6月のコロンビアでの国際美容外科学会
現在国際美容外科学会(ISAPS)の会長はコロンビアのリナトリアナという女医さんです。今年は2年ごとの国際美容外科学会の総会の開催年度になり、6月にコロンビアのカルタヘナという所で学会が開催されます。カルタヘナという場所は、カリブ海に面したコロンビア随一のリゾート地なのだそうです。昨年ギリシャのアテネでの国際美容外科学会の会議で会長のリナにあって聞いたところ、世界中から多くの医師が参加する会議になるので、コロンビアで自分が一番好きな場所を皆さんに見てもらいたいので、この場所で総会を開催するのだと言っていました。
ちょうど以前日本の京都で私が会長として総会を開催したのと同じアイデアなのだと言ってくれました。彼女は前回日本に来た時には、学会が終わってから日本のあちこちを旅行したそうですが、やはり京都が最高だったそうで、最初は京都に空港がないので、外国からは行きにくい場所で学会を開催するのだなあと、日本に来る前にはちょっと面倒な印象を持っていたそうですが、京都に到着して、本当に日本を最高に楽しめるところを学会会場に選んでもらって、学会に参加した皆さんが学会以外に観光もすごく楽しめて幸せだったと言ってくれました。このことがとても心に残っていて、コロンビアのカルタヘナを選んだのだそうです。カルタヘナにはほとんど外国からの直行便の飛行機がないのですが、京都と同じことだと言っていました。カルタヘナに来れば、みんな喜ぶということだそうです。コロンビアは今までボゴタとカリしか行ったことがありません。カルタヘナはどんなところなのでしょう?6月にはコロンビアの学会に行きますので、楽しみにしています。やはり日本から直行便はありませんし、どのようなルートで入っても3回くらい飛行機を乗り換えていくことになりそうです。日本からはちょうど地球の裏側になるので、行きはボゴタ、帰りはダラスで1泊ずつになります。遠い所は行き帰りがしんどいですよね。ダラスとの往復は私の好きなJALなので楽しみなのですが、ダラス以降が大嫌いなアメリカン航空なので、これがなんというか気が重いです。トラブルが多すぎる航空会社なので、ナーバスになっています。バッゲージが届かないとか、壊れた、バッゲージクレームの対応がひどい、次のフライトに乗り継げなかった際の案内がいい加減、などなど、何回不愉快な目にあっているかわかりません。アメリカン航空を選択しない場合、乗り継ぎ回数がさらに増えたり、乗り継ぎの待ち時間があまりに長いなどいろいろあって、どうしてもアメリカン航空です。仕方ないですねえ。これだけが気になっています。でもカルタヘナは楽しみですよね。国際美容外科学会のたくさんの友人に会えるのもすごく楽しみです。