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京都大学医学部ソフトテニス部ーすごい人たち

京都大学医学部ソフトテニス部では、例年この時期に納会と言って、卒業生部員を送る会を開催していました。この3年間ほどはコロナのために大学から部としての集まりが禁止されていて、今年も納会を開催する許可がおりませんでした。卒業生たちとは顔を合わすこともなく、学生たちが大学を出ていくのは気の毒で仕方がありません。そのため最近は私がOB、OG会の会長として、またそのほかの幹部もビデオであいさつをして、卒業生を送るということになっており、今年もそのようなビデオを作成しました。逆にいい機会と思って、京大の部として過去に活躍した名選手の写真を卒業生や現役部員に紹介してあげることにしました。

その中でやはり私自身がすごいと思っていた卒業生が何人もあります。クラブで最高の勝率を残したのが冨永、高橋という男子のペアです。私が京都大学に入学した時にはすでに卒業されていたペアで、高橋先生は私が入学当時、部の監督をされていました。冨永先生は山口県の高校チャンピオンで、全国的に有名な選手で、インターハイの全国大会の第一シードだったそうです。当時明治大学、早稲田大学、同志社大学、など全国の強豪大学からぜひうちの大学のソフトテニス部に来てほしいという誘いを断って、京都大学医学部に入試に合格して入学してきたというすごい人です。高橋先生も兵庫県では有名な選手だったそうです。二人が京都大学の体育会のソフトテニス部という全学のクラブに入部され、1年生の時から二人は全学の体育会と医学部の二つの部のエースとして大活躍をされました。医学部の大会もすべて参加されて、6年間で一度しか負けなかったというすごい歴史を作ったぺアです。この記録はこれからも絶対に誰も破れないと思います。普通あり得ないことですよね。6年間で約140勝して1敗ですか、、、。ほとんど負けるはずがないと思って試合をされていたのだなあと思います。このような選手たちに指導してもらった私たちは、いわば神の声を聞きながら育ったようなもので、今もあれこれ言われた言葉が浮かんできます。イエスキリストの使徒たちがキリストの言葉を世界に伝えたように、私もたくさん指導してもらった言葉を今は部のヘッドコーチとして、そのまま学生に伝えています。

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