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医学部ソフトテニス近畿大会
10月12日(土)から兵庫県の神鍋高原で医学生のソフトテニスの近畿大会が開催されます。当日の土曜日は私のクリニックは診療をしていますので、土曜日の夜から神鍋高原にヘッドコーチとして応援に行きます。急に気温が下がったので、高原ではもう寒いかもしれません。例年紅葉がきれいな時が多いのですが、今年はどこもまだみたいですよね。とにかく今年は暑かったですもんねえ。試合は12日の朝から始まりますが、私にとって問題は12日の夜に会場に到着するわけですが、到着した時点で男女とも団体戦が負けて終わっていないかということです。過去に数回このようなことがあって、試合会場に着いた時にはもう負けましたと言われたことがあります。その後は個人戦があるので、個別に応援はできるわけですが、、、。個人戦も最近の京大はみんな早く敗退することがあって、そうなると試合会場まで行っても、全部負けてしまって、ひまだなあということになるわけです。それでもコーチとしては他の大学の強いチームやペアのくせや弱点は見ておく必要があるので、多少仕事はあるわけですが、、。でも他の大学の試合を見ていても、あまり力も入りませんし、楽しくないです。京大のチームやペアが優勝した時などは本当に盛り上がって楽しいです。時には大泣きしたりしますしね。最近こういうことがずっと起きていないので、寂しいというか、つまらないです。そうなるともうホテルの温泉を楽しむくらいになってしまうわけですが、、。いつもブルーリッジというホテルに泊まっていますが、ここの露天風呂は森の景色に囲まれているのでとても素敵です。ホテルのバイキングもとても美味しいので、これも楽しみです。ただ連休なので、かなり混んでませんかねえ。それだけがちょっと心配です。
そんな理由で最近は阪神タイガースと大谷選手のいるロスアンジェルスドジャースの応援を楽しんでいます。京都大学のソフトテニス部の試合よりも、こちらのほうが勝つことが多いので、楽しくないですか?あ、こんなことを言うと京大のテニス部員がぶーたれますね。
投稿者:megaclinic
ノーベル賞の話
今はノーベル賞の発表の季節なんですよね。毎年ノーベル医学賞はどなたが受賞されるのかとても気になっています。数年前までは知らなかったのですが、京大医学部ソフトテニス部の後輩にノーベル賞候補に毎年ノミネートされている教授がいます。私と同じ頃にクラブにいた後輩なので、よく私がコラーとか怒っていた部員です。他の卒業生たちから彼はすごく優秀な研究者になったという話は聞いていたのですが、ノーベル賞候補になっていたとは最近まで知りませんでした。医学部硬式テニス部は卒業生に本庶教授がおられて、こちらのクラブはノーベル賞受賞者がいるわけですが、ソフトテニス部の方はまだ残念ながらノーベル賞の受賞者は出ていません。私の中ではクラブの後輩で二人ノーベル賞候補がいるなあと思っているのですが、一人はもう毎年テレビでも名前が出ていて、優秀な教授になったなあと喜んでいます。もう一人もかなりのレベルのようなので、そのうち彼の名前もテレビや新聞などで出てくると思っています。まあ、なんと言っても京都大学って優秀な人が集まってるのですね。テニスの指導であまりきついことを言って嫌われないようにした方がいいですかね?でもテニスを指導している時は、やっぱり強くなって欲しいので、あれこれうるさく言ってしまいます。そう言えば、今週末からテニスの近畿大会が兵庫県の神鍋高原で開催されます。今年は快進撃をしてくれますかねえ。やっぱり京大のソフトテニス部員たちからは私は嫌われているのでしょうか?
投稿者:megaclinic
最近のフェイスリフト(脂肪吸引、脂肪注入の併用)について
最近の当院でのフェイスリフトでは、顔のラインをより美しく仕上げるためにいくつかのオプションの手術を併用することがあります。顔がたるみのために大きく見えている方は、頬の横付近の脂肪吸引をわずかに行ってリフトをして細くすっきりした顔に仕上げることも可能です。顔の手術後のラインがご希望のラインになるように他の手術を併用することもできるわけです。逆に多少やつれて見えるような方では法令線などに脂肪注入を行って若い健康そうな印象を作ることも可能です。包帯を4日ほど巻いたりする必要がありますが、効果はとてもよく、ハイフなどのフォトフェイシャルなどではとても得られないようなはっきりした大きな効果が得られます。かなり若い頃の顔に戻すこともでき、効果の持続の点でも優れた方法と思っています。手術効果が理解できると思われるふたりの方の写真を出しておきます。
投稿者:megaclinic
台湾のChang Gung Memorial Hospital の客員教授に選ばれました
今年の12月に台湾で台湾形成外科学会(TSPS)の総会が開催されます。TSPSの総会に毎年一人世界の中から選ばれる特別講演に今回は私が選ばれました。美容外科の教育、指導についての40分の講演と、もう一つ私自身の眼瞼の美容外科手術の変遷というタイトルで15分の講演を依頼されています。この台湾形成外科学会の直前に台湾の形成外科、美容外科ではトップと言われているChang Gung Memorial Hospital という病院の形成外科で今年だけですが、私が客員教授として仕事をすることになりました。ここではさらにもう一つ美容外科の技術の習得というタイトルで40分の講演をすることが決まっていて、さらにこの病院のスタッフや部長、院長などとの会議が設定されていたり、入院患者さんの診察、治療方針の相談、スタッフの手術の技術指導など多くの仕事の予定が入っています。
この病院はもともと日本からの留学をたくさん受け入れてきた病院で、当院で一時副院長として勤務してくれた山口先生などもここに留学をして、多くの手術の方法を学んだところです。その他日本からもかなり多数の医師がここに留学をしています。私自身はこの病院は初めての訪問で、いきなり客員教授の依頼が来てびっくりしています。とにかく名誉なことですが、多分この病院で活躍されたYu-Ray Chen という世界的に有名な元院長が私とともに国際美容外科学会の講習会で世界中で何回も一緒に講演などを担当して親しいので、彼が私を推薦したのだろうと思っています。たくさんの講演の依頼があり、この準備も実はかなり大変なことなのですが、名誉なことと受け止めて、すこしずつ準備をしています。
投稿者:megaclinic