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プロテーゼを抜いてからの鼻の短縮

Q. 以前鼻にプロテーゼを入れていたのですが、2年前にプロテーゼを抜きました。その後鼻全体が短くなってきて、特に最近鼻先が上を向いてきたので悩んでいます。これは治せるのでしょうか?もう鼻にはプロテーゼを入れたくありません。

A. 皮下の拘縮が起きて、その収縮のために鼻全体が短縮したのだと思います。対策は二つの方法が考えられると思います。一つは鼻中隔延長です。耳の軟骨を両方の耳から採取して、これを鼻先に入れて、一部を鼻中隔の下縁に縫合固定することにより、鼻先を下方向に延長することができます。この方法は延長の効果が大きいのですが、欠点として鼻先が動かなくなります。もう一つは片方の耳軟骨を採取して、これをオープン法で鼻先を開けて、ここに何枚か重ねて縫合固定をすることで少し鼻先を下方向の延長することができると思います。この方法は延長の効果が鼻中隔延長よりも弱いわけですが、利点として鼻先が動くことになります。どちらがいいかは診察をして相談する必要があります。

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