よくある質問
人中短縮
Q. 3週間前に東京のあるクリニックで人中短縮を受けたのですが、キズだけが残って全然変化がありません。再手術を考えていますが、もうそのクリニックではしたくありません。貴院で再手術は可能ですか?一度診察に行く必要がありますか?
A. 再手術というか、修正は可能です。ただ3か月は待ってもらう必要があります。それまでに一度診察をして状態を確認しておいたほうが安全だと思います。当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。その際に状態を見て詳しい相談をしましょう。
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鼻中隔延長
Q. 鼻中隔延長についてですが、将来鼻先の皮膚が薄くなったり、赤みが出たり、高い確率で曲がる、軟骨の形が透けるなどのトラブルが発生するので、修正が必要になることが多いということを知りました。私も4年ほど前に鼻中隔延長をしたのですが、明らかに5mm以上延長されました。ちなみに耳介軟骨による延長です。私は35歳で、この先の長い人生において何度も鼻を修正できるほどのお金も時間もありません。将来のメンテナンスが不要な鼻になりたいです。そのために、今やれることはありますでしょうか?早い段階での抜去か延長の減量などが必要でしょうか? | |
A. 鼻中隔延長で将来鼻が曲がるとか軟骨が透けてくるなどの問題はたしかにありうることですが、延長量が問題で、鼻先の皮膚に過剰な負担がかかっていなければ問題は起きません。これは担当医の知識と経験、技術にかかっています。将来のメンテナンスを考えて今やれることは特にありません。今何かするのも実はかなり大変なことなので、将来問題が起きた場合に、対策を考えるのがいいように思います。現在何も問題がないのに、修正をすると、これはこれでかなりのリスクのある手術になると思います。今は何もしないほうがいいのではないでしょうか。 |
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切開リフトと脂肪注入
Q. 顔のたるみや法令線、ゴルゴ線などのへこみが気になっています。切開リフトと脂肪注入を考えています。別々にする場合、どちらを先にするのがいいのでしょうか?よろしくお願いします。
A. 切開リフトと脂肪注入を同時にされる患者さんが多いと思います。もし別々にするのがいいということなら、切開リフトを先にして、その後3か月はあけてから、脂肪注入をするという順番がいいと思います。
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アクアミド
Q. あるクリニックで、亀頭にアクアミドを6cc注入しました。最近アクアミドは発ガン性があると知り、ネット上の他院の記事には、数年後ボコボコになることや、患部が壊死した事例などの危険性を目にし、不安になっています。除去した方がよろしいでしょうか? | |
A. アクアミドは非吸収性のもので、感染、皮膚壊死、凹凸、しこり、変色、などが報告されています。長期的には発がんの可能性も言われています。もちろん除去できればその方が安全ですが、問題は除去が合併症なしで可能かどうかということです。そもそも液状のものを注射しているわけで、周囲への拡散が起きています。したがって完全な除去ができませんし、一部除去ができてもキズの離開、壊死、感染などのリスクもあります。何か問題が出た場合に治療を検討するという方針がいいのかもしれません。 |
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美容クリニック天神の松林景一医師について
Q. 福岡県に住んでいて、美容クリニック天神の松林景一先生に美容外科の治療のことを相談しようと思っていました。いろいろ調べていたら、この院長がメガクリニックの先生に対して、いろいろ誹謗中傷を2チャンネルで行っていて、裁判を起こされたというのが見つかりました。本当ですか?
A. 本当の話です。以前私の患者さん数人から2チャンネルで私に対して、ひどい書き込みがあると言われたことがあり、調べてみると、私の患者さんのふりをして、この松林景一という医師が私に対する多数の誹謗中傷を書き込んでいたことがわかり、大阪地裁の裁判でこのことが認められました。私の所属する日本美容外科学会つまりJSAPSには所属されていない医師で同名の日本美容外科学会であるJSASに所属されている医師のようです。私は一度もあったことがなく、学会でも論文でも見たことも聞いたこともない福岡の医師が、大阪の私に対して、私の患者のふりをしてあれこれ悪口をなぜ書かれたのかはわかりません。今でも同じ医師としてこのようなことをされたのは本当に理解に苦しみます。
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ゼオスキン
Q. 肌のことで悩んでいます。毛穴とかくすみとか肌色とか、いろいろ問題があります。ゼオスキンに興味があります。貴院のホームページのどこかで、ゼオスキンのことが書いてあって、この治療がいいのではないかと思ったりしています。一度診察に行きたいのですが、どういう段取りになりますか?女医さんの診察がいいのでしょうか?
A. ゼオスキンについては、その方の肌の状態を確認して、ベストの組み合わせ、治療方法を相談しています。間藤医師か中川看護師長が担当します。どちらもゼオスキンの研修を受けてディプロマを取得しています。間藤医師は火曜日と土曜日に診療に出ています。またそれ以外の診療日のご希望であれば、中川が出勤していることを確認しておいでください。当院の診療はすべて予約制になっています。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。
投稿者:megaclinic
エラの出っ張り
Q. エラがすごくはっていて、顔が大きいのが悩みです。なんとかエラを細くしたいと思っています。やはり骨を切る必要があるのでしょうか?ほかに簡単な方法はないのでしょうか?ボトックスとかできれいになりますか?
A. 何が主な原因かがわかりません。診察をすれば、はっきりわかります。要因としては骨がはっている、皮下脂肪が多い、咬筋が発達していて筋肉の厚みがある、顔にたるみがある、などが原因になります。これらのうちどれか一つが原因かもしれませんし、複数の要因が重複していることもあります。その原因になっているものに対して、なんらかの治療を行うということになります。骨の形が出っ張っているのであれば、口の中から骨を切って、顔を細くすることができます。4日くらいは包帯を巻く必要があり、2週間くらいは顔が腫れているのがわかります。骨切りと同時に咬筋の部分切除を行うことも可能です。この場合は腫れがさらに長引きます。皮下脂肪が多い場合は、耳の後ろに小さい切開を入れて脂肪吸引をすることで細い顔にできます。たるみが原因で大きい顔になっている場合は、フェイスリフトで細い顔になり、たるみもなくなりますので、すっきりした若い顔になります。咬筋が発達している場合だけはボトックスも有効です。これらを単独か、併用して治療を行うことでエラの悩みが解決します。
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顎を前に出したい
Q. 生まれつき顎がとても小さくで悩んでいます。顎をもっと前に出して横顔がきれいなラインになるといいのですが、、、。どういう方法がありますか?ヒアルロン酸や脂肪の注入できれいになりますか?
A. 顎を前に出す方法はいくつかのものがあります。脂肪の注入は効果がとても少ないので、お勧めしません。わずかに前に出ればいいということなら、定期的にヒアルロン酸の注入でもいいと思います。ただヒアルロン酸をあまり大量に入れるのは危険です。有名なカナダでの事故があり、顎を前に出すために大量のヒアルロン酸の注入をしたために顎の皮膚の血流がなくなり、皮膚壊死が起きて、最終的に顎の骨が見えてしまったというような事故があります。あまり大量に入れると、皮膚の血流が止まってしまうわけです。せいぜい3ー4ミリ程度まで前に出すということならヒアルロン酸で可能です。
それ以上あごを前に出すためにはシリコンプロテーゼを使用するか、骨切りで顎の骨を前に出すという方法のいずれかになります。他には人工骨を使う方法もありますが、人工骨は細かいデザインを作りにくく、顎を前に出すという目的では当院では使用していません。もう一つの理由はあくまでも異物なので、将来人工骨と自分の骨が混ざって固まってしまうので、これに感染が起きた時に人工骨の除去のために骨を削る手術が必要になり、自分の骨と人工骨の境界がわからなくなるので、感染した異物である人工骨を完全に除去できたのか、余分に自分の骨を除去してしまったのか、この判断がかなり難しいことになるという問題があります。
プロテーゼはデザインが簡単で手術も簡単なものになります。ただごくまれに将来の感染という問題がありますので、特に虫歯や歯槽膿漏を防ぐという努力が必要になります。一方骨切りはやや大きい手術になりますが、将来の感染という問題がないのが利点です。ただ顎を触ると骨を前にずらした分の段差を触れることになり、骨の固定のためのワイヤやチタンなどが顔の中に残ることになり、これらはレントゲンに写ることになります。
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乳頭縮小手術の修正
Q. 1年ほど前にあるクリニックで乳頭の縮小手術を受けました。仕上がりの形に不満があり、その3か月後くらいに再度同じクリニックで修正手術を受けましたが、さらに変な形になり、つらい思いでいます。凹凸が残り、左右差が目立ちます。なんとなく小さくなっていますが、こんな形ではつらいです。いろいろ調べてここにたどりついたのですが、修正はできるのでしょうか?
A. 診察をして詳しく相談する必要がありますが、ほとんどの場合、修正は可能です。ただ授乳機能を残す必要がある場合だけは、修正する場合に乳管を残す必要がありますので、可能な形に限界があります。その範囲内での修整になるということです。今後の授乳機能を温存する必要がない場合は、どれくらいの高さで幅はどれくらい、形もこのようにというご希望のとおりに仕上げることができると思います。凹凸も修正ができることがほとんどです。当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。
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眼の周囲への注入と失明事故
Q. 下まぶたにへこみがあり、ゴルゴ線のへこみなども気になっています。脂肪の注入かヒアルロン酸などの注入を考えているのですが、いろいろ調べていると、ヒアルロン酸や脂肪の注入で失明事故があるということがわかりました。本当にこういう事故があるのですか?なぜ起きるのでしょうか?医師の入れ方が下手だからですか?貴院ではこういうトラブルは起きたことがありませんか?失礼なことを聞いてしまってすみません。
A. まぶた周囲への脂肪注入やヒアルロン酸注入などで、失明事故が起きているのは事実です。世界で20例近くの報告があります。この事故は医師の技術や知識の問題です。ヒアルロン酸や脂肪を注入する時に細い針やカニューレを使用しますが、注入の際にこの針先やカニューレ先端が万一皮下の動脈内に入っていて、そのまま針先やカニューレ先端を動かさずに多量の注入を行ってしまった場合、ヒアルロン酸や脂肪が動脈内を逆流して、もし網膜の後ろ付近にある動脈の網膜枝と皮膚に分布する枝の分岐部付近まで脂肪やヒアルロン酸が移動してしまうと、ここで血管がつまることで、網膜への血流がなくなってしまう場合があるわけです。これにより手術中に失明事故が起きることになります。本当に一瞬で起きると報告されています。手術後数時間とか、翌日などに起きる事故ではないそうです。もちろん当院では一度もこういう事故はありません。常に注入針やカニューレを入れた時には先端が血管内に入っていないことを吸引して確認し、さらに針やカニューレを後ろにバックさせながら、同時に注入を行い、圧力をかける手と反対側の指をシリンジの内筒にあてて、これを押す力に対するブレーキとして使用することで、ごく少量ずつ分散させながら注入をすれば失明事故は絶対に起きません。日本ではたしか3人の失明事故の報告があったと記憶していますが、すべて経験のあまりない医師によるトラブルということです。
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