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小顔にするために骨切り?脂肪吸引?フェイスリフト?

顔が大きいという悩みも多いものです。今年の国際美容外科学会の医学誌に発表された論文で、ほほ骨の骨切りをしなくてもほほ骨の上の皮下脂肪の吸引で骨切りと同じくらいの効果が出る場合がわりにあるというものがありました。アジアのある医師の論文で、論文のタイトルを見た時に、そんなことはほとんどなくて、やはり骨切りが必要と思うんだけど、、と思いながら、詳しく論文を読んでみました。症例写真もいくつも出しておられましたが、とてもいい結果が出ていて驚きでした。もちろんすべての方でこういう効果があるわけではありませんが、皮下脂肪に厚みがある場合は、その部位の吸引をすることで顔がとても小さくなっていました。そういうこともあるのだなあとすこし驚かされた論文でした。

同じように骨を切る手術以外で、顔を小さくする手術はいくつもあります。脂肪吸引の他には、顔が下垂して四角い顔になっている場合は、フェイスリフトでとても小さい顔にできることも多いと思います。これは意外に20代の方でも効果が出る場合があり、確かめるためには自分で鏡の前で指で耳の前の皮膚をまっすぐ上に引き上げてみて、それにより顔が小さくなる方はフェイスリフトの適応があるということです。もちろんこれと脂肪吸引を併用することも可能です。まれには咬筋がとても発達していて、そのために顔が大きくなっている場合もあります。この場合はボトックスが簡単な治療になります。4ー6か月ごとくらいに定期的にエラの筋肉にボトックスを打つ必要がありますが、咬筋が発達している方の場合は、とても効果があります。永久的な効果のためにはやはり咬筋の部分切除と通常はエラの骨切りを併用することになると思います。

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