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ゴルゴライン、マリオネットライン、法令線

顔の一部にへこみやたるみが目立つといやですよね。疲れた表情に見えたり、加齢を感じさせることになります。たるみがひどい場合は、やはりフェイスリフトや下まぶたの切開によるリフトが一番効果があるわけですが、そこまでの下垂ではない場合は、へこみの部分をうまくなんらかの方法で膨らませることで健康的で若い印象のある顔にすることができます。また、膨らませる部位をうまく選べば、リフト効果が出るような増量の方法もあります。このへこんだ皮膚を膨らませる方法としてはヒアルロン酸、レディエッセ、脂肪などの注入がよく行われます。私もこのような方法を好んでいます。一部のクリニックでは、たとえば法令線にシリコンやゴアテックスなどのプロテーゼを入れる方法を取っているところもありますが、私はこの方法は賛成ではありません。膨らませる効果は大きいものが得られますが、将来歳をとって、皮膚や皮下脂肪が薄くなってきた時にこれらの異物は段差が目立ってくることになり、必ず除去や修正が必要になります。また顔の比較的動きのある部位に、プロテーゼを入れると炎症が起こることが多く、赤みや腫れの原因になったり、まれには感染という問題が起きてくることになります。このような理由で顔のへこみのある部位にプロテーゼを入れることは私は反対です。

基本的に吸収性の注入物を入れるか、脂肪注入のいずれかがベストの対策と思っています。レディエッセは平坦に仕上げやすいので、吸収性ものを希望される場合は、法令線とマリオネットラインだけはレディエッセを好んでいます。他の部位はレディエッセは皮膚を持ち上げる力が強すぎるので、使用していません。効果は1年程度続くことになり、法令線やマリオネットはとてもきれいになります。下まぶたはヒアルロン酸の種類を状態に応じてうまく選択すればいい結果が得られます。脂肪の注入はどの部位であっても、医師の技術が良ければ、とても美しく仕上がりますし、他の注入物とは異なり、一度生着すれば、あとの定期的な補充がいらないという点が優れています。ずっと脂肪はそこに残ることになり、将来の加齢の進行にかなりのブレーキがかかるわけです。

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