ピルのオンライン処方が安いおすすめクリニック12選！費用を抑えて安全に購入

ピルをオンラインで安く購入したい方向けに、診察料・手数料がかからず、月々の費用を節約できるオンライン処方サービスを紹介します。

ピルのオンライン処方サービスでは、スマホひとつで診察から決済まで完結できます。婦人科での処方と同じように、医師の診察のもとピルの処方を受けられるため、利便性だけでなく安全性の面でも安心です。

ただし、診察体制や取り扱いのあるピルの種類、サポート内容はクリニックによって異なります。費用やサービス内容を比較して、自分に合ったクリニックを見つけることが大切です。

まずは、ピルのオンライン処方が安いクリニックの見極め方と、初めての型でも利用しやすいおすすめの3院をチェックしてみてください。

スマルナ	メデリ	エニピル
低用量ピルの料金 （日常的な避妊/PMS・生理痛緩和の目的で服用するピル）
1,880円～/月	2,269円～/月	1,848円～/月
中用量ピルの料金 （生理日移動の目的で服用するピル）
6,200円/21錠	5,940円/21錠	7,678円/21錠
アフターピル （緊急避妊目的で服用するピル）
11,480円/錠	8,950円/錠	10,978円/錠
診察料
無料	無料	無料
配送料
550円	無料	550円
手数料
無料	無料	3,300円（初回のみ）
配送情報
最短当日発送	最短当日発送	最短当日発送
公式サイト
詳細は コチラ	詳細は コチラ	詳細は コチラ

※送料、診察料は低用量ピルの場合の料金です。

ピルが安く購入できるオンライン処方サービスの見極め方

ピルは自由診療のため、同じ種類のピルでも、クリニックごとに料金や費用構成が大きく異なります。

費用を比較せずに選んでしまうと、月々の負担が想定よりも大きくなったり、途中で継続が難しくなって別のクリニックに切り替える手間が発生することもあります。

トータルコストや割引制度などを含めて比較しておけば、自分に合ったクリニックを無理なく継続利用できます。

ピルが月2,800円以下で継続購入できる

※低用量ピルの相場は、オンライン処方に対応しているクリニック12院の料金をもとに算出しています。

ピルの費用をできるだけ抑えたいなら、1ヶ月あたり2,800円以下で購入できるクリニックを選びましょう。

低用量ピルの1ヶ月あたりの相場は約2,800円とされており、この価格を下回るサービスは経済的にも継続しやすい選択肢です。
例えば、1,800〜2,000円台で提供しているクリニックもあり、費用面を重視する方には魅力的な価格帯です。

継続して服用するものだからこそ、月額料金の安さはクリニック選びの大きな決め手になります。

ピル処方の診察料や手数料が無料

ピルの処方では、薬代以外の費用がかからないクリニックを選ぶと、月々の支払いを無理なく抑えられます。

オンライン診療では、診察料やシステム利用料、配送料といった追加費用がかかる場合があり、見落とすと想定よりも支払いが高額になることがあります。

項目	相場の目安
診察料	0〜1,500円
システム利用料	初回のみ3,000円前後
配送料	500〜1,000円

※ピル処方に伴う諸費用の相場は、オンライン処方に対応しているクリニック12院の料金をもとに算出しています。

診察料や手数料が無料のクリニックを選べば、実質的な支払額を抑えられるため、長期的にも続けやすくなります。

ピルの定期配送やまとめ買いで割引がある

割引制度のあるクリニックを選べば、ピルを継続しやすくなり、結果的に費用を抑えられます。

オンライン診療では、定期配送やまとめ買いによって1シートあたりの価格が下がる仕組みがあり、継続的に服用する人にとって経済的なメリットがあります。
初回のみ割引が適用される定期プランや、3ヶ月〜12ヶ月分を一括で購入すると単価が安くなるまとめ買いのプランなどが用意されています。

継続してピルを服用したい人は、割引の仕組みが整ったクリニックを選ぶとコストパフォーマンスが高くなります。

ピルが安いおすすめのオンライン処方サービス12社を比較

できるだけ費用を抑えて、安全にピルを処方してもらいたい方のために、診察料・手数料の有無や月額料金などをもとに、オンライン対応のおすすめクリニック12院を厳選しました。
価格だけではなく診察スタイルやアフターフォローの内容も掲載しているので、自分の予算や希望にあったサービスを選んでください。

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月1,880円～ ※初回限定価格	12ヶ月分まとめ買いで6,000円割引		配送：550円 診察：無料 ※12ヶ月分まとめ買いで配送無料
診療方法		サポート体制
ビデオ通話 専用アプリで診察から決済まで完結		いつでも無料相談OK ピル以外のことも気軽に相談可能

スマルナは、専用アプリで診療予約から決済・処方までが完結するオンライン診療サービスです。
取り扱うピルはすべて国内承認品に限定しており、安全性を重視した運営がされています。

提携クリニックには男女50名以上の医師が在籍し、希望に応じて指名も可能です。
購入後も、助産師や薬剤師にチャットで相談できるため、生理や妊娠に関する不安も気軽に解消できます。

スマルナの料金プランは定期便に限定されていますが、割引率が高く、長く続けるほどお得になる設計です。
診療履歴や薬の内容もアプリ内で一元管理できるため、ピル初心者や忙しい方に特におすすめです。

実際にオンライン診療を利用した方の口コミでは、「通院の必要がなくて便利」「診察がわかりやすくて安心」「チャット対応が早くてスムーズ」などの声が多く見られました。

スマルナは、リーズナブルな料金設定に加えて、チャットで気軽に相談できる体制や、迅速な発送といった点でも高く評価されており、はじめてのピル処方でも不安なく利用できるサービスといえます。

種類	料金
低用量ピル	1,880円～／シート
中用量ピル	6,200円／21錠
アフターピル	11,480円～／錠

診療医師	提携医療機関の医師 全医師がオンライン診療研修済み
診療時間	24時間対応 ※休診中の医師以外の対応が可能
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※平日15時半、土日祝14時半までの決済で当日発送 ※北海道・沖縄・離島は翌々日到着
薬の受取	自宅に郵送 品名表記：「雑貨」
利用年齢	18歳以上
決済方法	クレジットカード atone後払い
診療予約	公式アプリまたはWEB

＼ピル初心者でも安心して利用できる！／

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月2,269円～ ※初回限定価格	低用量ピル限定で初月無料		配送：550円 診察：無料 ※6ヶ月・12ヶ月分まとめ買いで配送無料
診療方法		サポート体制
電話／ビデオ通話 オンラインで診療予約や決済まで完結		診療が丁寧 現役産婦人科医のみが診療

※無料期間終了後は自動的に定期便1ヶ月に切り替わり、3シート目受け取りまでは解約不可
※中用量ピル・アフターピル処方の場合は診察料1,650円

メデリピルのオンライン診療は、提携先の産婦人科医による丁寧な診察が特徴です。
診療中に薬の種類を指定したり、副作用への不安について相談したりできるため、自分に合ったピルを選びたい方に適しています。

診療・決済はLINEと連携しており、案内に沿って進めるだけでスムーズに完了できます。
6シート・12シートのまとめ買いに対応しており、初回は最初の1ヶ月分が無料になるキャンペーンも実施中でお得に始められます。

また、LINE上では診療予約やFAQ、生理周期カレンダー、服薬管理機能も利用可能で、服薬状況の確認や管理も簡単に行えます。
一方で、契約情報は公式サイトのマイページで確認する必要があるため、情報が分散しがちなのがやや難点です。

メデリピルの口コミでは、「医師の対応が丁寧」「オンラインでも婦人科専門の先生に相談できる」といった診療体制への安心感を評価する声が多く見られました。

また、副作用についての説明が具体的だったという意見もあり、オンライン診療でも信頼できるサポートが受けられる点が支持されているようです。

種類	料金
低用量ピル	2,269円～／シート
中用量ピル	1,980円／7錠～
アフターピル	8,950円／錠
超低用量ピル	4,180円～／シート

診療医師	提携医療機関の医師 助産師によるビデオ通話の診療が可能
診療時間	7:00～24:00
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日
薬の受取	自宅に郵送 品名表記：「雑貨」
利用年齢	45歳未満 18歳未満は保護者の同意・診療同席が必須
決済方法	クレジットカード NP後払い Paidy Amazon Pay auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い ※後払い手数料227円
診療予約	公式LINEをともだち追加

＼初回無料で診療が丁寧！／

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月1,848円～	ー		診察料：0円 配送料：550円 ※初回は別途システム利用料3,300円
診療方法		サポート体制
電話診療 予約後、最短30分以内に診療開始		LINEから相談可能 メッセージや相談での質問も可能

エニピルは豊富なピルのラインナップに加え、国内では処方できるクリニックが限られるミニピル（セラゼッタ）の取り扱いがある点が特徴です。
定期便や単品購入に対応しており、診察料は何度でも無料なので、薬の変更や質問がしやすい設計です。

吐き気止めや痛み止め、妊娠検査薬など副作用や不安に備えた追加薬剤も処方可能で、薬局に行く手間を省きたい方にも便利です。
なお、薬の指定がない場合は医師が薬を選ぶため、希望がある場合は問診票で明記しておくのがおすすめです。

診療は電話で数分程度と非常に簡潔で、初心者には少し物足りない印象を受けるかもしれませんが、公式LINEでの事前案内が丁寧に整備されており、診療前に目を通しておくと安心です。
服薬カレンダー機能も備えており、飲み忘れの心配も軽減できます。

種類	料金
低用量ピル	1,848円～／シート
中用量ピル	4,378円／シート
アフターピル	10,978円／錠
超低用量ピル	4,180円～／シート
ミニピル	2,773円～／シート

診療医師	提携医療機関の医師
診療時間	24時間 医師の対応が可能な時間帯
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※15時までの決済で当日発送 ※アフターピルのバイク便は一部地域限定、送料加算
薬の受取	自宅に郵送 品名表記：「雑貨またはサプリメント」
利用年齢	45歳まで
決済方法	クレジットカード 後払い 銀行振込 ※後払いは手数料340円
診療予約	公式サイトで問診票を記入

＼おまとめセットは初回分が安くなる／

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月1,946円～	12ヶ月継続利用で割引 ※2年目から5%off		診察料：0円 配送料：550円 ※初回のみ送料無料
診療方法		サポート体制
電話／ビデオ通話 空き次第で当日予約可能		すべて産婦人科医が対応 再診予約をすれば相談も可能

ピルマルは取り扱いピルの種類は限られるものの、料金体系が明確で継続しやすいオンライン診療サービスです。
対象ピルのなかには2年目以降の利用で5％割引になるものもあり、長期利用を前提とする方に適しています。

診療は提携する産婦人科医が担当し、異性との診療に抵抗がある方でも安心して利用できます。
アフターピルには対応していないため、避妊目的や生理日移動を希望する方が主な対象です。

診療予約にはLINEログインと身分証明書のアップロードが必要で、急ぎの方にはやや手間と感じる場合があります。
一方で、空き枠は多く、予約は取りやすい環境です。
公式サイトの情報はコンパクトながら分かりやすく、12ヶ月まとめ買いによる単価カットなど、お得な継続利用がしやすい仕組みが整っています。

種類	料金
低用量ピル	1,946円～／シート
中用量ピル	7,040円／シート
超低用量ピル	3,107円～／シート
ミニピル	5,707円～／シート

診療医師	提携医療機関の医師
診療時間	9:00～22:00 ※休診中の医師以外の対応が可能
当日診療	可能
薬の到着まで	診療当時～翌営業日に発送手続き
薬の受取	自宅に郵送 品名表記：「雑貨またはサプリメント」
利用年齢	45歳まで
決済方法	クレジットカード コンビニ払い 銀行振込
診療予約	LINEログインを利用しユーザー登録 ※LINE登録時のアドレスとパスワードが必要

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月1,896円～	ー		診察料：0円 配送料550円 ※代引きの場合は手数料550円
診療方法		サポート体制
電話／ビデオ通話 約1時間後には予約の空きあり		カウンセラー＆医師の診療 時間をかけて丁寧な診察

レバクリは、ピルに詳しくない方でも安心して利用できるオンライン診療サービスです。
診療予約まではスムーズに進み、案内がわかりやすいため手続きが簡単。予約1時間前にリマインドメールも届くため、スキマ時間でも忘れずに診療を受けられます。

診察では、カウンセラーと医師が丁寧に対応し、薬の種類や料金プラン、副作用について納得がいくまで説明を受けられます。ピルに関する不明点が多い方でも、安心して服用をスタートできる点が特徴です。

初回利用者には定期便の割引があり、トータルコストを抑えることも可能です。ただし、薬やプランの変更時には再診が必要となるため、リピーターにとってはやや手間に感じる場面もあるかもしれません。

種類	料金
低用量ピル	2,273円～／シート
超低用量ピル	4,827円～／シート

診療医師	カウンセラー、提携医療機関の医師
診療時間	8:00～22:00
当日診療	可能
薬の到着まで	診療当時～翌営業日に発送手続き
薬の受取	自宅に郵送 匿名配送を選択できる
利用年齢	16歳以上～40歳未満 ※18歳未満は保護者の同意書・診療同席が必須
決済方法	クレジットカード 代金引換
診療予約	公式サイトからユーザー登録

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月2,255円～	ー		診察料：1,650円 配送料：550円 ※クーポン利用かつ薬の処方ありで診察料無料
診療方法		サポート体制
ビデオ通話 希望者は対面診療も可能		服薬管理機能あり 飲み忘れ防止サービスも使用可能

クリニックフォアは低用量・超低用量ピルのほか、国内では珍しいミニピルの処方にも対応したオンライン診療サービスです。
定期便では割引が適用され、2ヶ月・3ヶ月分の単品購入にも対応しており、柔軟な購入スタイルが選べます。

処方後には、公式LINEを通じた生理周期の記録や服薬リマインダー機能が使えるため、はじめてピルを飲む方でもスムーズに服薬管理ができます。
通知機能や生理周期メモなど管理機能が充実しており、ピルの飲み忘れ防止にも役立ちます。

ただし、オンライン診療の対応時間は限られているため、深夜帯の診療を希望する方には不向きです。
時間に余裕があり、サポート機能を活用してしっかり管理したい方におすすめです。

種類	料金
低用量ピル	2,255円～／シート
中用量ピル	5,478円／シート
アフターピル	9,680円／錠
ミニピル	1,950円～／シート

診療医師	当クリニックの医師
診療時間	7:00～24:00 ※土日祝日は診療時間が異なる
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※16時までの決済で当日発送
薬の受取	自宅に郵送 品名表記：「お品物」
利用年齢	18歳以上
決済方法	クレジットカード Paidy GMO後払い 代金引換 Amazon Pay
診療予約	公式サイトから予約

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月2,959円～	会員ランクに応じた割引あり		診察料：1,650円 配送料：550円 ※薬の処方がない場合は診察料550円 ※アフターピルの配送料は770円
診療方法		サポート体制
電話 予約の空きがあれば当日診療も可能		産婦人科医が診療対応 ピル以外のことも相談できる

マイピルは、ピルに詳しい産婦人科医による診療が受けられるオンライン診療サービスです。
定期便を利用することで会員ランクが上がり、ピル代の割引特典を受けられるなど、継続利用者に向けた優待が豊富に用意されています。

紹介制度や後払い決済に対応している点も特徴で、すぐにお金の準備ができない方でも始めやすくなっています。
Web・LINE・アプリのいずれからでも診療予約が可能で、自分に合った方法を選ぶことができます。

一方で、診療時間がやや限られており、朝早くや夜遅くの予約が取りにくいことや、送料・手数料など薬代以外の費用がやや高めに設定されている点には注意が必要です。
管理ツールが複数あるため、使い方を整理しておくとより快適に利用できます。

種類	料金
低用量ピル	2,959円～／シート
中用量ピル	3,278円／シート
アフターピル	8,030円／錠

診療医師	提携医療機関の医師
診療時間	8:00～20:00 休診医師以外の対応が可能
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※平日16時、土日祝12時まで完了で当日発送 ※一部地域は翌日到着の対象外
薬の受取	自宅に郵送 配送センター留めや郵便局留めの対応可能 品名表記：「品物」
利用年齢	15歳以上～45歳未満 ※高校生は学生証の提示が必須
決済方法	クレジットカード QRコード、スマホ決済 銀行振込 後払い（Paidy、コンビニ払い、郵便局払い） ※後払い手数料10％、55,000円以下のみ対応 ※アプリから他の支払い方法も選択可能
診療予約	公式サイトからWeb予約

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月2,673円～	ー		診察料：1,500円 配送料：無料 ※単品購入の場合550円
診療方法		サポート体制
電話／ビデオ通話 アプリ不要		服用から2週間以内は無料診察OK 万が一のトラブルや相談に対応

ピルユーは、美容皮膚科ルサンククリニックと同系列のルサンクグループが運営するオンライン診療サービスです。
取り扱うピルの種類はやや限られますが、料金プランは3通りとシンプルで、選びやすい設計になっています。

単品購入1ヶ月分から利用できるため、まずはお試しでピルを服用してみたい方にもおすすめです。
長期利用時の割引はないものの、服用後2週間以内であれば無料で再診できるアフターフォローが用意されており、初めての方も安心して始められます。

低用量ピル、超低用量ピル、アフターピルの処方が可能ですが、一部品切れとなっているピルもあるため、目当ての薬が決まっている場合は事前に公式サイトで確認しておくと安心です。

種類	料金
低用量ピル	2,673円～／シート
アフターピル	9,339円／錠
超低用量ピル	9,900円～／シート

診療医師	提携医療機関の医師
診療時間	9:00～22:00
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※平日15時、土日祝13時までの決済で当日発送 ※北海道・九州・沖縄は2日間ほどかかります
薬の受取	自宅に郵送 品名表記：「化粧品」
利用年齢	医師の診察による
決済方法	クレジットカード コンビニ後払い ※定期便はクレジットカードのみ
診療予約	公式サイトからWeb予約

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月2,783円～	ー		診察料：1,650円 配送料：550円 ※定期便は無料
診療方法		サポート体制
ビデオ通話 診療時間と曜日が限られる		服用2週間以内は無料診察OK 医師・薬剤師・看護師によるサポート

おうちでクリニックは、1ヶ月分から単品購入ができる数少ないオンライン診療サービスです。
1ヶ月、3ヶ月、または定期便と、料金プランはシンプルで分かりやすく、短期間だけ試したい方にも利用しやすい設計です。

服用後2週間以内であれば無料で再診を受けられるなど、サポート体制が整っている点も安心材料です。
ただし、取り扱いピルの種類は限定されており、長期利用時の割引もないため、継続利用を前提にする場合はややコストがかさむ傾向があります。

予約や診療はWeb上でスムーズに完結でき、医師や薬剤師によるフォローも可能です。
ピルの種類にこだわりがない方や、単品で少しずつ購入していきたい方に向いているクリニックです。

種類	料金
低用量ピル	2,783円～／シート
超低用量ピル	5,610円～／シート

診療医師	提携医療機関の医師
診療時間	月、火、木、金、土 10:00～13:00／15:00～19:00
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※平日15時、土日祝13時までの決済で当日発送 ※北海道・九州・沖縄は2日間ほどかかります
薬の受取	自宅に郵送 品名表記：「雑貨」など
利用年齢	18歳以上～40歳未満
決済方法	クレジットカード コンビニ後払い ※定期便はクレジットカードのみ
診療予約	公式サイトからWeb予約

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月1,898円～ ※定期は6シートまたは13シート	お友だち紹介キャンペーン		診察料：1,500円 配送料：無料
診療方法		サポート体制
チャット・ビデオ通話 生理周期アプリとは異なる専用アプリ		医師への相談はしづらい 診療後相談はアプリではなく問い合わせが必要

ルナルナおくすり便は、生理周期管理アプリで知られるルナルナが提供する低用量ピルの定期便サービスです。
アプリ内で問診に回答し、医師と薬の相談をしたうえで処方してもらう仕組みで、診療の流れは他のオンライン診療サービスと大きくは変わりません。

取り扱いプランは6シートまたは13シートの定期便のみで、単品購入や定期便割引などはありません。
薬の相性が分からない初回利用者にとってはややハードルが高く、他サービスと比較して柔軟性に欠ける点が懸念されます。

ルナルナアプリのユーザーでない場合、特筆すべきメリットは少なめで、慣れ親しんだUIや記録機能がある方向けのサービスといえるでしょう。

種類	料金
低用量ピル	1,898円～／シート

診療医師	提携中の医療施設勤務の医師
診療時間	医師による
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※北海道・沖縄・離島は数日かかる
薬の受取	自宅に郵送 中身は分からない梱包
利用年齢	18歳以上～49歳未満
決済方法	クレジットカード ※銘柄によっては使用不可
診療予約	公式サイトからWeb予約 https://okusuri.lnln.jp

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月3,300円	ー		診察料：1,000 配送料：660円 ※2回目以降の配送は処方料として＋220円
診療方法		サポート体制
ビデオ通話 Zoomを利用してオンライン診療		メールでも無料相談に対応 PMSの相談などもできる

ケイ・レディースクリニック新宿は、婦人科・美容皮膚科として低用量ピルやアフターピルの処方を長年にわたり行ってきたクリニックです。
オンライン診療にも対応しており、初診から通院不要でピルの処方が受けられる点が特徴です。

診療は院内の医師が担当し、症状や目的に応じて最適なピルを提案してくれるため、一人ひとりの体調や悩みに寄り添った診察が可能です。
ただし、オンラインで処方できるのはトリキュラー・マーベロンに限られ、ジェネリック医薬品は対象外です。

料金の安さよりも丁寧な対応や専門性を重視したい方に向いているクリニックで、ピルの正しい知識や不安をしっかり相談したい方におすすめです。

種類	料金
低用量ピル	3,300円／シート
アフターピル	9,900円／錠

所在地	東京都新宿区西新宿1丁目25-1 新宿センタービル5階
診療医師	当クリニックの医師
診療時間	11:00～12:30 14:30～18:30 ※休診日なし、日曜・祝日は17:30まで
当日診療	可能
薬の到着まで	離島を除き1～2日 東京23区は即日配達オプション追加可能
薬の受取	自宅に郵送 中身は分からない梱包
利用年齢	月経が来ている方から可能 制限は相談次第
決済方法	クレジットカード コンビニ決済
診療予約	公式サイトからWeb予約 https://www.klcs.jp/

• 低用量ピル
• 超低用量ピル
• 中用量ピル
• アフターピル
• ミニピル

料金	キャンペーン		諸費用
低用量ピル 月3,240円～	ー		診察料：0円 配送料：0円
診療方法		サポート体制
チャット・ビデオ通話 LINEから診療予約		診療後のLINE相談無料 医師やカウンセラーの対応可能

エミシアクリニックは、低用量ピルとアフターピルのをオンラインで処方している医療機関です。
定期便は1〜6ヶ月から選べるほか、1〜3ヶ月分の単品購入にも対応しており、ライフスタイルに合わせた柔軟な利用が可能です。

診療後は医師やカウンセラーと無料で相談できるアフターサポート体制があり、服薬後の不安にも丁寧に対応しています。
一方で、公式サイトにはピルに関する情報が少なく、初めての方にはやや分かりづらい面もあります。

取り扱いピルが限られているため、ジェネリック希望の方や薬を比較して選びたい方には不向きです。
診療前の疑問点を詳しく確認したい方よりも、ピルの利用経験がある方に適したクリニックです。

種類	料金
低用量ピル	3,240円～／シート
アフターピル	8,778円／錠

所在地	東京都渋谷区神南1丁目-22-8 渋谷東日本ビル4F
診療医師	当クリニックの医師
診療時間	24時間 LINEで医師が対応できる時間帯
当日診療	可能
薬の到着まで	最短翌日 ※平日17:00、土日祝17:00までの決済で当日発送
薬の受取	自宅に郵送 中身は分からない梱包
利用年齢	18歳以上
決済方法	クレジットカード 代金引換
診療予約	公式LINEをともだち追加

ピルの処方はオンラインと対面のどちらがおすすめ？費用と利便性を比較

ピルの処方は、オンライン診療と対面診療のどちらでも受けることができますが、それぞれで費用構成や利用のしやすさが異なります。 費用面・利便性の観点で比較し、自分にあった購入ルートを選択しましょう。

ピルはオンラインと病院でどちらが安い？

ピルを継続的に服用するなら、オンライン診療の方が費用を抑えやすい傾向があります。

オンライン診療では診察料が無料のクリニックが多く、通院にかかる交通費や時間も必要ないため、トータルコストの節約につながります。

例えば、ピル1シートあたりの価格が対面と大きく変わらなくても、オンラインなら通院費がかからず、さらに定期配送やまとめ買いによる割引制度が利用できるケースがあります。

長期的なコストを重視する方にとっては、診察料や通院費を含めた総額が安く済むオンライン診療は、非常に合理的な選択肢です。

通院不要・予約不要などオンラインならではの利便性あり

オンライン診療はスマホひとつで診察から処方・配送まで完結でき、時間や場所にとらわれずに利用できる点が大きなメリットです。

通院の手間や待ち時間がなく、仕事や学業で忙しい人でもストレスなくピルを継続しやすい環境が整っています。

実際にオンライン診療を利用している方からは「診察予約が不要で気軽に使えた」「通院のストレスがなくて助かった」といった声も寄せられており、続けやすさの観点でも評価が高い方法です。

ピルのオンライン処方は危険？安心して利用できる仕組み

ピルの購入には医師の診察が必要であり、自己判断で海外製の薬を個人輸入して服用するのはリスクが伴います。
海外通販では偽造品や成分不明の薬が届く可能性があるため、厚生労働省も注意を呼びかけています。

オンライン診療を通じて処方されるピルは、国内承認の正規品のみが使用され、医師の診察に基づいて処方されるため、安全性の面でも安心できる方法です。

医師の診察で適切な種類が処方される

ピルを安全に服用するには、自分の体質や目的に合った種類を医師に選んでもらうことが欠かせません。

オンライン診療では、事前の問診内容や既往歴、体調などをもとに医師がリスクを判断し、処方の可否や種類を判断します。
血栓症などの副作用リスクがある方には慎重な対応が行われ、必要に応じて処方を見送る場合もあります。

誤った自己判断を避けながら、安全性に配慮した処方が受けられる点がオンライン診療の大きなメリットです。

正規品のみが処方される仕組み

安心してピルを服用するには、成分や効果が明確に保証された医薬品を選ぶことが重要です。

オンライン診療に対応しているクリニックでは、厚生労働省の承認を受けた国内正規品のみが使用されています。
正規のルートで管理・保管された薬が処方されるため、偽造薬や品質不明の成分を含むピルが届く心配はありません。

品質が保証された薬を継続的に受け取れる体制が整っていることで、オンライン処方でも安全にピルを利用できます。

服用後もチャットや再診で相談できる

ピルを継続して服用する際には、副作用や飲み忘れなどの不安が生じることがあります。

オンライン診療では、服用後に気になることがあれば、チャットや再診で気軽に相談できる体制が整っています。

初回の処方だけで終わらず、体調やライフスタイルの変化に合わせて医師に相談できることで、安心して長くピルを利用できます。

クリニック名	チャット相談	再診対応時間
スマルナ	あり（アプリ内）	24時間（年末年始を除く）
メデリピル	あり（LINE対応）	7：00～24：00
エニピル	あり（LINE）	24時間

各クリニックのサポート内容が充実しているように、オンライン診療は費用を抑えながら、安全性・サポート体制の整った方法として、初めてピルを利用する方にも適した選択肢です。

オンラインで処してもらえるピルの一覧

オンライン診療では、避妊や月経トラブルの改善、緊急避妊など、目的に応じた複数のピルが処方されます。それぞれのピルは成分や用途が異なるため、特徴を理解して選ぶことが大切です。

低用量ピル（オンライン診療で定番のピル）

低用量ピルは、避妊効果に加えてPMS・生理痛・肌荒れの緩和など幅広いメリットがあるため、通販・オンライン診療で最も多く処方されているピルです。

副作用としては、軽い吐き気や頭痛、不正出血などが一時的に現れることがありますが、医師の診察を受けながら種類を調整することで、多くの人が継続服用できています。

費用は月2,000〜3,000円が相場で、価格と効果、安全性のバランスが取れている点が人気の理由です。

避妊目的に限らず、生理のリズムや症状を安定させたい方にもおすすめの選択肢です。処方できるクリニックや代表的な薬の種類、選び方のポイントなどは、以下の記事で詳しく解説しています。

アフターピル（オンラインで緊急避妊ができるピル）

アフターピルは、性行為後に妊娠を防ぐために服用する緊急避妊薬です。服用は72〜120時間以内が推奨されており、時間との勝負となるケースが多いです。

主な効果は排卵の遅延や受精の阻止ですが、服用のタイミングが遅れるほど避妊効果は下がるため、早急な対応が大切です。

副作用としては一時的な吐き気や頭痛、月経の乱れが起こることがありますが、医師の指導を受けることで安全に使用できます。

費用は1回あたり5,000〜10,000円が相場で、オンライン診療を利用すれば、自宅からの診察・処方・最短即日発送まで対応可能なサービスもあり、いざというときに安心です。

アフターピルの処方の流れや即日対応のクリニックについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

中用量ピル（生理日をずらしたいときに服用するピル）

中用量ピルは、旅行・受験・イベントなどに生理が重ならないよう、一時的に生理日を調整したいときに使われるピルです。服用にはタイミングが重要なため、使用を検討したら早めの相談が推奨されます。

効果としては、生理のスケジュール管理や過多月経の軽減などがあり、一時的な体調コントロールに役立ちます。

副作用としては、強い吐き気や乳房の張りなどが起こる場合もあるため、医師の指導のもとで正しく服用することが大切です。

費用の目安は1セット3,000〜5,000円程度。オンライン診療を利用すれば、自宅にいながら服用時期の相談や処方が可能で、初めての方でも安心して始められます。

生理日を調整するには余裕をもった準備が必要です。予定が決まったら早めに診療予約を行いましょう。

超低用量ピル・ミニピル（副作用が心配な人向けのピル）

超低用量ピルやミニピルは、ホルモン量をより抑えているため、副作用が少なく、体への負担を軽減したい方に向いているピルです。
特にミニピルはエストロゲンを含まないため、授乳中の方や40代以降の方、喫煙者でも服用可能とされています。

項目	内容
主な効果	避妊、ホルモンバランスの調整
副作用	不正出血、時間厳守での服用が必要
費用相場	月2,500〜3,500円
対象	副作用が気になる方、授乳中、40歳以上など

近年はミニピルを扱うオンライン診療サービスも増えており、ライフステージに合わせた選択肢として注目されています。

ピルのオンライン処方の流れ

ピルのオンライン処方を利用するデメリットと注意点

ピルはオンラインで手軽に処方を受けられる一方で、副作用や健康リスクへの理解が不十分なまま始めてしまうと、思わぬ体調不良につながることもあります。
正しく服用するためには、オンライン診療ならではの注意点をあらかじめ把握しておくことが大切です。

副作用と服用中に注意すべき症状

ピルはホルモンに作用する医薬品であるため、副作用がまったく出ないというわけではありません。
服用初期には体が慣れるまで一時的に症状が現れることがありますが、なかには注意が必要な症状も含まれます。

安全に服用を続けるためには、体調の変化を見逃さず、異変を感じたらすぐに医師に相談することが重要です。

初期に見られる副作用	医師に相談が必要な症状
･吐き気・胃のむかつき ・頭痛（軽度） ・胸の張り ・軽い不正出血	・視界の異常・強い頭痛 ・ふくらはぎの腫れ・痛み ・息苦しさ・動悸

軽い副作用は一時的なケースが多く、数日〜1週間ほどで落ち着くことが一般的です。
一方で、上記右欄のような血栓症の疑いがある症状が現れた場合は、すぐに服用を中止し、医療機関に相談する必要があります。

乳がん・血栓症リスクなどの病気のリスク

ピルの服用は、体質や既往歴によっては病気のリスクを高めることもあります。

特に、乳がんや血栓症の家族歴がある方は、リスクが上がる可能性があるため、事前の問診や医師の判断を受けることが不可欠です。

オンライン診療でも、既往歴や体質に関する詳細な質問をもとに、処方の可否が判断されます。安全に服用を続けるためには、問診での情報提供を正確に行いましょう。

保険適用が受けられない可能性

オンライン処方で扱われるピルの多くは自由診療に該当するため、健康保険の適用外となります。

避妊目的で処方される場合は特に、全額自己負担になることが一般的です。 ただし、生理不順や月経困難症など治療目的での処方の場合、対面診療では保険適用になるケースもあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

費用を抑えたい場合は、診療目的と処方対象の薬が保険適用に該当するかどうかを確認するのがよいでしょう。

ピルのオンライン処方に関するよくある質問

オンライン診療なら通販のように手軽でピルを安全に入手できる

通販で購入する手軽さを持ちながら、医師の処方により安全に購入できるのが、ピルのオンライン診療の最大のメリットです。

ただし、ピルを扱うオンライン診療では料金プランや手順が異なるため、はじめのクリニック選びは慎重に行うこと。

また、ある程度ピルの効果や副作用の知識を身に着けておくことで、診療当日も戸惑うことなくピルの購入まで完結できます。
低用量ピル以外でも、生理移動をするための中用量ピル、緊急避妊のためのアフターピルのオンライン診療も検討している方は、それぞれのクリニックの選び方を参考にしてください。