よくある質問
目の下のクマ
Q. 本日目の下のクマの件で診察を受けたものです。注入系に関してはでこぼこしたとか、一度注入系で失敗すると
A. まずPRPは効果がありません。やめてください。
脂肪注入でしこりができる可能性はあります。ほとんどの場合、
バッグによる豊胸
Q. バッグを使った豊胸を考えています。いろいろバッグの種類があるようなのですが、メガクリニックではどこのメーカーのバッグを使用されるのでしょうか?乳腺下に入れますか?あるいは大胸筋の下に入れるのでしょうか?
A. インプラントについてはモティバ社のものを使っています。世間に出ているバッグの中で一番柔らかいと思います。また品質や流動性の点でももっとも優れていると思います。乳腺下に入れるのがいいか、大胸筋の下がいいのかは、もともとのバストの大きさ、皮膚の厚み、皮下脂肪の厚み、皮膚の伸展性、ご希望の形やサイズ、使用するバッグの大きさ、乳腺の量などを検討して決めています。乳腺下のほうが手術後の痛みが楽なのですが、状態によっては乳腺下に入れるとバッグのエッジが体表に浮き上がって見えてしまう場合があり、大胸筋下に入れる必要がある場合があります。
PRP
| Q. ほうれい線にPRPをしようと思っているのですが、貴院ではこの治療をしておられますか? | |
| A. へこみに対する治療ということですか?そうならPRPは無効です。脂肪注入を行うのが安全です。ただし、いい結果を得るためには医師の高度の技術が必要です。PRPはふくらみを出すという効果はほとんどありません。そのため成長因子を入れるクリニックが出てきたりしたわけです。成長因子は多くの合併症が報告されていますので、入れてはいけません。脂肪の注入が当院では一番多く行っている方法になります。翌日までテープをはりますが、翌日にはテープをはずすことができ、洗顔も化粧も入浴も可能です。他にはレディエッセやヒアルロン酸などの吸収性の物質の注入も当院で可能です。 |
逆まつ毛
Q. 逆まつげで悩んでいます。上は他の院で二重埋没をし
A. 下まぶたの逆まつ毛は当院では保険診療で行っています。通常上まぶたの逆まつ毛は切開法で行います。埋没法では多分将来ゆるんできて、逆まつ毛が再発すると思います。もうこひだが原因の一部になっていることもあり、この場合、目頭切開が必要かもしれません。目頭切開については保険の適応の項目がありませんので、自費診療になります。ご了承ください。
ほくろを取ったあとのケロイド
Q. 半年ほど前に顔にあるほくろを2コ、あるクリニックでレーザーで取ってもらいました。そのあとが真っ赤になって盛り上がっています。これってケロイドなのでしょうか?治す方法がありますか?そのクリニックでは軟膏を塗るように言われて続けていますが、よくなりません。むしろ盛り上がってきたように思います。治るんでしょうか?心配です。
A. 本当のケロイドなのか、肥厚性瘢痕なのかがわかりません。同じように赤くなって盛り上がるのですが、治療方法が異なります。これは診察をすれば判断できます。肥厚性瘢痕であれば、今すぐにレストンというスポンジとテープで圧迫を開始するのがいいと思います。内服薬も必要かもしれません。まれには光治療を併用することもありますが、これでいずれ必ずきれいになります。ただ完璧に周囲の肌と同じ色になるのではありません。白っぽい平坦な目立ちにくいキズにできるということです。ケロイドの場合は、治療に抵抗する状態なので、上記のようなスポンジとテープの固定の他に定期的に盛り上がっている部位へのステロイドの注射を繰り返すとか、まれには表在性の放射線照射が必要になることもあるかもしれません。
鼻のメッシュ : 再質問
Q. お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。鼻尖部のメッシュについては鼻の高さを出すために硬い素材で補強
A. 本来鼻の手術でメッシュを入れるという方法はほとんど行われてい
鼻のメッシュ
Q. 3ヶ月ほど前に鼻中隔延長・鼻尖形成・鼻翼縮小・耳珠軟骨及び耳
また、メッシュ除去は困難な手術になるとの情報も見たのですが、
A. メッシュを入れる理由がわかりません。
脂肪吸引後のキズ、しこり、色素沈着
| Q. 1年前に太ももとおなかの脂肪吸引をしました。カニューレの跡の様な点々が赤くなっていて、他にアザのようなものがうっすらあちこちに出ています。一部の皮下はしこりのように少し固くなっています。このままこの状態が残ってしまうのでしょうか? | |
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A. 考えられるものとしてカニューレによるキズあと、もう一つは出血や血種による色素沈着です。前者はずっとあとが残ります。後者であれば、2ー5年くらいで消えると思います。診察をすれがわかります。対策としては前者は再切除、軟膏療法、内服薬などで経過を見る必要があります。後者はレーザー治療、軟膏、内服薬などがいいのかもしれません。しこりに対してはマッサージを続けるとか、ステロイドの注射を3週間ごとに4-5回繰り返すと改善するように思います。 |
成長因子
Q. 3年ほど前に東京のあるクリニックで目の下とほほにPRPとFGFを混ぜたものを注射しました。その後しこりができて、凹凸が目立ってきました。最近になって赤みも出てきて、痛みもあります。切除するしかないのでしょうか?
A. いろいろつらい状況ですね。
アクアフィリング
Q. 4年前にアクアフィリングの豊胸をしました。最近痛みがあり、両方の胸にしこりができています。また右のバストがすこし小さくなって、その分おへその右側にふくらみが出てきました。これはアクアフィリングが流れて移動したのでしょうか?おなかのふくらみは痛みはありません。手術で治りますか?
A. 胸の痛みはアクアフィリングのためだと思います。腹部のふくらみも一部が流れて移動したものと思います。通常アクアフィリングは液状、ジェル状、硬いしこりが混じって入っています。もともとしこりになっても生理食塩水で溶けてなくなるというような広告が出ていたと思いますが、これはうそで、生理食塩水では分解されません。しこりになっていたり、ジェル状のものは切除が必要です。吸引で出せるのは液状のものだけです。ほとんどの場合、切除が必要になると思います。もともと液状のものを注射で入れていますので、体内では広く拡散しています。すべてのアクアフィリングの除去はできませんが、かなりの部分の除去はできることが多いと思います。バストについてはどの部位に、どれくらいの長さの切開を入れる必要があるかは診察をして相談になります。長いキズは残ることになります。できればバストの下縁にそったキズが目立ちにくいのでいいかもしれません。腹部については吸引でも可能なのかもしれませんが、膨れている部位の直上を切開して切除する必要があるかもしれません。これも診察をして相談になります。