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2021.02.11更新

最近サブシジョンについてのお問い合わせが増えています。そもそもどういう手術なのかというと、たとえば目頭切開のあとの傷にへこみがあって目立つとか、水ぼうそうやニキビ跡がへこんで光の当たり方によって、かなり目立っているような場合に、このへこみを平坦に仕上げる手術のことを言います。実際の方法はへこみのある部分のすぐそばに針で孔をあけ、ここから針の先端を皮膚面と平行になるようにしながら、へこみのある部分の皮膚のすぐ直下だけを針で薄く剥離します。これでもともとへこみのあった部分の皮膚が浮き上がる状態になります。浮き上がったままではその直下に空洞ができていますので、放置していると、皮膚が落ち込んで、再度へこみが再発することになります。そこで持ち上がって平坦になった状態を維持するために、へこみのあった部位の皮膚直下に微量の脂肪注入を行います。これでへこみのあった部分が平坦になるわけです。大切なことは手術直後の状態が放置していて固まるわけではないことです。手術後は3か月間へこみの再発や凹凸になるというトラブルがありうるので、この平坦になった皮膚の上にピタシートという平坦なシート、または通常使用されている3Mテープを4枚ほど重ねてある程度の硬いテープの状態にして3か月ずっとはり続けてもらいます。これで平坦な皮膚に仕上がり、以後は変化が起きない状態になります。この管理をしておかないと、凹凸ができたり、へこみの再発が起きたりすることになります。日中にこの管理が難しい方もあるので、そういう場合は在宅時のみつづけてもらうこともありますが、この場合、いわばアイロンをかけている時間が短くなるということになり、まれには仕上がり予定に誤差が出て、3か月後に再度微調整の手術が必要になることもあります。またもともとのへこみがかなり深い場合、あるいは傷の状態によって血流が悪いという場合は、2回目、さらに3回目の手術をして完璧に仕上がるというケースもあります。この治療は針穴だけで行う方法なので、キズは全く残りません。そういう意味では後の管理が大切ですが、安心な治療ということになると思います。

投稿者: PL607922641

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