大阪・新大阪の美容外科・美容皮膚科 - メガクリニック

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美容外科・形成外科・美容皮膚科【公式】

よくある質問

顔の骨切りのダウンタイム

Q.  顔の骨切りをしたいと思っています。ほほ骨と顎全体です。ダウンタイムはどれくらいになるのでしょうか?1週間で仕事に戻れますか?

 

A.  骨切りはある程度腫れの出る手術になります。エラであれば、大体1週間から10日程度、顎の先端などであれば、1週間程度、ほほになると10日程度はみてもらったほうがいいと思います。これらを併用ということになると、腫れはお互いが影響しあうことになり、2週間程度をみたほうがいいかと思います。どの部位をされるかがわかりませんが、1週間で仕事に復帰ということになると、間に合うかもしれませんし、多少ずれこむということがあるかもしれません。腫れは個人差のあることなので、確実に何日と確定的なことは言いにくいです。ご了承ください。正確にはどの部位の骨切りも3か月程度は微妙な腫れは続きます。人によってはほほについては4-5か月くらい微妙な腫れが続くこともあります。キズそのものはどのタイプの手術であっても口の中の切開になるので、キズは表面からは見えません。どの手術も1週間程度は包帯やテープでの固定が必要です。抜糸はいずれも10日目くらいになります。

法令線とマリオネットラインの悩み

Q.    56歳ですが、法令線、マリオネットラインなどが気になっています。どうすればきれいになりますか?
 

A.   簡単に効果のある方法としてはレディエッセなどの吸収性の注入物や、脂肪注入という永久的な効果の得られる方法があります。実際の状態がわかりませんが、年齢から判断すると、多分フェイスリフトと脂肪の注入の併用が圧倒的に若くきれいになるような気がします。診察をすれば確実な判断ができます。

法令線の悩み

Q.   最近ほうれい線のへこみが気になっています。フェイスリフトはちょっと時間的に難しいので、早く人前に出られる方法で改善したいのですが、どういう方法がありますか?

 

A.    法令線のへこみは何かを注入するのが最適です。私のクリニックではレディエッセの注入か脂肪の注入をお勧めしています。ヒアルロン酸はこの部位はすこし凹凸が出ることがあるので、私は好んでいません。レディエッセは吸収性のものなので、1年くらいでなくなりますが、平坦に仕上げやすいので、よく用いています。注入後は20分程度で化粧も洗顔も可能になります。テーピングもいりませんので、楽な方法です。吸収性のものでは困るという方は脂肪注入がベストです。当院ではほとんどの場合、腹部から脂肪を採取しています。へそから採取すればへその中の小さいキズも最初から全く見えませんので、キズが見えるところに残らないという利点があります。また法令線は翌日までテーピングがいります。翌日の朝に自分でテープを外してもらって、あとは1か月間マッサージをしなければ、完成です。化粧は手術の翌日か2日目から可能です。翌日から洗顔も可能で、テーピングは手術の翌日以後は不要です。脂肪の場合は、一度生着すれば永久的に残りますので、ヒアルロン酸やレディエッセなどのように定期的な補充がいらないのがいいところです。

乳頭を小さくしたい

Q.  乳頭の形が大きすぎて気にしています。手術でかわいい乳頭にできますか?
 

A.    乳頭縮小の手術は今後授乳があるのかないのかで手術でできることとできないことがあります。今後の授乳がない場合は乳頭の高さ、幅、形を自由に設定できます。傷も全くと言っていいほどわからないくらいきれいになります。一方今後授乳があるような方の場合は、乳管を切断するようなことができません。したがって、基本的に乳頭の高さは自由に設定できますが、幅については乳管を切ることができませんので、限界があり、いくらでも好きな幅にするということはできません。授乳に影響の出ない安全な範囲で、なるべくご希望の形に近い状態に仕上げるということになります。この場合もキズはほとんどわからないくらいにきれいになります。

脂肪吸引で顔に凹凸ができました

Q.   1か月くらい前にフェイスラインの脂肪吸引をしました。最近不自然な凸凹が出てきました。次第に悪化してきています。顔の凹凸をなおすことができますか?
 

A.   脂肪吸引による凹凸は手術の際に結果が決まっていることが多いと思います。一応3か月くらい待ってから結果を評価するのがいいと思いますが、今の段階で凹凸が出ているという状態はやはり手術がうまくいかなかった結果と思います。修正は可能なので、心配はいりません。脂肪吸引の場合、皮下に多数のキズがあり、通常の脂肪注入では脂肪が生着しません。皮下の癒着を針で多数いろいろの方向から何層にも分けて解除しながら、脂肪の注入を行うようにします。皮膚がふくれにくい状態になっていますので、針による剥離により皮膚が膨れやすい状態にして、同時に脂肪を注入する必要があるわけです。これで完璧になだらかなカーブのある顔にもどすことができます。どういうラインを作るかは詳しく相談することができます。完璧に元にもどすと脂肪吸引をした意味がなくなりますよね。そのあたりを相談して修正することができます。

下まぶたのまつ毛の向きを変えたい

Q.   まず最初に私は逆まつげではないです。ですが下まつ毛が地面と平行に真っ直ぐ生えているので下まつ毛が見えづらい事にすごく悩んでいます。日常生活になんの支障もないので中々理解されませんが、下まつ毛が見えづらい事にずっと悩んでいます。下まつ毛にパーマを当てたり、長いエクステをつけたり、自分なりに色々努力はしてきたつもりですが毎回薬剤が目に染みて痛くなるのがストレスで、施術を受けたいという考えに至りましたそこで質問なのですが、下まつ毛を見えやすくするために施術を受けることは可能でしょうか?そして自由診療でも施術を受けることは可能でしょうか?大前提として日常生活に支障がないので理解されにくい事は重々理解しているつもりです。もし可能であればカウンセリングに伺いたいと思っております。

 

A.    下まぶたのまつ毛の向きを変えることは可能です。逆まつ毛なら保険診療になりますが、そうでない場合は自費になります。費用は両方で35万円になります。当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話、06-6303-7722でご予約の上おいでください。初診料は3千円になっています。まつ毛の向きはご希望の向きに手術で設定できます。まつ毛が下を向いている方が目の印象は大きい目に見えます。

鼻のプロテーゼの曲がり

Q.  数年前に他院で鼻のプロテーゼを入れたのですが、ずれて入っています。修正をしたいと思っているのですが、どういう方法で修正をされるのでしょうか?曲がりが再発する可能性はありませんか?

 

A.  私の方針はプロテーゼの除去をした際に、ずれていた範囲と同じ分だけ反対側に皮下の剥離を行います。これで皮下のずれている剥離範囲を左右同じ状態にします。そのあと必要なプロテーゼを入れて、この上下の端に溶ける糸を通して、この糸をプルアウト用に皮膚表面に出してテープで固定します。この糸は5ー6日目までそのままにしておきます。これですくなくとも5-6日はプロテーゼのずれは絶対に起きません。ただそれ以後もずれる可能性がありますので、在宅時のスポンジやギプス、あるいは単純にテーピングでの固定を続けてもらいます。また定期的にこちらでプロテーゼが正しく中央に入っていることをチェックします。すこしでもずれが再発してくるようなら、在宅時の固定管理方法を変更して修正していきます。手術から3か月すれば以後はプロテーゼのずれは起きませんので、この時期までは、あれこれ医師も患者さんも頑張らないといけないわけです。このようにして中央に固定されたプロテーゼによる隆鼻が完成することになります。

肝斑

 

Q.   皮膚科で肝斑と診断されたのですが、どういう治療がいいのでしょうか?そこはあまり治療をしていないようなのですが、先生のところでできますか?

 

A.    肝斑はよほど慎重に治療しないと悪化することがあります。もともとアトピーがあったり、喘息があったり、乾燥肌で色黒などの方は特にトラブルも多いように思います。当院で治療をされる場合は、今からは長期戦になりますが、とにかくこすらないということに注意をしていただき、さらにトランサミンとビタミンCの内服をずっと続けてもらいます。1年か1年半ほどかかる可能性がありますが、これで肝斑は消えます。

豊胸インプラントの除去を考えています

Q.   20年ほど前に入れたバッグを抜去したいと思っています。抜去後の胸に残る見える傷については心配しています。わき以外に乳房下縁や乳輪周囲などの切開もあるようですが、どの部位の切開がいいのでしょうか?
 

A    私のクリニックでは乳房下縁切開をお勧めしています。乳輪の下半周を切開すると、ここから直下に剥離を進めて、乳腺を切って、まっすぐインプラントに剥離を進めることになります。この場合、後日乳輪下から直下に続く、直線状の垂直のキズができて、これが収縮することがあります。これが起きると、バスト全体の中央がへこんでしまうという変形が残る可能性があります。また乳輪乳頭の近くを切開することになるので、乳頭への知覚神経を多数切断することになり、乳頭の感覚の低下が残ることもあります。さらに手術の技術によっては乳輪の下半周のキズが平面で収縮することもあり、これが起きると乳頭が見かけ上乳輪の中央からずれた位置になることもあります。このような理由で私のクリニックでは乳輪周囲の切開をしていません。また脇からの除去についても賛成ではありません。脇には多くの神経が通っています。そのため切開は短くする必要があり、脇の部分は狭い皮下のトンネルを作って、ここからバッグに剥離を進める必要があります。わきの切開からかなり遠い部分でやっとインプラントに到達することになります。インプラントは指でつかんで引き出す必要があります。器具ではさむと破損することが多く、内部でシリコンが漏れ出てしまいます。これが起きると、もれたシリコンの回収が確実にはできません。周囲組織に粘着してしまうからです。指でつかめないこともあり、こうなると手術の切開を他の部位に変更しなければなりません。またうまく指でつかめて引き出せてもわきの皮下にできた長い皮下トンネルが後日収縮してわきの引きつれを起こすことがあります。これが起きると、腕が上がりにくくなったり、わきのキズがかなりへこんでしまうこともあります。わきからの除去のトラブルが多いので、私のクリニックではわきの切開もお勧めしていません。乳房下縁の切開であれば、除去はとても簡単にでき、安全です。またインプラント除去の場合、とても大切なことは除去後1か月間のバスト全体の軽い圧迫固定が必要ということです。これをやっておかないと、バスト全体のかなりの変形が起きることがあり、この修正は何回も手術が必要になるくらい大変なものです。圧迫固定を1か月しておくだけでこのような変形を防ぐことができます。このことを知らない医師もかなり多いように思います。当院では他院での除去後のこのタイプの変形の修正を何度も経験していますので、世間ではかなりこのトラブルが多発していると思います。

目のまわりの小じわ

Q.   あるクリニックで目のまわりの小じわに成長因子なしのPRPを勧められました。成長因子ありは後遺症が多いと聞いておりますが、成長因子なしのPRPだと安全に効果が期待できますか?
 

A.   私個人の見解ですが、PRPは小じわにはほとんど効果がないと思っています。PRPを販売している会社の方にクリニックに来てもらって、実際に方法を指導してもらいながら、私のクリニックのスタッフ2名に顔の片方だけテストで注入をして経過を見たことがあります。1か月後には二人とも顔のどちら側を治療したのか、まったくわかりませんでした。そういうことがあり、この導入を見送りました。当院ではPRPはしていません。また成長因子は絶対にいれてはいけません。しこりや凹凸などのトラブルが多発しています。治す方法も確実なものがありません。小じわにはボトックスか、化粧品やレーザーによる保湿力向上をねらった治療を行っています。これが現在もっとも効果の確実な方法と思います。

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