軽井沢の思い出
夏が来ると、時々軽井沢を思い出します。東京や大阪より涼しくて、快適なところですよね。東京から新幹線で1時間というのも魅力的です。何回も軽井沢には行っていますが、2回ほどまいったなあという思い出があります。初回は京大医学部ソフトテニス部に所属していた医学生の時のことです。ある時夏合宿を軽井沢でやろうということになり、夏の西日本選手権の前に軽井沢で合宿をしたことがあります。ご存知の方もあると思いますが、軽井沢は時々霧が出るんですよね。私は軟式テニス部だったので、軟式のボールは霧が出ると、ボールを打った後にボールが浮き上がってしまうんです。この時の合宿ではたびたび霧が出たので、部員みんなが調子がおかしくなって、なんのための合宿だったのか、、、。部員全員ガタガタでした。それ以来、京都大学医学部ソフトテニス部は軽井沢では二度と合宿をしていません。
もう1回は日本美容外科学会を軽井沢で開催された会長があったのです。準備をされていた時は、きれいな景色と空気を楽しんでもらい、会長招待宴はこんな風に開催して、、、とその時の会長はとても学会を楽しみにあれこれ準備をされていました。ところが学会の直前になると、台風が来てしまい、軽井沢に来られな方が多数おられました。その上、軽井沢で噴火です。時々爆発していますよね、浅間山。この噴火と台風と、それだけでも踏んだり蹴ったりですが、これに加えて、時々霧です。霧が出ると夏でもかなり寒いんですよね。おまけに景色は何も見えません。私は何とか学会に行けたので参加していたのですが、台風で風雨が強く、噴火も怖くて、早く帰ることばかりを考えていました。
本来軽井沢はとても美しい快適な所なのですが、時々困ったこともありますよね。