よくある質問
下まぶたの逆まつ毛
Q. 下まつげの逆さまつげ手術についてカウンセリングを
A. 当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。ご来院をお待ちしています。
成長因子入りPRPのトラブル
Q. 目のクマを改善するために目の下へPRPF(PRPにFGFを添加(10μgとのこと)し
A. 成長因子を入れたPRPは合併症のとても多い治療です。成長因子の発売をしているメーカーである製薬会社は成長因子は外用薬なので、注射で体内に入れるという治療は安全性が確立していないので、行わないでくださいとホームページにも記載しています。また日本美容外科学会や形成外科学会などはこの治療方法を推奨しないというガイドラインを出しています。とてもトラブルの多い治療であり、問題が起きた場合の治療方法も確立していません。ステロイドの局所注射を何回も繰り返すか、切除などが行われていますが、一度きれいになっても半年、あるいは1年後に凹凸やしこりが再発するようなこともあって、治療がとても難しいことになっています。膨らみすぎたり、しこりができたり、凹凸や痛みなど悩んでおられる方はとても多いと思います。MRIやCTなどでは何もうつらないことも多いようです。当院での診察は問題ありませんのであらかじめご予約の上おいでください。紹介状などはいりません。
豊胸、バッグか脂肪注入か?
Q . 胸がかなり小さくて悩んでいます。ほぼ平坦というくらいです。豊胸を考えていますが、バッグがいいのか、脂肪注入がいいのか、判断ができません。診察を受けて相談したいのですが、どうしたらいいですか?診察の費用はいくらかかりますか?
A. 当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。体のどこかに皮下脂肪がたくさんありますか?そうなら脂肪の注入での豊胸も可能と思います。皮下脂肪があまり採取できない場合は、インプラントによる豊胸か、インプラントと脂肪注入を併用するような方法がいいと思います。来院してもらえば、診察をして状態を確認できますので、詳しく相談ができます。初診料は3千円になっています。ご来院をお待ちしています。
上唇をふっくらさせたい
Q. 上唇が薄いので、ふっくらさせたいと思っています。人中短縮でふくらみが出ますか?
A. 人中短縮は鼻の下の長さが短くなるという効果がありますが、上唇に厚みは出ません。厚みを出す方法としてはヒアルロン酸を定期的に注入するか、脂肪注入、真皮脂肪の移植、などが効果のある方法です。ヒアルロン酸だけは定期的に補充がいることになります。もっとも厚みのある唇を一度で作れるのは真皮脂肪の移植になります。これはわきなどから真皮脂肪を切開して採取し、これを唇の裏側に7-8ミリの切開を入れて、唇内に皮下のトンネルを作成して、ここに真皮脂肪を移植する方法です。脂肪注入の4ー5回分くらいの量が一度の手術で生着します。また唇の中央3分の1くらいの範囲だけの厚みでいい場合はVY形成と言って、唇の裏側から粘膜を前に押し出す方法も効果があります。キズは表面からは見えません。
交通事故で顔にキズとへこみが残りました
Q、 交通事故で顔にけがをしました。額から上まぶたにかけてキズが残って引きつっています。左目が閉じにくくなってしまいました。それと左のほほに10円玉くらいのへこみが残っています。治りますか?
A. 実際の状態を拝見して詳しく検討したほうがいいように思います。額からまぶたにかけて残っているキズはキズを切除して、拘縮を緩める処理を併用すればかなり目立ちにくい状態になると思います。目もこれで閉じやすくできると思います。手術後3カ月はテープやスポンジをはって固定する必要があります。またへこみの部分は針で皮下の剥離をして脂肪注入を行えば、多分1-2回の手術で平坦にできると思います。
鼻の手術後の変形
Q. 1年くらい前にあるクリニックで鼻尖形成をうけたのですが、鼻先が細くならずにかえって丸くなり、大きくなってしまいました。また鼻の穴の形に左右差ができ、これも悩みになっています。修正を希望しているのですが可能でしょうか?
A. 修正は可能です。ただ鼻の穴の形の問題と鼻先の軟骨の処理の問題があるようなので、状態によっては一度で完成しない可能性があります。3か月後に再度調整の手術が必要になるかもしれません。また手術後3カ月は在宅時などにスポンジとテープによる固定管理をつづけてもらう必要があるかもしれません。
埋没法についての質問
Q. 二重の埋没で、少し広めの二重にしたいと考えている
A. 当院での埋没法は瞼板法で行っています。挙筋に糸をかけるとまれに眼瞼下垂が起きることがあり、そのようなリスクを避けるために瞼板法で行っています。この方法であれば、下垂は起きません。当院の診療はすべて予約制になっています。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。
鼻の手術について
Q. こんばんは!本日真皮脂肪移植の術後フォローと鼻や
A. 鼻中隔に固定をせずに耳軟骨を下方向に鼻が長くなるように入れた
ニキビのあとが目立ちます
Q. いしい皮膚科の先生にご紹介いただき、ご連絡しまし
A. ニキビあとなのでしょうか?実際の状態を拝見しないと何ができているのか、よくわかりません。ニキビのあとが肥厚性瘢痕になったり、ケロイドになることもあり、ニキビではないのかもしれません。へこみがあるのであれば、サブシジョンという方法で平坦にきれいになりますが、肥厚性瘢痕などであれば、ステロイドの局所注射を何回か繰り返すか、切除などが必要かもしれません。診察をすれば、何ができているのか判断がつきます。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。保険証をご持参ください。
眼瞼下垂の手術で怖い目になりました
Q. 2か月前に東京のあるクリニックで眼瞼下垂の手術を受けました。挙筋短縮という手術です。二重のラインで皮膚を切除して、眼瞼挙筋の短縮をして目の開きを大きくしてもらったのですが、目の開きに左右差が残っています。さらにつらいのが目がとてもこわい目つきになってしまったことです。にらんでいるような目つきで家族にも手術が失敗したと言われてしまい、悩んでいます。修正手術は可能でしょうか?
A. 二つの問題があるように思います。一つは目の開きの左右差です。これは修正ができます。広すぎる方を狭くするのも、狭い幅を広くして左右を合わせるのも可能です。どちらが最適かは診察をして相談する必要があります。もう一つの問題がこわい目つきになったという点です。これは多分二重のラインに皮膚がかなりかぶってしまったからではないでしょうか?挙筋短縮によってまつ毛の位置が上がり、眉の位置が上がらないので、結果として二重のラインに皮膚が元の状態よりかなりかぶってしまうことがあります。二重のラインで皮膚をある程度切除されているのかもしれませんが、二重のラインでの皮膚切除はあまり好ましいことではありません。二重のラインのすぐ上に厚みのある皮膚が来ることになりますので、腫れぼったい目つきになったりすることもあります。一度眉を指ですこし上げてみて、いろいろ異なる目つきを作ってみてください。このどれかでかわいい目つきになりますか?そうであれば、眉下切除でこわい目つきは治ります。この点も詳しい相談が必要に思います。来院できるようであれば、一度詳しく相談をしましょう。ほとんどのケースで解決ができることだと思います。あまり深刻に悩む必要はありません。