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アフリカの話

クリニックの診療について皆様にご報告しておいたほうがいいと思います。大変申し訳ないのですが、2月の17日(土)から27日(火)まで私はアフリカに行きますので、
クリニックには不在になります。この間もクリニックは診療を続けています。特にレーザー、フォトフェイシャル、など美容皮膚科部門は吉田医師なども担当していますし、優秀なスタッフも揃っていますので、通常どおり診療を行います。最近当院ではアートメイクをはじめ、Qスイッチルビーレーザー、ジェネシス、ライムライト、ハイフ(ウルトラフォーマー)、ポテンツァ、など各種の機種を完備できましたので、特に私の不在の間はこれらの治療のキャンペーンを行う予定です。詳細については現在検討中なので、決まり次第ホームページで皆様にお知らせします。
 アフリカに行きたいという理由は心残りになっているところがあちこちにあるためです。アフリカには今までに3回行っています。3回とも実は国際美容外科学会(ISAPS)
(アイサップスと発音します)の3日間の講習会(コース)にプログラムチェアとしての参加でした。南アフリカに2回、チュニジアに1回行っています。現地で講演をいくつも担当したり、現地の患者さんの手術を何人か担当して、手術室と学会会場をつないで、会場から質問を受けて、これに回答しながら手術を進行するというような講習会です。このような講習会を国際美容外科学会は1年間に20回くらい世界中で開催しています。私自身はこの講習会を企画したりする学術委員会(Education Council)に10年ほど在籍して活動を行っていました。そのうち2年間はこの委員会のチェアとして頑張っていました。各講習会では世界中から大体20人くらいの有名な美容外科医を招待して講義や手術を担当してもらうわけです。プログラムチェアの仕事はこの講師陣の選任と招待を行い、プログラムを作成することです。これは現地の会長とチームを組んで行います。会場の手配や手術予定の患者さんの選択などは現地会長の担当になります。私は3回アフリカに行ったわけですが、3回ともプログラムチェアで参加しています。このチェアの仕事にはいろいろルールがあります。3日間の講習会期間中はずっと会場にいなければなりません。時間どおりに手術や講演が進行しているか、万一問題があれば、この調整を行うとか、世界中から招待した講師たちの採点など、多くの仕事があるわけです。そういう理由で学会中はプログラムチェアはずっと会場にいなければいけないのです。そういうことがあって、あまりゆっくりした時間がなくて、喜望峰を見たことがありませんし、テーブルマウンテンにも登ったことがなく、有名なブルートレインにも乗ったことがありません。また湖がピンクに見えるほどのフラミンゴの大群も見たことがなければ、アフリカ最大のビクトリアの滝も見たことがありません。幸い南アフリカの学会の時に一度だけ現地会長がせっかくアフリカに来たのであれば学会終了後に2日間だけ余分に滞在してサファリだけは見てほしいと言われたことがあり、現地会長が案内してくれました。この時だけはアフリカはすごいなあと感激していたわけです。サファリ以外はいくつもの心残りがあって、今回学会ではなく自分の心残りの整理のために時間をもらってアフリカを満喫してきたいと思います。2月を選んだのはビクトリアフォール(滝)の水量が一年のうちで最大になるのが2月ということが理由です。クリニックをしばらく不在にしますので、その点は大変申し訳ないと思っていますが、幸い私のいない期間を利用してキャンペーンを企画中なので、ホームページでの詳細のアナウンスまでもうすこしお待ちください。

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