大阪・新大阪の美容外科・美容皮膚科 - メガクリニック

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美容外科・形成外科・美容皮膚科【公式】

よくある質問

バッグによる豊胸後の問題

Q. バッグの豊胸手術を受けたのですが、バッグのぺこぺこした感触が触ってわかります。またバストの上のほうにへこみがまだあるので、これも気になります。いい方法がありますか?

A.  インプラントによる豊胸手術の欠点の一つはバッグの入った部分のみサイズの増大効果が得られるということです。この場合にときにはバッグ周囲の段差が皮膚の表面に浮き出てしまったり、バストの上や外側部分に皮下脂肪が不足していて、バストの自然ななだらかさが得られないというケースがあります。またバストを触った時に皮下脂肪の厚みがないためにバッグの感触がわかったり、バッグ表面の微妙な凹凸や波打った表面の状態がわかってしまうということも起こりうる問題です。

 このような問題を解決する一つの方法はバストの問題になっている部位に脂肪注入を追加することです。たとえば何かものを置いてその上に薄い布を被せたくらいでは中に何があるかわかります。でもこれに座布団をかぶせてみるとその下に何があるかわかりにくくなります。座布団に厚みがあるとさらに何があるのか、あるいは何もないのかわからないくらいになってしまいます。これと同じ状況を脂肪注入で作ることができるわけです。ときにはバストの内側をもっと狭くしていわゆる谷間を作るなどのことも脂肪注入で可能になるわけです。脂肪注入そのものはとても簡単な手術で、バストのテーピングや包帯などでの圧迫固定は手術翌日で終了になります。また脂肪を採取する腹部や大腿などは翌日までのテーピングでそれ以後は入浴も可能になりますが、入浴時以外は包帯などで1週間ほど軽い圧迫を続ければ以後は終了になります。この間消毒も不要です。こういう簡単な方法でバッグによる豊胸手術の結果をより自然な状態にすることも可能です。もちろん最近はバッグによる豊胸と脂肪注入を最初から併用するという方法もかなり多く行われるようになっています。

埋没法についての質問

メガクリニックで30年ほど前に埋没法の手術を受けました。その後二重は順調できれいな目を保っているのですが、いくつかわからないことがあります。以下が質問です。よろしくお願いします。

1 瞼板法の糸はまだ瞼にあるのでしょうか。

@@@溶けない糸を使用していますので、ずっとまぶたの中に残っています。通常外科や形成外科、美容外科などの手術ではどんな傷も同じ種類の糸を使用していて、そのまま体内に残しています。私自身も足や腹部にも同じ糸がずっと入っています。

2, 瞼をひっくり返すような手術が必要な場合、糸が障害になったりすることがありますでしょうか。

  @@@そういう心配はありません。

3.年齢を重ねる中で、糸のせいで目の周りが痛むことは起こりますでしょうか。

 @@@そういう心配も全くありません。

4.場合によっては、この糸を取り除く手術は可能なのでしょうか。

@@@除去するためには切開法での手術が必要で、普通はやりません。糸を探すのが大変で筋肉などを

   部分的に切除する必要がある場合もあって、このようなことをすることで合併症が起きる心配が

   あります。何もしないのが安全です。

安全な脂肪注入について

Q、   ほうれい線の脂肪注入で、不安な点があります。絶対に血管閉塞、壊死が起きないように注入したいです。どんな技術ある医師でもリスクあると聞き不安です。太めの針を使用し、針先が丸い針を使用し、ゆっくり注入すれば血管詰まるリスクないと聞きました。実際はどうなんでしょうか。

A、   注入の際に針先が血管内に入っていないことをシリンジを引くことで確認できます。血液の逆流がなければ入っていません。その次にすることは常に針先をバックさせながら同時に微量ずつ注入をすれば脂肪が血管内には入らないので、壊死も血管閉塞も絶対に起きません。微量に入れるためにはシリンジの注入筒を反対側の指で抑えてストッパーとして使用すれば、一度に多量の注入をするようなことは起きません。医師がこういう基本的な手技を知っておられるかどうかが問題になります。

豊胸バッグの除去

Q. 15年ほど前に豊胸手術を受けました。そろそろバッグを取りたいと思っています。バッグの除去はどのようにすればいいのでしょうか?一度診察がいりますか?日帰り手術ですか?通院はどれくらい必要でしょうか?

A. まず一度診察においでください。状態を拝見して、どういう方法で行うかを説明します。また15年たっているとバッグのもれや破損がないか、前もって検査をうけてもらったほうが安全です。そのことも詳しく説明します。バッグにもれや破損がなければ日帰りの手術で可能です。通院は数日ごとに10日ほど必要になります。この間包帯を巻いて固定する必要があります。バッグに万一もれや破損、あるいは石灰化などがあれば、全身麻酔になります。全身麻酔の場合は、前もって血液検査、心電図、胸部レントゲンなどの検査が必要です。手術当日はクリニックのそばのホテル1泊が必要になります。あとの通院は同じです。

顔のたるみ

Q 46歳、女性です。最近顔のたるみが気になっています。ほうれい線の凹みとか、口の横あたりのたるみによる膨らみとか、上まぶたのたるみとか、下まぶたのしわや凹凸などがあって、もうあれこれ気になっています。いい方法がありますか?

A.  状態によって、いくつもの対策があります。簡単にはハイフやRFなどのレーザーによるたるみとり、レディエッセやヒアルロン酸などの注入などが浮かびますが、あとは手術になると思います。手術としては私はやりませんが、糸リフトなども考えられます。私自身は糸リフトはトラブルも多く、効果の持続がせいぜい半年程度になるのが問題と思っています。効果が確実なのは脂肪注入、脂肪の移植、眉下切除、下まぶたのリフト、フェイスリフト、額リフト、ネックリフトなど状態に応じて多くの方法があります。手術による方法は効果が大きく、持続の点でも優れた方法と思います。

二重の食い込み

Q,  1年ほど前に韓国で二重の切開の手術を受けたのですが、両方の二重のラインが食い込んでいて、目を閉じるとはっきり手術をしたとわかるようで、友人にも家族にもよく言われます。生まれつきのような自然な二重になりたいのですが、メガクリニックで治りますか?

A, 二重の切開法のラインの食い込みはよくある悩みです。ライン直下で眼輪筋や脂肪の切除量が多すぎるか筋肉や脂肪の切除の幅が広すぎるなどが原因です。修正は再度切開をやり直して、上下にある皮下脂肪をごくわずかだけライン直下に寄せて縫合をやり直すか、あるいはサブシジョンという方法でライン直下を針で剥離して薄い皮膚を浮き上がらせて、直下に微量の脂肪を入れて、平坦に仕上げる方法のいずれかで治ります。どちらが適しているかは診察をして相談します。

眼瞼下垂の手術で三角目に

Q、  大阪のある病院で両目の眼瞼下垂の手術を保険で受けました。目の開きに左右差があり、二重の幅も左右で違っています。さらに左の目だけ上まぶたが三角になってしまいました。目頭側と目尻側が下がっていて、真ん中が尖ったように三角になっています。毎日つらいのですが、治りますか?

A,  修正は可能です。きれいに仕上がりますので心配はいりません。ただ問題が多いので、一度の修正では難しいかもしれません。3ヶ月後に再度微調整がいるかもしれませんが、最終的にはきれいな左右差のないまぶたにできます。三角になった目は目頭側と目尻側の挙筋の短縮を追加することで丸いなだらかな上まぶたになります。

糸リフトによる凹凸

Q,、 3か月ほど前にあるクリニックで糸によるリフトを受けました。片方に4本ずつ入れています。その結果両方の頬の付近に凹凸が残ってしまいました。そのクリニックでは自然に治るからと言われていましたが、凹凸がずっと残っています。これを平坦になるように修正するのは難しいのでしょうか?

A,  診察をしないとはっきりしませんが、多分糸に多数ついているトゲにより、皮下組織に癒着や傷が残り、これによる引きつりが残ってしまったように思います。治療としては糸の部分的な切断と皮下の剥離、場合によっては部分的に微量の脂肪注入などが必要かもしれません。まれには3か月後に再度微調整がいることがあるかもしれません。また在宅時にはスポンジでの固定なども必要になりそうな気がします。最終的には平坦に修正ができますので、心配はいりません。

鼻先について

Q.  鼻先の高さと幅が気になっています。高さを出して、鼻先の丸いのをなおすのはどういう方法がいいのでしょうか?

A. 鼻先を高くするには通常は耳軟骨を移植します。デザインや高さによって、移植する耳軟骨を何枚か組み合わせたり、重ねたりする方法でご希望の高さに仕上げることができます。また幅についてはオープン法という方法により、鼻柱を切開して鼻の中の軟骨をすべて見える状態にしてから軟骨の形を調整して、さらに鼻先にある脂肪を除去して、鼻先を細くします。鼻柱の傷は3-4か月すればほとんどわからないくらいになってきます。この方法は手術後3か月間の鼻先の形の微調整が可能な方法です。在宅時などに鼻先にスポンジをあててこれをテープで固定することで、鼻先をさらに細くしたり、逆に丸みを少し出すようなことも可能になります。方法はクリニックの方で指導します。

身長を高くする手術

Q.    メガクリニックで出された本で、身長を高くする手術を知ったのですが、最高が10センチと書いてありました。身長はどんな人でも10センチ高くできますか?もし10センチがだめな場合、平均でどれくらい高くなりますか?また治療にどれくらいの期間がかかりますか?

A,   いつも10センチ延長が可能というわけではありません。問題はアキレス腱の延長がどれくらいまで可能かということです。骨は延長が可能ですが、アキレス腱は骨よりも延長が難しいのです。延長の限界近くになると足の関節が直角に曲がらなくなってきます。つま先で立つような状態になってくるわけです。これが起きると機能的に問題が出てきます。通常の歩行ができなくなるということです。足の関節が直角に曲がらなくなる直前まで延長は可能です。これに個人差が出ます。平均では6−7センチ程度になっています。延長のためには最低1年間はかかると思います。

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