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美容外科・形成外科・美容皮膚科【公式】

ほくろの取り方、凹みの治し方

最近なんとなくほくろを取った後の凹みの修正が多いような気がします。レーザーでほくろを除去後のトラブルについては必要以上に正常皮膚に傷がついていて、凹みもかなり目立つようなケースが多いと思います。私のクリニックではほくろはレーザーではなく、麻酔をしてから焼灼という方法、つまり、少しずつ熱凝固でほくろの黒い部分を取っていく方法で治療しています。少しずつ除去して黒い色調がなくなったところでこの処理をやめます。このようにすれば、ほくろで黒い部分だけを正確に除去できるわけです。正常皮膚に余分な傷をつけるようなことがありません。レーザーでの処理を行う場合は、設定した範囲が全て傷になり、ときにはほくろ以上の大きさの凹みが残ったり、凹みそのものも、こんなに深い凹みになるまで皮膚を破壊しなくてもよかったのに、、、という結果もありうるわけです。当院では凹みの修正やときにはケロイドになって盛り上がってしまった傷などの修正が多い状況になっています。特に凹みについては化粧をしてもかえって目立つことが多く、平坦にするという修正がベストです。この治療はサブシジョンという方法が確実です。針で凹みのある部位直下を剥離すると薄い皮膚を浮き上がらせることができます。この直下に微量の脂肪を入れて、平坦になった皮膚が再度凹んでしまうのを防止する方法です。手術後にピタシートやテープを貼って3ヶ月固定する必要がありますが、これで平坦に仕上がります。まれには複数回の治療がいることもありますが、最終的には凹みをきれいに治すことができます。

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