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クリニックのスタッフ
医師になってからずっと思っていることですが、病院やクリニックで一緒に仕事をしてくれるスタッフは貴重な財産だと思います。優秀なスタッフが揃っているということはレベルの高い診療を行う上でとても重要なことだと思いますす。同じスタッフが長く勤務してくれるということもありがたいことです。特に今までクリニックの看護師長として中川看護師が頑張ってくれていたわけですが、彼女はメガクリニックを開院した時からずっと一緒に働いてきてくれました。これも私自身がびっくりです。従来、長く新しい人を雇うことがなかったというのは私のクリニックの自慢の一つだったのですが、残念なことに最近当院のスタッフの一部の入れ替えがありました。体調の問題が出たり、腰痛などで勤務がつらいなどの問題が出て、新しいスタッフを迎えることになり、以前から当院の患者さんでおられた方は寂しいですと言ってくれる方も多いわけですが、体調がベストの状態でなければやむを得ないことと思っています。
そのような理由で最近新しい看護師さんと受付業務を担当してもらえるスタッフを受け入れることになりました。とにかく笑顔で仕事をしてくれて、ミスがなく、優秀なスタッフをそろえるということにとても気を使っていましたが、全員合格と言えるスタッフをそろえることができてホッとしています。安心して仕事を任せることができる人が周囲にいてくれるというのは本当にありがたいことです。受付のスタッフも看護師さんも私が安心して仕事を任せることのできる優秀な人たちです。みなさんこういう仕事の経験も豊富な人たちばかりなので、クリニックには安心しておいでください。
投稿者:megaclinic
帰国子女?
先日あるご家族の話を駅構内で聞いてしまいました。どう見ても日本人のご両親と二人の子供連れでしたが、小さい姉妹の会話は日本語と英語が混じっていて、なんとなく外国暮らしが長いご家族なのかなあ?と思ったりしていました。小さい方の女の子がお母さんに、「チカテツって書いてある、、、」と漢字がちゃんと読めたよ、というような素振りだったのですが、お母さんは「あ、それは近鉄」。ちょっと残念そうな女の子でした。
この話のついでに思い出した古い話です。男の子が駅に入ってくる小さい電車の表示をゆっくり大きな声で読んでいました。「くそまんかあ」。そばで聞いていて、私は惜しい!正解はワンマンカーでした。
投稿者:megaclinic
オペラ蝶々夫人
プッチーニの名作と言われるオペラですが、来年の7月に佐渡裕プロデュースで公演されるそうです。チケットは2月に発売なのだそうですが、これは見に行かなければとすでに気合いが入っています。今はかなりオペラやミュージカルが大好きで、好きなタイトルのものがあれば、必死で見に行きます。ただ過去のことを言うと、以前にもここでお話ししたことがありますが、私が最初に見たオペラが蝶々夫人だったのです。このオペラを見た時は私がまだ小学生で両親に連れてもらってどこかで見ていた記憶があります。ただみなさんもご存知のように、このオペラは小学生には少しきついオペラですよね。まだ私も純情な子供だったのでしょうね。この話は日本の女性が外国の男性に恋をして、子供もできてしばらくして、この夫がアメリカに帰ってしまうわけです。ずっと彼女が日本で待っていて、やっと夫が日本に戻った時に、彼は新しい白人の奥さんを連れていたわけです。こんなふざけた話を真剣に見ていた小学生が楽しかったと思いますか?最初に見たオペラがこれだったので、そもそもオペラというのはこういうふざけた、とても不愉快なものだということが残ってしまったわけです。それ以来、長期にオペラは絶対に見たくないと思っていて、今では随分損をしたなあと思います。両親も最初に見るオペラが子供にどういう影響を与えるかということを慎重に考えて欲しかったです。
でも今は歌を心から楽しめるようになりましたので、プッチーニは絶対に見なければと思ったりできるほど成長したという次第です。でも今でもこのオペラにはこだわりがあって、蝶々夫人は絶対に日本の女性が演じてほしいのです。これが外国のすごく体格のいい女性歌手だっったりすると話に入っていけないところがあります。今回は嬉しいことに演じるのは二人とも日本人のダブルキャストです。こうなるともう安心で、心から楽しめそうです。今からルンルンです。
投稿者:megaclinic
翔んで埼玉を見てきました。
以前に見た翔んで埼玉の映画があまりにおもしろかっったので、今回第二作目になる関西編を見てきました。たしかにみなさんがよく言っておられるように、あまりにばかばかしくて感動するという評価に納得です。よく関西のことも調査されていて、京都に生まれ育った私には、そうそうその通りというような話もよく出てきました。私自身は滋賀県を田舎などとは全く思っていませんが、そいういう人はいるよねえと映画の中でも心当たりがあるなあという話がよく出てきました。
埼玉の人もどこにお住まい?と聞かれると東京って返事をする人が多いのだそうですが、今回の映画でも山科は京都じゃないでしょう、、、とか洛中、洛外などの話もよく調べてこの映画を作ってるなあと感心します。京都の人は本音を語らないというのもよく聞く話で、本音のわかる装置が出てきて京都の人の会話の本音が解説されたり、なかなかの出来でした。 関西人ならよく知っている吉本新喜劇のドリルせんのかーい?の場面も出てきますし、最後に出てくる和歌山の女神がとらわれの身から解放されて、もとの女神の姿に戻るのですが、これが何というか、戻らない方が良かったよね、、、という場面も笑い転げてしまいました。なかなか楽しい映画でした。ひまな方はぜひ見に行ってください。
投稿者:megaclinic
ハイフの治療を始めます。
顔のたるみについての相談は常にかなり多いものです。従来私のクリニックでは若返りの大きい効果が確実に得られることから、切開によるフェイスリフトや脂肪注入、あるいはこれらの併用という方法を主な治療として行なってきました。ダウンタイムが必要で、人前に出られるまでに早くて1週間、腫れが強く出たりする場合は10日程度をみてもらう必要がありますが、その分効果が確実でその持続も長いという利点があるためです。
ただそこまでの効果がなくてもできれば切らずに今よりたるみが改善すればそういう方法でもいいという方も多かったわけです。レーザー治療でたるみ対策として最も効果の高い方法がハイフです。当院では今までレーザー治療としてはキュースイッチルビーレーザー、ジェネシス、ライムライト、またこれらと併用してイオン導入などを行なってきました。今までは手術を主体としていて、それ以外にこれらのレーザー、フォトフェイシャルなどの治療だけでスタッフがかなり多忙になっていたという状況があり、それ以上患者様のご希望にお応えすることができませんでした。今回ハイフを導入し、その治療に熟練した看護師もそろいましたので、当院でもハイフの治療をスタートします。
ハイフは超音波で熱エネルギーを皮下の目的とした層に当てて、熱エネルギーにより皮下組織の収縮を起こすことでたるみを引き締め、リフト効果を起こす方法です。小顔効果も得られることになります。私はレーザー治療によって顔の引き締め、たるみ改善、小顔効果などを期待できる方法としてはハイフがベストの治療と考えています。もとより切開リフトほどの効果は得られませんが、それ以外の方法では最も効果の高い方法と思っています。
投稿者:megaclinic