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ほくろ除去後の凹みは治るのか!いつまで続くのかとケア方法を解説

ほくろ除去後の凹みは治るのか!いつまで続くのかとケア方法を解説
2026-03-16 2026-03-16

ほくろ除去の治療後に患部がへこんで見えると、治療がうまくいかなかったのではないかと感じることがあります。

しかし、レーザー治療などでできた皮膚の凹みは、新しい皮膚が再生していく途中に見られ、多くの場合、時間の経過とともに少しずつ平らになっていきます。

凹みが目立ちにくくなるまでには、数ヶ月から半年ほどかかることもあります。凹みが気になる間は、保護テープで患部を守る湿潤ケアや、紫外線対策を続けることが大切です。

もし半年以上経っても凹みが気になる場合は、美容クリニックでフラクショナルレーザーなどの治療を検討してみましょう。

皮膚が回復する仕組みと適切なアフターケアを理解しておくことで、経過を落ち着いて見守りながら肌の回復を待つことができます。

ほくろ除去後に凹みができる仕組みや治るまでの期間、正しいアフターケアの方法について解説します。

ほくろ除去のレーザー治療後にできた凹みが自然に治る仕組みを解説

ほくろ除去後の凹み皮膚再生の自然な過程

ほくろ除去後に患部が深くえぐれて見える状態は、治療の失敗ではなく、皮膚が回復していく過程で見られるものです。

レーザーでほくろを削り取った部分では、皮膚の奥から肉芽(にくげ)と呼ばれる新しい組織が作られます。肉芽が少しずつ盛り上がり、時間の経過とともに新しい皮膚で覆われていきます。

ほくろの細胞をしっかり取り除くためには、皮膚をある程度の深さまで削る必要があります。そのため、治療直後は凹みが目立つことがありますが、皮膚の再生とともに徐々に目立ちにくくなっていきます。

ほくろ除去で凹みができるのは根元まで削る必要があるため

ほくろを再発させないために、皮膚の奥にあるほくろの細胞までしっかり取り除く必要があります。

炭酸ガスレーザーなどの治療機器は、水分に反応して皮膚の組織を蒸散させる性質があります。表面の黒い部分だけでなく、真皮層と呼ばれる皮膚の深い部分にあるほくろの根元まで取り除くため、治療直後の患部はクレーターのようにへこんだ状態になることがあります。

治療直後に見られる凹みは、再発を防ぐためにほくろの根元まで除去した際に生じる一時的な変化の一つです。

削った部分の内側から新しい組織が作られる

深くえぐれた患部の底では、血液や浸出液とともに新しい細胞が作られ始めます。

新しい細胞が作られる過程

  • 毛細血管が伸びて傷口へ栄養を運ぶ
  • 線維芽細胞が集まりコラーゲンを作る
  • 肉芽組織と呼ばれる赤く柔らかい組織が形成される

肉芽組織が凹みの底から少しずつ盛り上がり、削られた皮膚の部分を内側から埋めていきます。体が本来持っている自然な回復の働きによって、傷の修復が進んでいきます。

赤い肉芽が見える状態は、新しい組織が作られている途中であることを示しています。細胞が分裂と増殖を繰り返しながら、削られた部分を少しずつ埋めていきます。

表面が新しい皮膚で覆われて凹みが浅くなる

肉芽組織が皮膚の表面近くまで盛り上がると、周囲から表皮の細胞が伸びてきて傷口を覆うようになります。

新しくできた薄い皮膚が患部の表面を覆う現象は上皮化と呼ばれ、外からの刺激から患部を保護します。上皮化が終わった直後はまだ赤みが残り、わずかな凹みが見られることもありますが、皮膚の内部ではコラーゲンの再構築が続いています。

時間の経過とともに組織が少しずつ整い、周囲の皮膚となじんでいき、凹みも徐々に目立ちにくくなっていきます。

ほくろ除去後の凹みがいつまで続くのか!回復期間の目安を解説

ほくろ除去後の凹みは3~6カ月でなじむ

ほくろ除去後の凹みはすぐに消えるものではなく、皮膚が再生するまでには一定の時間がかかります。

治療直後から凹みが目立たなくなるまでには、数ヶ月から半年ほどかかることが一般的です。

ほくろの深さや体質によって回復の早さには個人差がありますが、時期ごとに見られる皮膚の変化を知っておくことで、経過を落ち着いて見守りやすくなります。

ほくろ除去から数週間は赤みと凹みが見られることが多い

治療後1〜2週間ほどは、患部が深くへこんで見え、赤みが強く出ることがあります。

浸出液が多く出ており、肉芽組織と呼ばれる新しい組織が作られている段階です。保護テープで患部を覆い、うるおった状態を保つことで皮膚の再生が進みやすくなります。痛みや熱っぽさを感じることもありますが、数日で落ち着くことが多いとされています。

見た目には傷が目立つ時期ですが、皮膚の内部では新しい組織が作られ、回復が進んでいる段階です。

ほくろ除去後1か月前後で凹みが浅くなり始める

治療後1ヶ月ほど経つと、新しい皮膚が患部を覆い、凹みが少しずつ浅くなってきます。

新しくできた皮膚はまだ薄く、刺激に敏感な状態です。赤みが見えるのは、皮膚の下にある毛細血管が透けて見えているためとされています。皮膚の厚みが少しずつ戻るにつれて、赤みも徐々に目立ちにくくなっていきます。

治療後1ヶ月は、凹みが最も深かった状態を過ぎ、皮膚が平らに近づいていく途中の段階です。

期間患部の状態と変化
治療後2週間上皮化が進み、浸出液がほとんど出なくなる
治療後1ヶ月凹みが浅くなり、赤みがピンク色へ落ち着いてくる
治療後2ヶ月ピンク色が薄くなり、周囲の皮膚になじみ始める

ほくろ除去後3か月から半年で凹みが目立ちにくくなる

治療後3ヶ月から半年ほど経つと、皮膚の内部でコラーゲンの再構築が進み、凹みが徐々に平らに近づいていきます。

赤みも次第に落ち着き、周囲の皮膚と同じような色や質感になっていきます。ほくろの根が深かった場合や体質によっては、回復に半年以上かかることもありますが、多くの場合は治療後3ヶ月までに目立ちにくくなります。

皮膚のターンオーバーには時間がかかるため、焦らず経過を見守ることがきれいな仕上がりにつながります。

ほくろ除去の凹みをきれいに治すためのケア方法

ほくろ除去後の凹みには保護テープや紫外線対策が必要

皮膚が回復する過程を整えるためには、自宅での適切なケアを続けることが大切です。

凹みをきれいに治すための基本的なアフターケアとして、保護テープによる湿潤ケア、紫外線対策、そして患部へ強い刺激を与えないことが挙げられます。

ケアの方法が適切でない場合、色素沈着やへこんだ跡が残ることがあります。

保護テープで患部のうるおいを保つ

治療直後のえぐれた患部は、乾燥させないように保護することが大切です。

かさぶたを無理に剝がすと起こるリスク

  • クリニックで処方された軟膏を患部に塗る
  • 医療用の保護テープを患部より少し大きめのサイズにカットする
  • 軟膏を覆うようにテープを貼り、患部を保護する

傷から出る浸出液には皮膚の回復を助ける成分が含まれているとされています。テープで患部を覆い、うるおった状態を保つことで皮膚が再生しやすくなります。

乾燥を防ぎながら傷を治す方法は湿潤療法と呼ばれ、凹みを目立ちにくくするためのケアの一つとされています。

テープを使用する期間については、医師の説明に沿って続けることが大切です。

色素沈着を防ぐために紫外線を避ける

上皮化が終わったばかりの新しい皮膚は、紫外線の影響を受けやすい状態です。

新しい皮膚が紫外線を浴びると、メラニンを作る細胞(メラノサイト)が刺激され、患部が茶色くシミのように見える色素沈着が起こることがあります。テープ保護の期間が終わった後も、患部には日焼け止めを塗り、外出時は日傘や帽子を使うなど紫外線対策を行うことが大切です。

目安として治療後半年ほどは、季節や天候にかかわらず紫外線対策を続けましょう。

洗顔やメイクで患部を擦らないようにする

治癒途中の患部に強い摩擦を与えると、皮膚の回復を妨げることがあります。

洗顔の際は、たっぷりの泡で包み込むようにやさしく洗います。タオルで拭くときも、ゴシゴシこすらず軽く押さえるようにして水分を取ります。メイクをする場合も、コンシーラーやファンデーションを強くこすり込まず、柔らかいブラシやスポンジでやさしくのせるようにすると安心です。

無意識に患部を触ったり掻いたりしないよう注意し、できるだけ刺激を避けながら過ごすことが大切です。

ほくろ除去の凹みが治らない場合に受ける治療

治療から半年以上経っても凹みが目立つ状態が続くと、回復しないのではないかと不安に感じることがあります。

適切なアフターケアを行っていても、クレーターのような凹みが残る場合があります。凹みがなかなか改善しない場合は、美容クリニックで修正治療を受けることで改善が期待できることもあります。

気になる状態が続く場合は、専門医に相談し、皮膚の状態に合わせた治療方法を検討しましょう。

ほくろ除去後半年以上たっても凹みが残る場合は受診を考える

修正治療を検討する目安の一つは、治療から半年以上経っても凹みが目立つ状態が続いている場合です。

半年未満の段階では、皮膚の再生がまだ続いていることが多く、早い段階で追加の治療を行うとかえって負担になることがあります。一方で、半年ほど経っても大きな変化が見られない場合は、自然な回復だけでは凹みが改善しにくいこともあります。

凹みが気になる場合は自己判断で放置せず、まずはほくろ除去を行ったクリニック、または傷跡修正を行っている美容クリニックへ相談することが大切です。

フラクショナルレーザーによって皮膚再生を促す

残ってしまった凹みを改善する治療の一つとして、フラクショナルレーザーが用いられることがあります。

レーザーによって凹みが改善される過程

  • 皮膚に目に見えないほど小さな穴を多数あける
  • レーザーの熱によって、皮膚の奥にあるコラーゲンを作る線維芽細胞を刺激する
  • コラーゲンの生成を促し、肌の内側から凹みを持ち上げる

皮膚が自ら修復しようとする働きを利用して、クレーターのような凹みを少しずつ浅くしていく治療です。1回で大きく変わるものではなく、数週間ほど間隔を空けながら複数回の治療を行うことで、徐々に肌の状態が整っていきます。

皮膚の再生を促す治療として、ほくろ除去後の傷跡を整える際に検討されることがあります。

ヒアルロン酸注入で凹みを持ち上げる

凹みを目立ちにくくする治療の一つとして、ヒアルロン酸注入があります。

凹んでいる部分の皮膚の下にヒアルロン酸を注入し、ボリュームを補うことで周囲の皮膚との高さを整える方法です。施術時間は数分ほどで終わることが多く、治療直後から変化を感じやすい点が特徴です。

ヒアルロン酸は体内で少しずつ吸収されるため、効果を維持するには一定期間ごとに再注入が必要になる場合があります。イベント前など、見た目を早く整えたい場合に検討されることがあります。

ほくろ除去の凹みは経過に合ったケアで改善を目指そう

ほくろ除去後の凹みは、皮膚が再生する過程で見られることが多く、数ヶ月から半年ほどかけて徐々に平らに近づいていきます。

回復を整えるためには、湿潤ケアや紫外線対策などのアフターケアを続けることが大切です。

半年ほど経っても凹みが気になる場合は、フラクショナルレーザーなどの修正治療を行うことによって改善が期待できます。

まずは日常のケアを続けながら経過を見守り、気になる場合は美容クリニックの医師へ相談するようにしましょう。

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