪幹細胞)を数千万~1億個ほどになるまで培養し、脂肪に混ぜて気になる部位に注入することで、通常の脂肪注入よりも生着率が高く長期的な持続効果が期待できる治療法です。

脂肪幹細胞(脂肪由来幹細胞/ASC)は、失われた細胞を再び生み出し補充する役割を行う幹細胞の中でも脂肪への分化能がより優れており、脂肪の減少を察知して脂肪細胞を生み出します。また、幹細胞が脂肪内の血管を作る働きを促し、脂肪細胞へ酸素や栄養を送ることで生着率も向上します。

通常の脂肪注入は、体内で脂肪を分解・吸収してしまう生理機能反応によってどんどん減少してしまい、生着率がおよそ20%といわれています。この20%も、通常の脂肪に含まれるごくわずかな脂肪幹細胞の作用によるものなので、脂肪幹細胞培養による脂肪注入では生着率が70~80%程まで高まり、ほとんど減少することがありません。さらに、肌の真皮に働きかける成長因子を放出することでハリの改善や肌の若返りにも効果が期待できます。

ご自身の脂肪を採取し使用するので安全性が高く、しこりなどのリスクや副作用もほとんどありません。

期待できる効果

頬やおでこ、目の下、ほうれい線などのしわの改善や、老化によってできた頬や目元などのくぼみや輪郭のへこみの改善にも効果があります。また、脂肪幹細胞から放出される成長因子が肌の真皮に働きかけることでお肌のハリや潤い改善などのエイジングケア効果も期待できます。

こんなお悩みにおすすめ

  • 顔のしわやくぼみを改善したい
  • 若々しい肌を取り戻したい
  • ヒアルロン酸注入を繰り返すことが負担になっている
  • レーザー治療では満足いく効果を感じられなかった
  • 長期的な効果のある治療がしたい
  • 脂肪注入でのリスクが心配

施術部位

施術部位

施術概要

施術時間
脂肪採取:30分程度、脂肪注入:1時間程度
痛み
麻酔をするため、ほとんどありません。
洗顔・メイク・入浴
洗顔とメイクは当日から可能ですが、患部は強く擦らないようにしてください。入浴は翌日から可能です。
ダウンタイム
  • 脂肪採取の傷跡は小さく目立ちませんが、赤みが見られます。個人差がありますが、1ヶ月程度の時間をかけて徐々に消えていきます。
  • 脂肪注入後は、腫れや赤み、内出血が見られることがありますが、通常1〜2週間で消えていきます。

料金

脂肪幹細胞培養療法 料金
1回麻酔代、採血含む 3,190,000円

細胞の培養数や保管期間等によって多少料金が前後いたします。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。

施術の流れ

  1. カウンセリング

    患者様の気になる症状などについて詳しくカウンセリングを行います。

    脂肪幹細胞療法の具体的な治療方法や、脂肪幹細胞の保管方法などについても、詳しくご説明いたします。

  2. 血液検査

    感染症の有無を調べるための血液検査を行います。血液検査の結果により、治療が受けられない場合があります。

  3. 脂肪採取・培養

    お腹や太もも、お尻など目立ちにくい箇所から少量の脂肪を採取します。

    採取した皮膚と血液を厚労省から認可を得ている培養会社に受け渡し、専門の技術者によって脂肪幹細胞を抽出し増殖させます。培養期間は8週間程度です。

  4. 脂肪注入

    注入前に再度脂肪を抽出し、培養した脂肪幹細胞を混ぜ合わせ、気になる部位に注入します。