よくある質問
FGFの注射
人に会うのがとても辛くなり、凸部分へのケナコルトや脂肪融解注
投稿者:megaclinic
隆鼻の相談
Q. 鼻を高くしたいのですが、プロテーゼを使用するのと、軟骨を砕いて筋膜で包んで移植するのとどちらがいいのですか?先生のクリニックではどのような方法で行われていますか?
A. それぞれに長所と短所があります。これをそのまま伝えて、患者さん自身に選んでもらっています。プロテーゼの長所はデザインが正確にできること、将来の変形や吸収が起きないこと、採取部がいらないこと、入れかえが簡単にできること、などです。欠点は何年たってもごくまれには感染がありうることです。ただ感染の初発症状は赤みなので、赤みが出た場合に早めに抗生物質を使用すれば半分くらいの方はこれで治ります。万一治らないという場合はプロテーゼを除去する必要があるかもしれません。この場合除去後3-6か月待ってから再度プロテーゼを入れることができます。一方、耳軟骨を砕いて筋膜に包んで入れる方法の長所は将来の感染が起きないことです。欠点は吸収などによる変形がありうること、正確なデザインが難しいこと、採取部にキズが残ること、などです。
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腫れぼったいまぶた
Q. まぶたが少し腫れぼったいのが気になります。触ると脂肪があるように感じます。瞼の脂肪取りは可能でしょうか?二重ラインに沿って数ミリ切開して、脂肪を除去するのは可能ですか? | |
A. 脂肪が多いのかもしれませんが、皮膚の厚みがかなりあるという状態も脂肪が多いように見えますので、判断をあやまらないことが大切です。直接診察をすればわかりますが、よくこの間違いをされている患者さんも多いような気がします。他院で脱脂をしたのに腫れぼったい目が全然変わらないという方もよく来院されています。脱脂でいい結果が出る可能性もありますが、あるいは眉下切除などで腫れぼったいまぶたの皮膚をすこし引き上げると、ラインにかぶる皮膚の厚みが減ってすっきりすることもあります。見かけ上の二重の幅はこの場合、すこし広くなりますが、、、。来院は可能ですか?直接診察をすれば、詳しくいろいろの対策を相談できます。 |
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色素沈着
Q. 色素沈着はレーザーの治療で薄くなっていきますか?その場合、ライムライト、ヤグレーザーなど どのレーザーが色素沈着には有効でしょうか?
ニードリングで顔に色素沈着とくすみができてしまいました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
A. これは肌質をよく確認しないと判断できません。レーザーで色素沈着を取るということができる場合もありますが、レーザーを当てることによる炎症で、色素沈着が悪化するという可能性もあるわけです。また同じ機種であっても出力によって効果があったり、悪化したりすることもあります。どのレーザーが効果があるというような簡単な話ではないので、ご了解ください。ライムライトについては強い炎症は起きないものなので、試みるのは問題はありません。どなたにも絶対に安全な方法ということになると、炎症を抑える軟膏の使用、内服薬の使用、あるいはその部位を手やタオルなどで強くこすらないなどもとても大切なことです。
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成長因子入りPRP
Q. 1年くらい前に東京の赤羽にあるクリニックでぷるぷる注射を受けました。目の下とほうれい線です。FGFが入っているなど特に説明がなく、それに気付かず注射してしまいました。注射から4-5ヶ月くらいで、ゴリゴリとしたしこりが目の下とほうれい線にできています。笑うと特に目立ってしまい、慌ててケナコルト注射を打ってもらいました。ケナコルト注射を3回くらい打つと落ち着くと仰ったので、それを信じていたのですが、今度は凹みがデコボコして、人と会うのも辛いです。FGF入りのPRPは、注射から何年経てば成長しなくなりますか?また、ケナコルト注射はFGFでできたしこりがきれいになるのでしょうか?
A. FGFが入っていると、何年たっても膨れてきたり、しこりができたり、痛みが出たり、変色なども含めていろいろのトラブルがいつまででも起きる可能性があります。ケナコルトの効果についても改善することもあるようですが、無効のことも多く、かえってへこみや皮膚委縮、陥没などのトラブルもありうる問題です。ケナコルトを使用する場合は、3週間ごとくらいに何回も慎重に注射を繰り返して反応を見る必要があります。これですこし改善する方もありますが、無効の方もあり、確実な治療方法がわかっていないというのが現状です。ケナコルトとボトックスの併用がいいという意見も学会でありますので、この方法も試みていますが、改善が得られても、確実にこれで完治するとは言えないのが今の段階の意見ということになります。
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埋没法
Q. 二重の埋没法を考えています。
A. 埋没法については簡単に言うと皮膚のすぐ裏側と瞼板を3点で固定するループを2か所に作る方法です。この方法はアメリカ美容外科学会の医学誌に以前論文として発表した私のオリジナルの方法です。糸は完全に2本埋没されることになります。針穴は結膜側に2か所、まぶたの表面側に4か所あくことになりますが、すぐに消えてわからなくなります。
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挙筋前転の後遺症?
Q. 約3年前に上眼瞼皮膚切除の切開術施行後、かなりの左右差、瞼
A.いくつもの状況が考えられるように思います。まず内科的な病気の可能性です。甲状腺疾患であれば、内科で検査をうけてもらえばはっきりします。また筋無力症などの可能性もあるような気がします。まぶたの症状が初発の症状の場合があります。次第に全身に問題が出てきますが、これも内科で検査をうけてもらえば確認できます。内科的な病気であれば、改善が難しいものがあり、進行を遅らせるのがやっとという病気もあるわけです。これについては内科が専門になりますので、まず診察を受けてください。他に考えられるのは挙筋の損傷、癒着です。多数回の手術をされていますので、どの段階かで、手術のミスがあったかもしれません。挙筋の癒着が起きたような場合、修正が困難という状況もありうるわけです。このようなことが起きた場合は、とにかく目の開きをよくするという目的で、まぶたの動きが不自然であっても目の開きをよくするだけの手術はあります。眉からまつ毛附近の皮下に筋膜を移植して目の開きをよくするだけの手術はできます。ただこの場合、下を見た時にびっくりしたような目つきになりますので、下を見る時は眉をあえて下げる練習をしてもらう必要があります。あるいはまつ毛にかかる皮膚があまりに多いという場合は眉下で皮膚を切除して上まぶたの皮膚の重みによる負担を軽くするとう方法もあります。あるいは状態によっては額のリフトで眉を持ち上げて上瞼の皮膚の重みを軽くするという方法も検討してもいいのかもしれません。これは状態を拝見しないと判断できません。
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エラの骨について
Q. 私はエラの骨がなく、ぼんやりし過ぎてる輪郭なのですが、骨を付けるという整形手術はありますか?顎のプロテーゼのようなものになってしまうのでしょうか…? |
A.こういうケースでは通常人工骨を使用することが多いかと思います。ただ異物になりますので、ごくまれには感染という問題がありうると思います。自分の骨と混ざり合って、固まってしまうので、万一将来感染が起きた場合、骨を削って人工骨を除去するという面倒な手術が必要になります。他には体のどこかに真皮脂肪を採取するためのキズが残りますが、ここから組織を採取して、真皮脂肪の移植という方法もあります。この方法の場合、顔のほうは耳の後ろを切開して剥離を必要な範囲に行って、ここに真皮脂肪を移植することでエラのふくらみを作ることができます。ただ手術後2週間程度の包帯やテープが必要で、その後も1か月くらい在宅時の固定管理がいるかもしれません。あるいは脂肪の注入を何回か繰り返して行うということも可能です。一度に多量の注入ができないので、脂肪注入の場合だけは複数回の手術がいるかもしれません。脂肪注入は翌日までのテーピングだけでいいので、あとの管理は楽です。翌日から入浴も洗顔も化粧も可能です。 |
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逆まつ毛
Q. 下まつ毛の逆まつげについてです。目頭から黒目の終わりにかけて、下まつ毛が内側を向いており、コ
よろしくお願いいたします。
A. 下まぶたの逆まつ毛については保険診療で治療をしています。まつ毛の1ミリ下で皮膚を切除して、まつ毛の向きを下向きにします。これで完全に治ります。キズの赤みが平均で数週間くらい残りますが、次第に赤みがなくなり近くで見てもキズがわからないくらいになります。抜糸は手術後5日目くらいになります。この間は糸が見えることになります。まつ毛の向きの左右差も調整できます。当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話、06-6303-7722でご予約の上おいでください。
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バッカルファット除去後のへこみ
Q. バッカルファットを除去したのですが、頬骨の下あたりに縦にへこみが入ってしまいました。このへこみの修正は、脂肪注入、ヒアルロン酸、糸リフト、成長因子PRPなどがありますが、どれがおすすめでしょうか? | |
A. 脂肪のが最適と思います。ただ皮下に傷があり、癒着や硬化などがあり、皮膚がかなりふくれにくい状態になっている可能性があります。このような場合、通常の脂肪注入をしても全く生着しないか、目的とした部位から離れて周囲に脂肪が拡散して不要な部分が膨れて、結果として凹凸が悪化するということもありうる問題です。皮膚がふくれにくい場合は、針で皮下に多数穴をあけたり、針先をわずかに左右に動かして、癒着をはずして、皮膚がふくれやすい状態になったのを確認しながら注入を行うというのが基本的に正しい注入方法になります。これでへこみが改善しますが、問題は脂肪の生着量を正確にコントロールできないことです。そのため3か月ほど待ってもらって、まだ足りない状態であれば、追加の脂肪注入を行うことでさらにご希望のラインに仕上がっていきます。万一膨れすぎということがあっても、減量は可能です。一度生着した脂肪は通常の脂肪吸引では出てきませんので、針で脂肪を細かく壊してから吸引を行うと脂肪を出すことができます。このような方法で皮膚を自由に膨らませたり、へこませたりできるわけです。この方法が一番安全と思います。糸のリフトはふくらみを作ることができません。ヒアルロン酸も針が細すぎて、皮下の癒着や硬化を解除することができません。うまく効果が出ないわけです。また成長因子PRPは絶対にしてはいけません。悲惨な結果が多すぎると思います。後遺症のために訴訟も多発という状況です。 |
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