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お腹のたるみ取り(タミータック)

お腹のたるみはなかなかダイエットでは改善が難しい部位です。
特に産後の体型の変化によるお腹のたるみに悩まれている女性は多いでしょう。

タミータックと呼ばれるお腹のたるみを取り除く施術であれば、自力では改善が難しいお腹のたるみもスッキリと解消することが可能です。

本ページでは、お腹のたるみ取り(タミータック)の施術について詳しく解説しています。
費用や施術の流れ、ダウンタイムについても説明していますので、お腹のたるみで悩まれている方はぜひご参考にしてください。

メガクリニック院長 高柳 進
メガクリニック院長
高柳 進

京都大学医学部卒業の日本形成外科学会専門医。
私は国際美容外科学会の会長として、世界の医師と技術交流を行い、常に最新の知見を学びながら治療の質を高めてきました。 学会での発表や論文執筆、国際的な指導も行い、技術向上に努めています。 当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで一貫して同じ医師が担当し、医学的根拠に基づいた最適な治療を提案いたします。 「美しくなりたい」「自信を持ちたい」と願うすべての患者さまに、安心して治療を受けていただけるよう全力でサポートいたします。

目次

お腹のたるみ取り(タミータック)はこのような方におすすめ

お腹のたるみ取り(タミータック)はこのような方におすすめ

急激なダイエットで痩せたり、産後に体型が変化したりすることで、伸び切ったお腹の皮膚がたるんでしまうことがあります。
このようなお腹のたるみはマッサージなどのセルフケアでは改善が難しいものです。

お腹のたるみ取り(タミータック)であれば、気になる部分を切除できるため、すぐにスッキリとしたボディーラインを手に入れることができます。

お腹のたるみ取り(タミータック)は以下のようなお悩みがある方におすすめの施術です。

  • ダイエットで急激に痩せたけど、皮膚がたるんでしまった
  • 産後のお腹のたるみが戻らない
  • 脂肪吸引したが皮膚がたるんでしまった
  • スッキリとしたボディーラインになりたい
  • ぽっこり出ているお腹を引き締めたい

お腹のたるみ取り(タミータック)とは

お腹のたるみ取り(タミータック)とは

タミーとはお腹を意味し、タックは折り畳むという意味があります。
そのため、お腹のたるみ取りは「タミータック」とも呼ばれています。
日本ではあまり聞かない手術名であるため、不安に思われる方もいるかもしれませんが、世界的には多くの国で行われている施術です。
特に体型が変化しやすい30〜60代の方に人気があります。

大幅な痩せ方をした場合、細くなっても皮膚がたるんでしまうことがあります。
タミータックとは、このお腹の垂れ下がった皮膚を切除し、腹直筋を引き締める施術です。

お腹のたるみ具合によって切除部位が異なります。

【お腹全体がたるんでいる場合】
急激に痩せた場合や、産後のお腹が元のサイズに戻った場合に起こりやすいのが、お腹全体の皮膚がたるむケースです。
この場合は、へその上から恥丘にかけて余分な皮膚と脂肪を切除します。
その後、新しい位置にへそを形成します。
【下腹部がたるんでいる場合】
下腹部のみにたるみがみられる場合は、へその下の余分な皮膚を切除します。
下腹部のたるみが強い場合は、脂肪吸引と併せて行うことで、よりスッキリしたお腹を目指せます。
【下腹部の一部のみがたるんでいる場合】
下腹部の一部のみにたるみがみられる場合は、切除する範囲を狭くすることができます。
切除範囲が少ないと傷も目立ちにくいため、施術に挑戦しやすいでしょう。
お腹のたるみが軽度の場合に適応できる施術です。

お腹のたるみ取り(タミータック)で得られる効果

タミータックはたるんだお腹が気になる方に行う施術ですが、以下のような効果も得られます。

  • 筋膜を引き締めることができる
  • くびれをつくれる
筋膜を引き締めることができる
お腹の皮膚だけでなく筋肉も緩んでいる場合は、筋肉や筋膜を締め込んで縫合する方法があります。
筋肉や筋膜にもアプローチすることで、より引き締まったお腹をつくることができます。
くびれをつくれる
タミータックを行い腹直筋が引き締まることで、お腹が平らになりくびれをつくることができます。
たるみが解消されてハリのあるお腹がつくれるため、若々しい体を取り戻せます。
「ダイエットをしてもお腹が痩せない」「痩せたのにくびれができない」という方にもおすすめです。

お腹のたるみ取り(タミータック)の特徴

お腹のたるみ取り(タミータック)の特徴

タミータックの主な特徴は以下の2つです。

  • 脂肪吸引と併用することでより理想的なボディラインを目指せる
  • 帝王切開の傷を利用できる

それぞれの特徴について詳しく解説します。

脂肪吸引と併用することでより理想的なボディラインを目指せる

お腹がぽっこりしていることでお悩みの方のなかには、脂肪吸引とタミータックのどちらの施術を受けようか悩まれる方もいるでしょう。
脂肪吸引もタミータックもお腹のサイズダウンに対する施術となりますが、施術内容や効果は全く異なります。

脂肪吸引はカニューレと呼ばれる細い管を用いて直接脂肪を取り除く施術です。
脂肪細胞自体の数を減らしてサイズダウンを図ります。
脂肪吸引のデメリットは、脂肪吸引だけでは脂肪細胞を減らせても、余分な皮膚にアプローチすることはできません。

一方で、タミータックは余分な皮膚を切除する施術です。
脂肪吸引では取り除くことができないたるんだ皮膚をスッキリさせることが可能ですが、切開するため傷跡が残ります。
脂肪が目立つ場合は脂肪吸引が適していますが、脂肪よりも皮膚のたるみが目立つ場合はタミータックが適しています。

脂肪も皮膚のたるみも改善したいという方は、脂肪吸引とタミータックの併用がおすすめです。
脂肪吸引で改善できなかった皮膚のたるみをタミータックで除去することで理想的なボディラインを目指せます。
〈お腹の脂肪吸引とタミータックの違い〉
お腹の脂肪吸引 タミータック
目的 脂肪を取り除いてお腹のラインを整える。 たるんだ皮膚を取り除いてお腹の形状を整える。
施術方法 カニューレと呼ばれる細い管で直接脂肪を吸引する。 切開して余分な皮膚と脂肪を取り除き、腹直筋を引き締めて縫合する。
効果 脂肪を減らすことができる。
部分的な脂肪除去が可能。
皮膚のたるみを改善できる。
腹筋の緩みも改善できる。
ダウンタイム 比較的短い 比較的長い
リスク 腫れや痛み、内出血などの症状が出ることがある。 腫れや痛み、内出血に加えて、傷跡が残る可能性がある。

料金

お腹のたるみ取り(タミータック) 660,000〜2,200,000円(税込)

施術概要

施術時間 4〜5時間程度
入浴 術後3日後に傷の状態を確認した後、シャワー浴が可能です。
1週間程度は患部を濡らさないよう気を付ける必要があります。
痛み 2〜3週間は運動した際に痛みが出ることがあります。
痛みのピークは施術の翌日です。

施術の流れ

カウンセリング
Step.01
カウンセリング
カウンセリングにて、患者様のお悩みやご希望、ご要望をお聞かせください。
お腹の状態を確認させていただき、バランスなどをみて患者様に適した施術法をご提案いたします。
気になることや不安なことがありましたら、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。
デザイン
Step.02
デザイン
施術を行う前にまずは患者様と相談しながらデザインを決めます。
患者様が気になるたるみ部分や、切開部分などを相談しながらマーキングします。
施術
Step.03
施術
全身麻酔をしてから施術を行います。
麻酔をしているため、施術中は痛みが生じることはありません。
マーキングした部分を切開し、皮膚を切除します。
切除した後にへその位置を決めます。

切除する皮膚の量が多い場合や、へその位置によっては治療計画よりも切開部位が少しだけ広がる可能性もあります。
アフターケア
Step.04
アフターケア
ドレーンを除去した後、包帯固定を行います。
術後10日~2週間は包帯固定を継続してください。
消毒方法や圧迫の仕方を説明しますので、ご自宅でご自身でも行っていただきます。
お腹のたるみ取り(タミータック)のリスク・副作用
  • 痛み:施術翌日がピーク。
    多くの場合、1〜2週間程度で痛みは落ち着きます。
  • 腫れ:3週間程度で目立つような腫れはなくなります。
  • 内出血:内出血が出た場合も3〜4週間程度で落ち着きます。
  • 瘢痕:傷跡が目立ちにくいよう考慮して施術を行いますが、肌質によっては傷跡が目立ちやすい方もいます。後日軟膏治療や内服薬による治療を行うことがあります。
  • 左右非対象:元々の身体が左右非対象である場合は、術後も左右非対象になる可能性はあります。
  • 血腫:術後に皮下から出血が起こって、血液が貯留する可能性があります。
  • 感染:細菌感染によって炎症を起こす可能性があります。

お腹のたるみ取り(タミータック)による主な副作用や症状は3週間程度でおさまるものがほとんどです。
しかし、瘢痕が目立たなくなるまでは半年から1年以上かかるケースもあります。

 

傷跡が目立ちにくい部位を切開しますが、お希望やご要望がありましたら、カウンセリングにご相談ください。

お腹のたるみ取り(タミータック)のダウンタイム

お腹のたるみ取り(タミータック)のダウンタイムは一般的に1〜2週間程度です。
術後1〜2週間程度で日常生活を送れるようになりますが、施術範囲が広い場合は、ダウンタイムが長引くこともありますので、余裕を持ってスケジュール調整をしておいたほうがよいでしょう。

腫れや内出血などの主な症状は徐々に落ち着き、1ヶ月程度でほぼ目立たなくなります。
痛みは翌日がピークで、1〜2週間で治まるでしょう。
筋肉痛のような痛みが生じることがありますので、痛みが辛い場合は、処方した痛み止めを服用してください。

また、経過を確認しますので、術後も定期的な受診が必要です。

よくある質問

A傷跡ができる限り目立たないよう配慮して施術を行います。
下着で隠れる部分であったり、帝王切開の傷を利用したり、切開部分については事前に患者様のご希望を伺います。
心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
通常おなかの水平方向のキズは、1年くらいするとしわのラインのようにわかりにくくなります。
A腫れや内出血などの症状は3〜4週間程度で治まりますが、全体的な症状が落ち着くまでは2〜3ヶ月の期間が必要です。
1年程度で瘢痕が目立たなくなります。
A施術中は麻酔を行うため、痛みはありません。
術後の痛みに関しては施術範囲によって異なります。
施術範囲が一部のみであれば痛みもそれほどありません。
施術範囲が広い場合は、筋肉痛のような痛みが生じることがあります。
ただし、痛み止めを服用することで緩和できますので、心配はいりません。
Aご自身で消毒と、コルセットや腰痛ベルトなどを用いた圧迫をしていただく必要があります。
使用方法は術後にご説明します。
また、血流が悪くならないように必ず2週間程度禁煙していただきます。
A1日程度クリニック近くのホテルに泊まっていただくことをおすすめしています。入院していただくこともあります。カウンセリング時に詳しくご説明します。

CONTACT

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形成外科専門医がカウンセリングいたします。ご希望の施術や、理想のイメージなどお気軽にご相談ください。
※ 日本形成外科学会専門医 院長 高柳 進、日本形成外科学会専門医 森島 容子

メガクリニック院長 高柳 進
記事の監修者プロフィール
メガクリニック院長
高柳 進

京都大学医学部卒業の日本形成外科学会専門医。
私は国際美容外科学会の会長として、世界の医師と技術交流を行い、常に最新の知見を学びながら治療の質を高めてきました。 学会での発表や論文執筆、国際的な指導も行い、技術向上に努めています。 当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで一貫して同じ医師が担当し、医学的根拠に基づいた最適な治療を提案いたします。 「美しくなりたい」「自信を持ちたい」と願うすべての患者さまに、安心して治療を受けていただけるよう全力でサポートいたします。

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