同志社中学高校同窓会
先日京都で同志社中学と高校の同窓会があり久しぶりに参加しました。私は中学だけ同志社で、一度同志社に入学できれば、あとはよほど馬鹿なことをしなければ、そのまま同志社高校、大学と行けるわけですが、そういう道を通らなかったわけです。実は中学生の時に将来は医師になろうと決めていたので、このまま同志社高校に行ってしまうと、自分の性格からあまり勉強せずにフラフラとしていて、結果同志社大学でいいかーみたいな人生になりそうだと思ったわけです。それであとがないぞという状況にしておいたほうがしっかり受験勉強をするのではないかと思ったわけです。もし同志社大学に医学部があったのであれば、高校も同志社に進学したと思います。そういう理由で高校は京都の嵯峨野高校に行って、そこから京都大学医学部に進学したというわけです。京大に入学すると同志社高校からも医学部に入学してきた同級生がいたので、同志社高校からでも受験勉強をして頑張った人もいたのだなあと感心していたわけです。
同窓会に出席したのは本当に何十年ぶりかだったので、すぐに名前がわかったのは3人くらいでした。あとは時間がたってから次第に中学生のころの顔が浮かんできたりした人も多かったのですが、名前を聞いても全然思い出せない人も何人もいたりして、困ったことですよね。もちろん同志社高校から入った人は元々知らないわけで、面識がないという方もあったわけですが、、。同志社という学校はどうも京都で商売をされている方も多いようで、ずっと京都に住んでいる方もわりにあるようです。竹製品を作っているお店をもっていたり、着物を扱っていたり、代々続いているお店だとそのままそこで仕事をしているというのは理解ができるところですよね。他には同志社大学の学長や総長などを務めた同級生や京都大学の理学部の教授になって波動の研究で世界的に有名な人になった同級生、ワコールという有名な会社を背負って頑張っていた同級生などなどいろんな分野で活躍した人も多くて、懐かしい時間を過ごしていました。同窓会ってたまには行かないといけないですねえ。懐かしい人に会えてとても楽しかったです。