膣ハイフ(ヴィーナスハイフ)の効果とは？膣のゆるみを治すおすすめクリニックの値段

「妊娠や出産してから膣がゆるくなった気がする」
「尿漏れしてしまう」
「入浴時に膣へお湯が入る、空気が漏れる」
「パートナーとの性交渉が痛い、濡れない」

このような悩みを抱える方が、手術をしない膣圧改善治療の膣ハイフを選んでいます。

膣ハイフは本来の体の力で膣のハリやうるおいを回復させ、膣の引き締めや尿漏れ、乾燥対策を行う施術です。

これから膣ハイフを考えている方は、膣ハイフが本当に効果的なのか、施術は痛くないのかなどわからないことが多いはず。

当記事では、ヴィーナスハイフやヨニハイフといった膣ハイフの効果やその仕組み、施術時の痛みからダウンタイムまで詳しく伝授します。

また、膣ハイフの施術がおすすめのクリニックとその選び方を伝授します。

インティマレーザーやモナリザタッチなどの膣引き締めレーザーとの違いもわかる、膣ハイフの解説記事です。

膣ハイフにはどんな効果がある？

膣ハイフとは、膣内の粘膜に熱エネルギーを照射し膣圧を改善する高密度焦点式超音波治療法です。

膣内にハンドピース型の機器を挿入し皮下組織や筋膜組織へ熱ダメージを与え、コラーゲンの生成と活性化、筋膜の刺激によって膣の弾力性や厚み、うるおいを回復させます。

膣ハイフでは、以下のような悩みに対応しています。

これらの悩みに対する治療として、従来は外科手術やレーザーによる引き締め方法のみで出血や痛みなどのリスクをともないました。

しかし、膣ハイフはメスや麻酔を使わないため出血やダウンタイムがなく、手軽に行える膣圧改善方法として人気があります。

ハイフの超音波は粘膜に照射すると直接組織のなかに熱エネルギーを集めるため、皮膚表面を傷つけることなく、強い痛みを感じずにタイトニング（引き締め）を行えます。

膣ハイフの施術で膣圧が上昇すると、尿漏れやお湯漏れの改善、膣内の乾燥の改善、また性交時の感度を改善できるなどのメリットがあります。

ハイフによる施術は膣以外にも、大陰唇（外陰部の両端全体のふくらみ）のたるみを改善させる「大陰唇タイトニング」などがあります。

膣ハイフの施術方法と膣圧改善の効果を生む仕組み

膣ハイフでの治療は、超音波を発生するハンドピースを膣内に挿入して行います。

膣ハイフを照射すると皮膚表面から約1.5mm～4.5mmの深部に60~70℃の熱エネルギーを届け、古くなった組織を破壊して皮膚の真皮層にある線維芽細胞を増殖させてコラーゲンの活性を促します。

膣ハイフでの治療後、1週間程度で膣内のコラーゲンが変性し始めます。

その後3～4週間程度でコラーゲンの生成や活性化が進み、膣ハイフの効果のピークは1ヶ月～3ヶ月後に訪れます。

1年ほど経つと効果は低下していくため、効果を維持したい場合は半年～1年ごとの頻度で照射を繰り返すのがおすすめです。

ヴィーナスハイフとヨニハイフの違い

膣ハイフの機器は2種類あり、「Ultra Vera（ウルトラヴェラ）」という機器を使用したヴィーナスハイフと、さらに強力な超音波を照射する機器「yoniHIFU Ⅲ（ヨニハイフスリー）」や、膣と顔に併用できる「yoniHIFU Linear（ヨニハイフリニア）」などがあります。

	ウルトラヴェラ	ヨニハイフ
特徴	ハイフ機器や皮膚科用レーザー機器のメーカーHIRONIC社（韓国）が開発、製造している機器。 3種類のカートリッジを使い分ける。	東京美容医療クリニックと東北大学、メーカーが共同開発した膣タイトニング機器。 自動で膣内を360度全周できる。
施術時間	20分程度
施術後の入浴	当日から可能
施術後の性交	翌日から可能
導入クリニック	TCB東京中央美容外科 TAクリニック 東京美容外科	東京美容外科

ウルトラヴェラによるヴィーナスハイフは、ハイフの技術がはじめて婦人科領域で応用された治療機器で、現在の主流となっています。

ただしウルトラヴェラとヨニハイフは施術時間や術後の注意事項に違いはありません。

東京美容外科のように、ウルトラヴェラとヨニハイフ両方を導入しているクリニックもあります。

膣ハイフの平均費用や施術プランの見方

膣ハイフの施術に必要な費用は、1回あたり約7万円～17万円です。

効果を継続するため1年間に2回施術した場合は、約14万円～34万円の費用となります。

	1回あたりの平均費用	年間の平均費用
部分照射	7万円	14万円
全体照射	17万円	34万円

※当記事に掲載中のクリニックから算出
※膣1周分を施術した場合の料金

膣ハイフの費用を左右するのは、照射範囲と膣に挿入したハンドピースの周回数です。

膣ハイフには照射範囲の種類があり、部分照射と全体照射の2パターンがあります。

照射する範囲が広いほど費用が高くなり、2倍程度の差があります。

部分照射	全体照射
膣の手前または奥だけの部分的な照射	膣全体の照射

クリニックのカウンセリングで、個人の膣のゆるみ具合や予算等によって医師と決めていきます。

膣全体の費用は高額ですが、モニター制度などをうまく活用すると膣全体のほうがコストパフォーマンスがよいこともあります。

膣内は筒状になっているため、ハンドピースを回しながら照射していきます。

膣内を周回する回数が多いほど費用は高くなり、1周分をシングル、2週分をダブルとプラン名で設定しているクリニックが多いです。

シングル	ダブル
膣全体を1周して照射する	膣全体を2周して照射する

周回数についてもカウンセリングで決定することになり、医師が状態を確認して適切な周回数を提案します。

ハイフは粘膜表面を傷つけないため、2周分の熱エネルギーを与えても膣内に影響が出ることはないため安心してください。

保険医療を行っているクリニックであっても、膣ハイフは病気の治療ではないため自由診療となります。

全額自己負担額のためやや高額ですが、膣壁形成術などの外科手術が1回あたり50万円ほどかかることを考えると、膣ハイフは安く済むことがわかります。

注意点としては、外科手術ではないため膣ハイフは看護師が施術することが多く、特定の医師や院長に施術を希望する場合は指名料（5万円程度）が発生する可能性があります。

指名したい医師がいる場合は、施術費用に合わせて指名料の加算を念頭におきましょう。

膣ハイフが可能なおすすめクリニックと選び方のポイント

膣ハイフの施術ができるのは主に美容形成外科や婦人科です。

以下の3つのポイントを基準に、膣ハイフの施術を受けるクリニックを選びましょう。

• 女医対応院
• ヴィーナスハイフ
• プラン豊富
• 大陰唇OK
• セット施術割引

ヴィーナスハイフ ウルトラヴェラ	手前または奥1/3	シングル　58,000円 ダブル　　116,000円
	膣全体	シングル　180,000円 ダブル　　360,000円
追加施術	大陰唇タイトニング	膣ハイフ料金+30,000円
	膣萎縮症治療 浅モード	膣ハイフ料金+30,000円

※膣ハイフは銀座二丁目院・渋谷西口院・品川院・梅田大阪駅前院・心斎橋院が実施

TCBではウルトラヴェラによるヴィーナスハイフが施術でき、照射範囲も患者の要望に合わせて豊富なプランから選択できます。

TCBでは部分照射でも周回数を選ぶことができるため、費用を抑えた膣ハイフが可能な料金設定です。

膣ハイフにくわえて大陰唇タイトニングや膣萎縮症治療をセットで施術すると、各治療が通常より半額以下の3万円になります。

大陰唇タイトニングは膣全体のたるみ改善に、膣萎縮症治療は尿漏れ・頻尿の症状が強い方におすすめですが、それぞれで治療するよりもTCBのセット施術はトータル費用がお得です。

ただし、膣ハイフができる医院は東京・大阪限定のため注意です。

麻酔オプション	笑気麻酔：2,750円
膣圧測定	–
モニター制度	あり
支払い方法	現金 クレジットカード デビットカード 医療ローン スマホ決済（PayPay、LINE Pay） スマホ後払い
診察時間	10:00～19:00 Web予約 24時間受付
施術可能エリア	東京：銀座、渋谷、品川 大阪：梅田、心斎橋

＼ヴィーナスハイフを受けたい方はココ／

• 女医対応院
• ヴィーナスハイフ
• プラン豊富
• 大陰唇OK
• セット施術割引

ヴィーナスハイフ ウルトラヴェラ	手前または奥 1/3 ハンドピース1本使用	シングル　55,000円 ダブル　82,500円
	膣全体 ハンドピース3本使用	シングル　135,000円 ダブル　202,500円
追加施術	大陰唇タイトニング	膣ハイフ料金+33,000円
ヨニハイフ yoniHIFU Linear	スタンダード	1回　55,000円
	プレミアム	1回　110,000円

※ヴィーナスハイフは札幌院・横浜院・熊本院、ヨニハイフは池袋院・新潟院・沖縄院での実施

東京美容外科は開院から20年以上の実績がある美容整形外科です。

美容外科医師として10年以上の経験と形成外科学会からの認定がなければ東京美容外科に所属することができず、施術における教育面の信頼が高いクリニックです。

施術後の保証制度として無料検診があり、万が一のトラブルがあってもアフターケアで医師へ相談しやすいのがポイントです。

しかし、ヴィーナスハイフ、ヨニハイフともに各3院でのみ取り扱っているため、施術できる方は限られます。

さらにヨニハイフを選択することも可能ですが、医師による施術希望の場合は1.5倍の料金になるため注意が必要です。

麻酔オプション	笑気麻酔：5,500円
膣圧測定	–
モニター制度	あり
支払い方法	現金 クレジットカード デビットカード 医療ローン 一部医院でスマホ決済（PayPay、Alipay）
診察時間	10:00～19:00
施術可能エリア	ヴィーナスハイフ：札幌、横浜、熊本 ヨニハイフ：池袋、新潟、大阪

＼知名度ありのクリニックで施術／

• 女医対応院
• ヴィーナスハイフ
• プラン豊富
• 大陰唇OK
• セット施術割引

ヴィーナスハイフ ウルトラヴェラ	ライト 手前または奥	1回目　55,000円 2回目　108,000円
	スタンダード シングル 膣全体	1回目　138,000円 2回目　248,400円
	スタンダード ダブル 膣全体	1回目　248,000円 2回目　446,400円
追加施術	大陰唇タイトニング	1回目　膣ハイフ料金+33,000円 2回目　膣ハイフ料金+59,400円

ネクサスクリニックは東京都千代田区有楽町にあり、婦人科形成を含む多数の診療メニューを揃えています。

ウルトラヴェラを採用したヴィーナスハイフの施術が可能で、2回目の施術が1回目料金の10％で施術できるお得な料金設定です。

ネクサスクリニックにはペア割引があり、二人でカウンセリングから契約まで同日に行うと施術料金が10％割引になります。

モニター割引との併用はできませんが、膣ハイフを考えている友人がいれば誘ってみるのも一つ。

また関東以外の方には最大5万円までの交通費補助制度があります。

注意点としては、膣ハイフの施術者を医師または看護師どちらかから選べますが、医師が施術する場合は1回あたり5万円の追加費用が必要です。

麻酔オプション	笑気麻酔+局所麻酔：8,800円
膣圧測定	–
モニター制度	あり
支払い方法	現金 クレジットカード 医療ローン
診察時間	10:00～19:00
施術可能エリア	東京千代田区有楽町 東京メトロ銀座線 銀座駅から徒歩1分

＼有楽町でお得なヴィーナスハイフはココ／

• 女医対応院
• ヴィーナスハイフ
• プラン豊富
• 大陰唇OK
• セット施術割引

ヴィーナスハイフ ウルトラヴェラ	手前1/3	70,000円
	全体	198,000円
	ダブル	297,000円
追加施術	大陰唇タイトニング	膣ハイフ料金+33,000円
	小陰唇タイトニング 大阪・福岡・仙台院以外	膣ハイフ料金+55,000円
	膣萎縮症治療	膣ハイフ料金+33,000円

※膣ハイフは銀座院・新宿院・大阪院・福岡院・仙台院・札幌院が実施

TAクリニックのヴィーナスハイフは手前 1 / 3 で通常70,000円、アンケートモニターの場合は49,800円から施術できます。

またヴィーナスハイフの施術前後には膣圧を測定するオプションがあり、膣の引き締めの変化を数値で見ることも可能です。

TAクリニックは婦人科形成を多数行っており、膣ハイフと同時に小陰唇縮小術やクリトリス包茎手術、名器形成など他の手術を同日に行えるため、気になっている点をすべて任せやすいクリニックです。

TAクリニックは膣ハイフができる医院数が多い一方で、院長が処置する場合は110,000円、医師が処置する場合は55,000円と別途必要な諸費用があり、医師や院長の施術を希望する場合はコスト面がやや高くなります。

麻酔オプション	笑気麻酔
膣圧測定	アンケートモニター利用の場合無料
モニター制度	あり
支払い方法	現金 クレジットカード デビットカード 医療ローン 銀行振込
診察時間	10:00～19:00 Web予約 24時間受付
施術可能エリア	東京：銀座、新宿 大阪 福岡 仙台 札幌

＼モニターで安くなるヴィーナスハイフ／

• 女医対応院
• ヴィーナスハイフ
• プラン豊富
• 大陰唇OK
• セット施術割引

ウルトラヴェラ	ハーフ 部分照射	100,000円
	膣全体	シングル　190,000円 ダブル　300,000円
追加施術	大陰唇タイトニング お試しIライン照射	48,000円 追加施術は患者と相談しプランを決定

新宿駅前婦人科クリニックは、ピル処方や避妊リング、中絶手術、性感染症治療など婦人科にまつわる診療科目を幅広く取り扱う地域密着型のクリニックです。

ウルトラヴェラを使用した施術を行い、部分照射と全体照射を選ぶことができ、オプションとして3,300円で膣圧測定も可能です。

新宿駅前婦人科クリニックではお試しとして大陰唇（Iライン）への照射が安くできるため、膣の引き締めに合わせて大陰唇のたるみが気になる方はおすすめです。

モニター制度で膣ハイフダブルを選択すると半額近く割引になるため、部分照射よりも全体照射でモニター制度を活用した通い方がおすすめです。

麻酔オプション	笑気麻酔：15,000円
膣圧測定	–
モニター制度	あり
支払い方法	現金 クレジットカード
診察時間	10:00～19:00
施術可能エリア	東京新宿区新宿 東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅から徒歩1分

＼膣全体のヴィーナスハイフがお得／

膣のゆるみや締まりの悪さの原因とその影響

膣がゆるむ原因には加齢による女性ホルモンの低下、妊娠と出産による膣壁の筋力断裂や運動不足や肥満による骨盤底筋群の衰えなどがあります。

加齢や妊娠・出産によって膣内の状態が変化する

エストロゲンという女性ホルモンの分泌量は20代～30代前半までがピークで、35歳を過ぎると分泌量が急激に減っていきます。

その後40代後半～50代になると膣の機能は役目を終えて、閉経を迎えます。

その過程では、エストロゲンが減少すると膣の萎縮が起こり、血流の減少で膣内が乾燥したり、コラーゲンが減り保水機能が低下したり、粘膜のコラーゲンが減少し膣のひだが薄くなります。

膣のひだが薄くなり弾力がなくなると性交痛や濡れづらいと感じることが増え、かゆみやにおいが続く、外傷を受けやすくなる、萎縮性膣炎などを引き起こすリスクが生じます。

こうした閉経準備のために起こる症状のことをGSM（閉経関連泌尿性器症候群）と呼びます。

また膣萎縮に合わせて骨盤底筋群の衰えが重なり、尿漏れや頻尿、膣内の乾燥など合わせて様々な症状が現れはじめます。

膣圧トレーニングにより子宮や膀胱を支える骨盤底筋群を鍛える方法も有効ですが、膣内にあるひだの状態を元に戻すのは困難です。

一度ゆるんでしまった膣は運動では回復はできず、皮膚内の組織を回復させる治療しか方法がありません。

膣の筋肉の衰えは子宮下垂や子宮脱のリスクを上げる

膣のゆるみが進み症状が重度になると、子宮下垂のリスクが上がります。

子宮下垂とは子宮が正常な位置よりも下降した位置にある状態のことで、症状が進行すると子宮の一部またはすべてが膣外に出てしまう子宮脱となります。

症状が進行するとおりものが増える、下腹部痛が起きる、何かが外陰部から飛び出ていると触って気づくことがありますが、初期のほとんどは無症状のため自覚できません。

膣のゆるみ対策は、尿漏れや性交時の快感のためだけではなく、将来的なリスクを軽減させることにもつながります。

膣ハイフで膣圧を鍛えることで、ゆるみが改善し子宮の位置が引き上がります。

加齢による膣壁の変化は止めることが難しいですが、膣ハイフでは膣の内部に直接はたらきかけて機能の回復を促すことが可能です。

膣圧トレーニングなどで全体を支える筋力を少しずつ鍛えながら、並行して膣内部の治療を行うのが効果的でおすすめです。

手軽にできる膣圧セルフチェック方法

自分の膣のゆるみはどれくらいのレベルなのか、手軽にできるセルフチェック方法があります。

※チェック前にはよく手を洗う、手袋を着用するなど衛生面に気を付けること。

膣圧レベルをチェックした結果で膣のゆるみがある場合、膣ハイフで引き締めることができると考えてよいです。

ただしあくまでも自己判断の範囲のため、正確な膣圧チェックには医師の診断やクリニックの膣圧計測を受けることが大前提です。

クリニックのカウンセリングは基本無料のため、膣のゆるみを不安に感じている方は一度医師の診断を受けてください。

膣の引き締めレーザーと膣ハイフの違い

膣ハイフと同じように膣や外陰部をタイトニングする膣圧治療には、レーザーや高周波を用いた方法があります。

膣の引き締めレーザーや高周波などによる治療と、膣ハイフの違いをまとめました。

どの方法も膣や外陰部に熱エネルギーを照射する工程に違いはありませんが、使用する熱エネルギーの種類や特徴が異なります。

また、膣内の粘膜表面に照射したエネルギーがどこまで到達するかが異なるため、痛みなど施術時に受けるダメージが多少異なります。

膣ハイフ以外では、膣の引き締めレーザーの代表であるインティマレーザーや、炭酸ガスレーザー治療のモナリザタッチなどが有名です。

インティマレーザーやモナリザタッチは膣粘膜と粘膜下に熱エネルギーが集中しますが、ハイフでは粘膜表面にダメージを与えずに真皮～筋膜に集中するため、施術後の出血やおりものの増加が少ない施術です。