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顔をこすることについて

人間の肌は長年こすっていると炎症性の色素沈着が起きることが多いと思います。顔の場合、肝斑がそうです。たびたび顔を手やタオルなどでこすっていることでシミができているということを知らない方も多いように思います。こすっていることによるシミは顔の場合、皮膚の下に骨のある部分に強い反応が出ることになります。したがって、ほほ骨の上の皮膚などが肝斑の多発部位になっています。こすらなければこのタイプのシミはできません。万一すでにこのタイプのシミができてしまった方の場合は、以後絶対に強くこすらないこと、トランサミンとビタミンCの内服を1年から1年半続けることで肝斑はほとんど目立たなくなるか、完全に消えてなくなります。同じような色素沈着は、ベルトの部位、下着でこすれる乳房の下附近、痩せている方の場合、硬い椅子に座ることによるおしりの座骨に相当する部位の皮膚、まれにはくしで強くこすってしまっている額などにもみられることがあります。

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