よくある質問
逆まつ毛の問題
Q. まぶたの逆まつ毛で悩んでいます。下まぶたも上まぶたも多分両方が逆まつ毛だと思います。時々まつ毛を抜いたり、コンタクトを入れて、眼球を保護しています。眼科でそうするように言われていたのですが、友人がメガクリニックで下まぶたの逆まつ毛の手術をしてもらって、とてもきれいに治っていて、今はとても目が快適になっているのをみて、私も手術を受けたいと思っています。友人は下まぶただけの問題だったようですが、私は上まぶたにも問題があると思います。上も下もどちらも保険で治せますか?一度診察に行きたいです。
A. 当院では下瞼の手術は保険診療で行っています。上瞼については二重にする手術になり、目の形や印象がかなり変化することになりますので、自費診療で手術をしています。一度診察をして具体的な方針を相談したいと思います。あらかじめ電話でご予約の上おいでください。
脂肪注入で膨れすぎています
Q. 4ヶ月くらい前になりますが、他のクリニックでほうれい線と下まぶたに脂肪注入をしてもらったところ、膨れすぎて変な顔になってしまいました。同じクリニックで脂肪溶解注射やケナコルトの注射をしてもらったのですが、全然治りませんでした。いろいろ調べてみて、メガクリニックで治す方法があるとわかったのですが、きれいになおるのでしょうか?周りからどうしたの?とよく聞かれるでかなりつらい思いをしています。
A. 一度脂肪注入で生着した脂肪は脂肪溶解注射やステロイドなどの注射、あるいは通常の脂肪吸引などでは修正ができないことが多いと思います。通常の脂肪よりかなり硬い組織になって生着しているのでこのような方法に反応しないわけです。針で細かく壊して吸引ができる状態にするとそのまま吸引をして、膨れている状態を修正できます。ただ、手術中には麻酔や腫れのために最終的な仕上がりの状態を確認することができません。そのため、ごくまれには3ヶ月後くらいに再度微調整がいることがあります。最終的にはきれいにできます。その点についての心配はありません。一度診察をして詳しく相談しましょう。
シミが目立ってきました。
Q. 最近シミが目立ってきました。48歳なので年齢的なものなのかもしれません。あるいは若い頃紫外線をあまり気にせずにいたので、そのつけが回ってきたのでしょうか?きれいになりたいのですが、どんな方法がありますか?
A. シミにもいくつかのタイプがあります。タイプによって治療方法もベストのものが異なってきます。やはり診察をして詳しく相談する必要があります。もしこすっていることが原因である肝斑というタイプのシミであれば、治療は絶対にこすらないことと、あとは内服薬による治療になります。強くこすらないということが大切で、それに1年から1年半ほど内服療法を続ければ、肝斑と言われるタイプのシミはきれいに消えます。他のタイプのシミであれば、キュースイッチルビーレーザーによる治療かゼオスキン、ジェネシスやライムライトとイオン導入の併用などできれいになります。レーザーによる治療は10日ほど顔にテープを貼ってもらう必要があります。早く劇的にシミをとるにはこの方法が一番早く結果を出すことができます。ただ顔にテープを貼ることができないなどの事情のある方もありますので、そういう場合は時間がかかりますが、2−4週間ごとに通院をしてもらって、ゆっくり時間をかけてシミを消していく方法も可能です。この間テープを貼ることもありませんし、洗顔や化粧も自由にできます。いずれの方法も定期的に皮膚の状態を見ながらフォトフェイシャルの照射の出力を調整したり、ゼオスキンであれば、肌の状態を確認しながら薬の調整を行なって、治療を進めることになります。肌質や仕事などの状況なども相談しながら、治療を進めることができます。まず診察においでください。その際は院長の高柳とナースで肌治療を担当している中川が勤務している日を確認してご予約の上受診してもらった方が便利です。
骨切り後のたるみ
Q. 昨年あるクリニックでほほ骨とエラの骨切りをしたのですが、顔があきらかにたるんでふけてしまいました。顔を細くすればすっきりしてきれいになると思っていたのですが、かえって老けてしまいがっかりしています。たるみの状態を診てもらわないと実際の状況がわからないと思いますが、たるみを治すにはどういう方法が考えられますか?
A. 顔の骨切りをすると皮膚がたるんでふけてしまうことがあります。これは手術前に予想できることなので、そういう説明がなかったのであれば残念なことです。私のクリニックでは必要な場合は、骨切りとフェイスリフトを同じ手術の際に併用することもあります。たるんでしまってはがっかりしますよね。対策については実際の状態を拝見しないとはっきりしませんが、多くの場合ハイフで治療をするか、フェイスリフトのいずれかになると思います。たるみの程度がひどい場合は、やはり手術によるフェイスリフトが一番です。これはリフト効果が強いので、絶対にすっきりします。ごくわずかのたるみや小じわが出たなどであれば、ハイフでいい場合もあります。まれに状況によっては脂肪注入を併用したほうがいい場合もあるかもしれませんが、これは診察をしないと判断ができません。info@mega-clinic.comに状態のわかる写真を送ってもらえば、具体的にベストの対策が判断できると思います。写真を送ってもらってもかまいません。
日本美容医療協会の相談室について
Q. 日本美容医療協会の相談室の件でお聞きしたいことがあります。本来はそちらで確認をすればいいのかもしれませんが、メガクリニックの高柳先生がいつも回答されていますので、教えてください。過去の質問や回答をいろいろ調べたりしていつもとても助かっています。美容医療協会のホームぺージが新しくなったようですが、過去の質問や回答が消えていて見ることができません。なんとかしてもらえないでしょうか?こちらにこのようなお願いをしてすみません。
A. 日本美容医療協会のホームページについては、いろいろ変更になってしまって私も混乱しています。過去の質問や回答が消えてしまっているのは残念なことなので、協会になんとかするように対応を求めています。しばらく待ってください。
法令線の悩み
Q. 最近ほうれい線のへこみが気になってきました。加齢による変化なのはわかっていますが、何かいい方法はありますか?フェイスリフトかヒアルロン酸などになるのでしょうか?なるべく切開などのいらない方法がいいのですが、、、。あまり休みを取ることができないので。
A. 簡単な方法は多分レディエッセか脂肪の注入になると思います。私自身は法令線には吸収性のものであれば、ヒアルロン酸よりもレディエッセを好んでいます。平坦に仕上げやすいからです。ただあくまでも吸収性のものなので、半年から1年くらいごとに補充が必要になります。効果がずっと続くものであれば、脂肪の注入が最適です。テーピングは翌日まで必要なだけで翌日から化粧も洗顔も入浴も可能です。そういう意味では吸収性物質の注入も脂肪注入もダウンタイムは同じくらいです。フェイスリフトは法令線の対策としてはあまり有用ではありません。法令線をなくそうとすると小鼻も広がることが多いので、現状では法令線についてはフェイスリフトは第一選択ではありません。フェイスリフトは口角の下のマリオネットラインなどにはとても有効な方法ですが、、。
唇を厚くしたいのですが、、、
Q. 唇が上も下も薄くて気になっています。もっと厚みのある唇にしたいのですが、どういう方法がありますか?ヒアルロン酸がいいのでしょうか?教えてください。
A. 唇を厚くする方法はいくつかあります。ヒアルロン酸や脂肪の注入、他には真皮脂肪の移植などです。ヒアルロン酸は吸収性のものなので、半年から1年で元の唇の厚みにもどってしまいます。ただ注入は簡単なので、楽な方法ということになると思います。ほかには脂肪の注入もいい方法と思います。ただ一度にあまり多量の注入はできません。多量の注入をすると血流の再開が起きないので溶けてなくなったり、しこりができたりする可能性があります。ただヒアルロン酸と異なり、ずっと脂肪が残ってくれますので、定期的な補充はいりません。一度にかなりの厚みが欲しいという場合は体のどこかにキズが残りますが、4センチくらいの切開から真皮脂肪を採取して、これを口の内側の4ミリくらいの切開から唇に沿って挿入して移植する方法です。抜糸は1週間目くらいになります。この方法は脂肪注入の4ー5回分くらいの厚みが一度に得られるというメリットがあります。
眉間のしわ
Q. 眉間のしわが気になっています。普通の表情の時にも眉間にしわがあり、視力が悪いので見にくいものがあるとかなり眉間にしわが寄ってしまうようです。なんとかしたいのですが、どういう方法で治せますか?
A. まずボトックスがいいと思います。4か月は眉間にしわが寄りにくい状態を保つことができます。多くの場合、ボトックスだけで効果が出ますが、まれにボトックスでも浅いしわが残る方もあります。こういう場合はまずボトックスを使って、1週間から10日後くらいにまだしわがある場合、ここにヒアルロン酸を入れると完璧に平坦になると思います。肌質によってはキズが全く見えないくらいになる方もありますので、こういう肌の方は直接しわを切除して平坦にしてもいいと思います。この方法は何年もかなり長期にしわのない状態が続きます。ただし最初の数か月はキズの赤みは残ることになります。もう一つの方法は額のしわ取りの手術を行う際に頭皮内、あるいは額の生え際に切開を入れてここから額を伸ばしてしわのない状態になるように余った皮膚を切除するわけですが、この時に同時に眉間のしわの原因になる筋肉を切断してしまう方法もあります。この方法であれば二度と眉間にしわができることはありません。
埋没法での修整について
Q. 大阪のあるクリニックで今までに3回埋没法による二重の手術を受けています。1回目は1年ほど前になります。希望の二重より狭い二重になり、ラインも取れかかっているような浅いしわのような感じだったので、修正で2回目の埋没法を2か月後くらいにしたのですが、今度はラインが右が2本になって、左は元のラインのままです。再度3回目の埋没法を今年の5月に同じクリニックでしたのですが、どちらの目もラインが複数残ってしまい、左右差が目立ちます。埋没法では修正ができないのでしょうか?どうしたらいいですか?メガクリニックで一度診察を受けたいのですが、可能でしょうか?
A. 本来埋没法はラインの固定力の弱い方法です。予定したラインに仕上がらないということもまれにはありうる問題です。また幅の変更に適した方法でもありません。こういうケースの修正は切開法が最適です。以前のラインを消す処理を入れることも可能ですし、新しいご希望のラインの幅に設定することが可能です。以前の埋没法の糸もほとんどの場合、除去できます。一度診察をして実際の状態を見ながら詳しい相談をしましょう。当院の診察は予約制になっています。あらかじめ電話06-6303-7722でご予約の上おいでください。
バッグによる豊胸後の左右差
Q. 1年ほど前に韓国でバッグによる豊胸を受けたのですが、バッグの位置がずれていて、右のバストが左より高い位置になっています。バストの下のラインもかなり差があります。どうしたら治りますか?わきからの手術ですが、わきからの手術で治せますか?また同時に乳頭の大きさも小さくしてほしいです。同時にできますか?
A. 乳頭の縮小は可能ですが、今後授乳がありうるのか、ないのかによって方針に差が出ます。今後出産がない場合は、乳頭はご希望の幅で高さも自由に選択してもらえます。ご希望の形やサイズにできるということです。一方、今後授乳がありうるという場合は乳頭内の乳管を切るわけにはいきません。将来授乳の際に乳腺炎が起きるからです。これはかなりつらい問題のようです。そのため今後授乳がありうるという場合は高さはご希望の高さにできますが、乳頭の幅はあまり変えることはできません。乳管が切断されるからです。
またバストの形の修正は乳房下縁を4センチほど水平に切開する必要があります。わきからでは正確に新しい乳房下縁を設定することができません。またバッグを除去して新しいバッグに入れ替えて手術をするわけですが、脇からではバッグの除去ができないことがあります。無理に器具でバッグをつかんで引き出すとバッグの破損が起きることがあり、内部でシリコンが漏れたりすると、このシリコンの完璧な除去が脇からでは不可能になります。従って最初から乳房下縁を切開して行う必要があります。これで正確に左右の形を合わせることができます。