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美容外科・形成外科・美容皮膚科【公式】

へそ形成(出べそ修正・改善)

へその形は、日常生活に支障のでる部分ではありませんが、実は多くの人が悩んでいるのが出べそです。
水着やへそ出しファッションを着る際に、出べそが気になって思うように楽しめない方もいるのではないでしょうか。
せっかくダイエットや筋トレでお腹を引き締めても、出べそのせいで見た目に満足できないと感じる人もいるかもしれません。
へそはあまり目立たない部位ではありますが、悩みを抱えやすく、コンプレックスを感じやすい部分でもあります。

大人の「出べそ」のお悩みは、「へそ形成」で美しく整えることが可能です。
出べそに悩んでいるのであれば、放置せず治療をするとよいでしょう。

妊娠・出産が原因でない限り、
自然に治ることはほぼありません
出べその種類、原因によって施術の方法が異なるため、適切な方法を選ぶことが大切です。
まずは、医師の診断を受け、出べその原因をつきとめることをおすすめします。

メガクリニック院長 高柳 進
メガクリニック院長
高柳 進

京都大学医学部卒業の日本形成外科学会専門医。
私は国際美容外科学会の会長として、世界の医師と技術交流を行い、常に最新の知見を学びながら治療の質を高めてきました。 学会での発表や論文執筆、国際的な指導も行い、技術向上に努めています。 当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで一貫して同じ医師が担当し、医学的根拠に基づいた最適な治療を提案いたします。 「美しくなりたい」「自信を持ちたい」と願うすべての患者さまに、安心して治療を受けていただけるよう全力でサポートいたします。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 出べそがコンプレックス
  • へそが広がりすぎている
  • へそが見える服が着られない
  • 着替えの際などに人目が気になる
  • へそが目立つ
  • へその形が気に入らない

へそ形成とは

へそ形成とは

「出べそ」には、皮膚が突出している「臍突出症」と、腸や脂肪が腹膜に包まれて飛び出している「臍ヘルニア」の2種類があります
へその形成においては、まずどちらの症状であるかを見極めることが重要です。
まずはカウンセリングを受けて、自分のおへそのタイプを知ることから始めましょう。
それぞれの症状に適した施術方法を用いることで、出べそを改善し、理想的なへその形に近づけることが可能です。

突出型の「臍突出症」出べそに対するへそ形成術では、余分な皮膚や脂肪を取り除き、内側に引き寄せて形よく縫合します。
「臍ヘルニア」の場合は、これに加えて、ヘルニア嚢と呼ばれる腹膜の袋を切開し、内部に臓器が挟まっていないかを確認します。
もし臓器が挟まっている場合は、それをお腹に戻し、再発しないように縫合します。
このヘルニアの場合は美容外科ではなく外科でヘルニアになっている腸を腹膜の中へ戻す手術が必要になります。

出べそとは?

出べそは、へそが飛び出ている状態のことを言います。
皮膚だけが押し出されている「臍突出症」腹膜が突き出ている「臍ヘルニア」があります。

臍突出症

瘢痕組織により皮膚が押し上げられて臍が突出した状態です。
一般的に、皮膚が突き出ているだけで、病的な心配はありませんが、見た目が気になる場合は、へそ形成術での改善が可能です。

臍ヘルニア

大人の臍ヘルニアは、腹圧が上昇し、腸や脂肪などの腹腔内容物が腹膜を通じて脱出する状態です。
大人の臍ヘルニアを放置すると、嵌頓(かんとん)を起こす危険性があり、腸閉塞や腸壊死を引き起こす原因となりかねません。
放置すると命に関わることもありますので、外科で早期に適切な治療を受けることが重要です。

出べそとは?
出べそとは?

出べその原因

出べそは、新生児や乳児にみられる比較的よくある症状で、多くの場合は自然に治癒します。
大人になってから出べそになるということは、体内でお腹が内側から押し出されるような変化が生じたことを示しています。
また、腹直筋離開や腹壁瘢痕ヘルニア、白線ヘルニアといった症状が原因で出べそになることもあります。

大人になっても出べそが治らなかったり、新たにできたりするのは、考えられる主な原因は以下のとおりです。

  • 生まれつきの臍ヘルニアが治らなかった
    乳児期に自然に閉じるはずのヘルニア門が閉じず、そのまま残るケース。

  • 妊娠や急激な体重変化
    妊娠や体重の増減で腹圧が変化し、出べそが目立つようになることがあります。
    特に出産後、おへその形が変わってしまう人も。

  • 加齢や筋力低下
    年齢を重ねると腹筋が弱くなり、おへそが突出しやすくなることも。

  • 手術や病気の影響
    腹部の手術歴がある場合や、咳や便秘など腹圧がかかる習慣があると、出べそが悪化することもあります。

大人になってからの出べその「臍突出症」は、皮膚だけが膨らんだ状態を指し肥満や筋力低下などが原因で起こることがあります。

「出べそ」が気になる場合は、早めに医療機関を受診し、原因を特定し、適切な治療を受けるようにしましょう。

へそ形成の施術内容について

臍突出症の場合

臍突出症
Step.01
へその皮膚を切開します。
臍突出症
Step.02
皮膚の下の瘢痕組織をはがして、真ん中のふくらんだ組織を出します。
臍突出症
Step.03
厚みの原因になっている瘢痕組織をはがした皮膚の裏から取り除きます。
臍突出症
Step.04
出べその原因となっている真ん中の瘢痕組織を取り除きます。
臍突出症
Step.05
お腹の壁の薄くなった部分を補強します。
臍突出症
Step.06
できたくぼみに薄くした皮膚を敷きこむように縫いとじて、くぼんだへそができあがります。

デザインは一例です。ご希望や患部の状態によって、術式が変わります。

料金

へそ形成術 150,000~500,000円(税込)

施術概要

施術時間 約1~2時間
※患者様の症状や、切開切除する範囲などによって異なります。
洗顔・メイク・入浴 洗髪:当日より可
シャワー:3~4日目
防水テープをして、患部に触れない短時間のシャワーであれば、当日より可能です。
2〜3日は患部を濡らさぬよう洗髪や洗顔時には注意して患部に泡が付いたら泡が残らないように、流水でしっかりとすすいでください。
ダウンタイム 1週間程度

術後の傷あとの赤みや腫れ、硬化が生じることがありますが、通常は3ヶ月ほどで落ち着き目立たなくなります。
個人差があるものの、腫れは1週間程度で収まります。
術後の経過・注意事項
・人によっては稀に傷口から細菌が入って膿んでしまい感染症を引き起こすことがあります。
・現在、服用しているお薬がある方、妊娠中の方、以前麻酔や薬を服用して体調が悪くなった方は、必ず施術前に医師にお伝えください。
・施術当日は、お車での来院は控えてください。
・日常生活等に大きな制限はきたしませんが、術後の過度の運動は1週間ほど控える必要があります。
・飲酒や喫煙は、傷の治りを遅らせる可能性があるため、術後1週間程度は控えるようにしましょう。

施術の流れ

カウンセリング
Step.01
カウンセリング
へその状態(臍突出症または臍ヘルニア)を確認し、必要に応じて検査を行います。
診察や検査結果をもとに適した施術をご提案し、施術の流れや注意事項も説明します。
デザイン
Step.02
デザイン
へその状態を確認し、形成するデザインを行います。
患者様の希望のデザインをお伺いし、必要な処置を踏まえて、へその大きさ・幅・形を調節します。
麻酔
Step.03
麻酔
静脈麻酔を行います。
施術
Step.04
施術
へその皮膚を持ち上げ、切開します。
診察で決めたデザインに合わせて、余分な皮膚を取り除き、へその形を整えます。
切開した部分を縫合して終了です。
アフターケア
Step.05
アフターケア
ガーゼやテープなどで圧迫固定をします。
傷口の保護と感染予防、腫れや内出血の軽減を目的とします。

10日目頃を目安に抜糸を行います。
通常、術後1週間程度はシャワー浴のみとし、傷口を濡らさないように防水テープを使用します。

よくある質問

Aもともとへそにはシワがあるため、傷はほとんど分かりません。

当院では、傷跡が分かりにくくなるように細心の注意を払い、経験豊富な専門医が施術を担当いたしますので目立つ傷跡はほぼありません。
Aシャワーは当日から可能です。
シャワーについては、防水テープをして雑菌が入らないように注意してください。
入浴は10日後に抜糸をしてからとなります。
また運動もそのあたりから再開してください。
余計な腹圧をかけなければ日常生活は早く再開していただけます。
A抜糸までは入浴やスポーツは控えていただきますが、抜糸後に医師が問題ないと判断すれば可能です。
抜糸は10日後が目安です。
A個人差がありますが、ほぼ痛みはありません。
また術後は鎮痛剤にて痛みをコントロールします。
内出血が出ることもありますが、腫れもほとんど気にならない程度です。
A妊娠時にはへそも押し出されるために、また出べそになったような錯覚を受けますが、出産後には元に戻ります。
ただし、臍ヘルニアの場合には、術後に急激に肥満になったり、妊娠があったりした場合に再発の可能性があります。

へそ形成のリスク副作用

へそ形成術には、いくつかのリスクが伴います。
具体的には、術後に傷跡が肥厚したり、ケロイド、赤みや腫れが生じることがあります。
まれに感染、
ケロイドや肥厚性瘢痕といった合併症を招くこともあります。

へそ形成の施術で考えられる主なリスク・副作用は以下のとおりです。

傷跡の肥厚や赤み、腫れ 術後、傷跡が赤く盛り上がったり、硬くなる場合があります。
ケロイドや肥厚性瘢痕 ケロイドになりやすい体質の場合は、傷跡が盛り上がったり、硬くなることがあります。
感染 切開部分に細菌が感染し、痛みや腫れ、発熱などが生じることがあります。

おへそ形成は、一定のリスクや副作用の発生もあり得ますが、へそ周りの余分な皮膚を切除するシンプルな施術は身体への負担は少なめです。
出べその治療法は症状によって異なります。

まずは、出べそについて相談し、詳しい診察を受けてみましょう。
施術に関する不安がある場合も、お気軽にご相談ください。

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形成外科専門医がカウンセリングいたします。ご希望の施術や、理想のイメージなどお気軽にご相談ください。
※ 日本形成外科学会専門医 院長 高柳 進、日本形成外科学会専門医 森島 容子

メガクリニック院長 高柳 進
記事の監修者プロフィール
メガクリニック院長
高柳 進

京都大学医学部卒業の日本形成外科学会専門医。
私は国際美容外科学会の会長として、世界の医師と技術交流を行い、常に最新の知見を学びながら治療の質を高めてきました。 学会での発表や論文執筆、国際的な指導も行い、技術向上に努めています。 当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで一貫して同じ医師が担当し、医学的根拠に基づいた最適な治療を提案いたします。 「美しくなりたい」「自信を持ちたい」と願うすべての患者さまに、安心して治療を受けていただけるよう全力でサポートいたします。

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