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診察の予約
Q. 美容医療オンライン相談室で、高柳先生に相談させて
A. もちろん診察は可能です。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。
投稿者:megaclinic
ニードルサクションについての質問
Q.
投稿者:megaclinic
手の甲の脂肪注入
Q. いつもお世話になり、ありがとうございま
A. 手の甲の脂肪注入もすべて同時にできます。次回診察をする際に詳しく相談しましょう。
投稿者:megaclinic
鼻の相談
Q. サングラスをかけると、いつも落ちてしまうので、鼻を高くして
A. 写真から判断すると、I型シリコンを使って鼻筋を高くして、さらに鼻先はオープン法ですこし幅を細くして、同時に片方の耳から耳軟骨を鼻先に移植して鼻先にも高さを出すのがいいと思います。手術後3カ月ほど在宅時のスポンジ固定などにより鼻先の形の微調整がいることもあると思います。3か月で完全に固まり、以後は固定などの管理は不要になります。もちろん最初から在宅時の圧迫固定を行わないこともあります。
投稿者:megaclinic
バッグによる豊胸手術
Q. 豊胸を考えています。体全体がやせていますので、脂肪注入による豊胸は無理と思っています。バッグによる豊胸になると思いますが、カプセル拘縮が心配です。どういう理由でバストが硬くなるのでしょうか?防ぐ方法がありますか?メガクリニックで使用しているバッグはどこのメーカーのものですか?
A. カプセル拘縮が起きる原因として言われているものは微量の感染、体質、切開部位による差、使用するインプラント、手術後の管理、など多くの要因があげられています。微量の菌が入るとカプセル拘縮の可能性が高くなることはわかっています。まず手術の際の無菌操作、これは医師にとって基本的なことですが、とても大切なことです。消毒を確実に行うことがまず大事です。また乳頭からの分泌物には菌が含まれていることがあり、これが手術中に出て来ないように乳頭乳輪には消毒後、滅菌シートを張りつけて手術をします。また切開部位としてわきや乳輪はそれぞれ皮脂腺や脇の毛、あるいは乳管などがあるためにこれらの部位を切開すると術野に微量の菌が出てしまうことがあります。乳房下縁の切開であれば、こういう危険性はありません。そういう理由で乳房下縁切開で行う豊胸が一番カプセル拘縮の発生率が低いという結果になっています。わきや乳輪周囲切開の場合はカプセル拘縮の発生率がすこし高くなります。
また使用するバッグとしては現状ではモティバのインプラントがもっともカプセル拘縮の発生率が低いというデータが出ています。さらにこのバッグの場合手術から1か月はマッサージをしないほうがカプセル拘縮の発生が少なくなっています。また他には手術後の出血が多い場合は、カプセル拘縮の発生が多くなりますので、手術中の止血操作が確実なものでないとだめです。さらに念のためドレーンを入れておくということも大切なことになります。以上のように多くの対策を考えながら手術をすることになります。
投稿者:megaclinic
顎のヒアルロン酸
Q. 顎を前に出したいと思っています。シリコンを入れることを考えていますが、まず一度ヒアルロン酸でどういう感じになるのか試してみたいと思っています。どう思われますか?
A. ヒアルロン酸の種類をうまく選択すれば、まず一度ヒアルロン酸で試してみるのは構わないと思います。ただあまり多量に広い範囲に注入をすると皮膚壊死という問題が起きることがあり、これは世界で数例の事故があります。皮膚が壊死になって、骨まで見えてしまったような事故です。あまり多量に広い範囲に入れるのは危険です。ただ吸収性のものなので、1年くらいで元の顎に戻ります。それくらいの時期、あるいはそれ以後にプロテーゼを入れるのであれば、問題はないと思います。もしそれより早期に入れるということであれば、一度分解注射をして、完全にヒアルロン酸がない状態でプロテーゼを入れないと、感染や仕上がりの誤差などの問題が出ることがあります。この点は十分に注意が必要です。
投稿者:megaclinic
顔のキズあと
Q. 顔のキズが気になっています。消すことはできますか?
A. キズを消す方法はありません。ただ目立たなくできる可能性はあります。一度来院できますか?実際の状態によって対策を検討したいと思います。切除して幅を狭くしたり、キズの方向をしわにそろえたり、レーザーでぼかすような方法、凹凸があればサブシジョンなどいろいろの対策があります。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。
投稿者:megaclinic
鼻中隔延長のリスク
Q. 鼻が短いので、鼻先を延長したいと思っています。鼻中隔延長が適しているような気がしているですが、どのようなリスクがありますか?メガクリニックで一度診察をしてほしいです。
A. 診察をしないとどういう手術が適しているか判断ができませんので、あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。鼻中隔延長のリスクは、採取する軟骨が必要になるので、肋骨採取のために胸か、耳軟骨採取のために耳の後ろなどにキズが残ります。通常このキズが目立つということはありませんが、まれに体質によってはケロイドなどもありうる問題です。あるいは鼻中隔の一部を使用することも可能かもしれません。他には長期的には希望の長さや形になっていないとか、将来鼻先が赤くなったり、軟骨が浮き出てくる、曲がって変形してくるなどの問題はありうると思います。これは無理な延長を行った場合に、皮膚により後戻りの力が作用するので、起きる問題です。無理な延長をしないことです。皮膚が伸びる範囲内で安全な延長をするのが理想です。また鼻の中が少し狭くなりますので、空気の通りが悪くなるとか、鼻先が動かないことが気になってくるなどの問題も起きることがあるかもしれません。
投稿者:megaclinic