よくある質問

Q.      バッカルファット除去後、頬こけが前の方までできてしまい、頬前と頬コケに脂肪注入しました。術後３週間ですが、笑った時にエラのとこまでおにぎりみたいに横に広がってしまいます。頬コケに４cc、バッカルファット除去の窪みの頬前に６ccと４cc入れたそうです。前のように戻すことは可能でしょうか？

A.     修正は可能なので、心配いりません。ただ、３週間という時期であれば、まだ腫れが残っています。３か月目まで待ってもらってから、どの程度の問題がどの部位に残っているかを正確に判断して修正を行う必要があります。へこませることも、反対に膨らませることも自由にできますので、心配はいりません。

Q.      他院の目尻切開の修正を考えております。グレーラインの目尻側の一部粘膜が見えている状態なのですが以前にJAAMの掲示板で相談させていただいたところ、レーザーで赤い部分を焼くと白くなって目立たなくなるといった回答がこざいました。貴院ではそのような修正法は受けていただけるでしょうか？

A.    レーザーで焼いてもやはり不自然な形と色調が残ると思います。実際の状態を拝見して相談する必要がありますが、おそらく再度切除をして正常の状態に戻したほうがいいような気がします。

Q.      PRPの膨らみすぎを抑えたいのですがニードルサクションというのはお願いできますでしょうか。。

A.      手術は可能です。当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話０６－６３０３－７７２２でご予約の上おいでください。

Q.      はじめましてこんばんは。私は５年前にプレミアムproを注入して、膨らみに悩んでおります。目の下なのですが、ホームページにはニードルサクションの費用が見当たらなくて、お値段を知りたいのですが、どうぞよろしくお願いいたします。また、東京なのですが初診日に施術も可能なのかも教えていただけますでしょうか？よろしくお願いいたします。

A.　　　　　費用については大きさと数によります。状態のわかる写真を送ってもらうか、大きさを教えてもらえば、大体の費用がわかります。初診の日に手術も可能です。診察と手術のご希望の日のご予約の際にその旨を受付担当者に伝えてください。

Q.      はじめまして。他院でプロテーゼ＋鼻中隔延長をしているのですが、プロテーゼ除去は可能でしょうか。またプロテーゼ除去だけだと鼻先と段差が出ますでしょうか。鼻中隔延長は特に問題がある訳ではないのですが、うっすら軟骨が透けている状況です。これを除去出来ますか？鼻先が硬いのが気になるのですが、軟骨全除去は難しいと聞きますが、ある程度除去したら柔らかくはならないですか？元々手術した病院は返信がないので、どうぞよろしくお願いします。

A.     プロテーゼの除去は可能ですが、段差が出る可能性があります。手術中に確認して、必要なら段差が出る部分に真皮脂肪の移植を併用する必要があるかもしれません。軟骨の除去も可能ですが、これで柔らかい鼻先にはなりません。鼻中隔延長の効果がなくなっていいのであれば、柔らかくできます。

Q.        顎にニキビが良くでき、潰してしまい跡になります。
治ってはまたできての繰り返しなので何か治療法はないか相談させてください。

A.　　　　　治療方法はかなりたくさんの方法があります。状態を拝見して、ベストの対策を相談しましょう。当院の診療は予約制になっています。あらかじめ電話０６－６３０３－７７２２でご予約の上おいでください。保険証をご持参ください。

Q.      上瞼のfgfの膨らみ部分にニードルクッションは使用できるのですか？また手で瞼を押さえながらでないと注入した部分は浮き出てきませんが抑えながらの処置はできるのでしょうか。

A.     上まぶたでもニードルサクションは可能です。指でふくらみをつかんでその中で針を使用して吸引することができます。

Q.    愛知在住の者です。２０１９年４月に他院で豊胸（脇からセビンLOWの人工乳房）施術しています。特に今のところ体調不良等はないのですが、抜去を考えています。貴院では、“他院バッグ取出し”はしているでしょうか？可能な場合、脇から取出しできますか？術後の通院回数は？　仕事復帰に要する期間は？以上、多数質問となりますが宜しくお願い致します。

A.     バッグの除去は当院で可能です。脇からの除去はかなりのリスクがあります。脇から入れるのは簡単なのですが、除去する際はわきの切開から皮下に小さい皮下トンネルを作成してここからバッグに到達しなければなりません。大きい皮下トンネルを作ると神経が多数走っている部位になるので、神経損傷の可能性があり、さらに皮下のトンネルの術後の拘縮が起きると、わきのキズのひきつれやキズの陥没、あるいは腕が上がりにくいなどのトラブルが起きる可能性も出てきます。さらにバッグを指でつかんで引き出す必要があります。器具でつかむとバッグが破損するので、内容物がバスト内で漏れて出てしまいます。こういうことが起きるとバスト内の洗浄がかなり難しいことになり、漏れ出たシリコンが内部のどこかに微量に残る可能性があります。指でつかんで引き出せるかどうかはやってみないとわかりません。皮膚の伸展性がない場合、脇の切開からバッグに指が届かないことがあるわけです。また届いてもバッグを指でつかむことができない場合もあります。器具を使用してバッグをつかむなどのようなことをしてバッグの破損を起こすより、乳房の下縁を３－４センチ切開して、ここから引き出すほうが安全です。指で確実につかむことができますし、取り出しも簡単です。さらに万一バッグのもれや破損があっても、内部のすべの範囲が直接見えますし、漏れたりしたシリコンの完全な除去も確実にできます。乳房下縁切開のキズは１年くらいは赤みがのこり目立つことになりますが、次第に白くなり目立つことはありません。１年から１年半くらいでほとんどわからないくらいになってきます。状態によっては軟膏や内服薬の治療の併用を行うことがあります。脇からの除去を希望される場合、かなり手間取ることが多く、脇から除去できる可能性は７０％くらいです。うまくいく場合もありますが、だめな場合もあるということです。脇からの除去ができない場合は、乳房下縁の切開に変更して手術を続行します。とにかくバッグの破損は起こさないように除去する必要があります。またバッグの状態と乳がん検診は手術の前に受けてもらいます。わきからのアプローチの場合は全身麻酔になり前もって血液検査、心電図、胸部レントゲンなどの検査が必要になります。手術は多分４時間くらいかかると思います。その後３時間程度はクリニックで休んでもらいます。日帰りは無理なので、当日は当院のそばのホテルに１泊が必要です。あとの通院は数日ごとに１０日ほど必要になると思います。一方最初から乳房の下縁を切開してここから除去するという場合は静脈麻酔で可能です。手術は１時間半程度で、さらに１時間ほど休んでもらえば愛知でも日帰りでいいと思います。仕事の復帰は全身麻酔の場合、１０日間くらい必要です。静脈麻酔の場合は２日目くらいから仕事の復帰は可能です。あとの通院については全身麻酔では２日ごとに１０日間、静脈麻酔の場合は翌日か２日目、次の通院は多分１週間目くらいでいいと思います。メガクリニック高柳

Q.      ３年ほど前に他院でアクアミドを鼻筋に入れてしまいました。今の段階ではすこしずれて入っていること以外は痛みや変色などの問題はありません。ただ、いろいろ調べてみると、他にいもいろいろトラブルが多発していることがわかり、将来のことを考えると怖くなっています。アクアミドの除去はやっていますか？ダウンタイムはどれくらいになりますか？除去後は変形してしまいますか？問題があれば、修正は可能なのでしょうか？

A.     手術は当院で可能です。ただ液状のものを注射で入れておられるわけなので、注入物は拡散という問題があります。鼻以外に周囲にも多少拡散があるはずです。これらのすべてを除去することはできません。ただ大部分は除去可能なので、将来万一問題が起きる運命であったとしても除去によりその可能性はかなり低くできるように思います。ダウンタイムは１週間程度になります。除去後は本来の元の鼻の高さくらいになると思います。変形は多分起きないと思いますが、万一の場合、修正は可能です。

Q.       コンデンスリッチファットで頬高あたりに脂肪注入をした結果、ゴルゴ線のような膨らみができてしまいました。しこりではなく、柔らかい膨らみといった感じです。脂肪溶解注射を２度打ちましたがまったく改善されませんでした。今後ケナコルト注射を打つ予定ですが、先生のニードルサクションという施術は針で脂肪を細かく壊して、これを脂肪吸引のような方法で吸引するとのことですが、ケナコルト注射は一切使用しないのでしょうか。また使用しないということであれば、それは何か理由があるのですか。ケナコルトで治療するクリニックもあれば、切開しかないというクリニックもあり、各々見解がちがうため、正直どういった施術がよいのかとても迷ってしまいます。柔らかい膨らみに向いている施術は何とお考えか、先生のご意見を伺いたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

Ａ．　　　私のクリニックでも長年、脂肪注入での生着量が多すぎた場合の修正で、通常の脂肪吸引、ケナコルト、脂肪溶解注射などを試みたこともあったわけです。すべて確実な治療ができませんでした。試行錯誤の結果、ニードルサクションで確実に減量ができ、キズも残らず、副作用もない安全な方法と確信するにいたりました。ご存知かもしれませんがケナコルトは副作用として、血管拡張による変色、陥没、皮ふの萎縮などのトラブルのある方法です。脂肪だけをうまく、萎縮させるということがかなり難しいことになります。トラブルが起きた場合、この治療がまたかなり面倒なことになります。そういう理由でニードルサクションに併用するようなこともありません。脂肪吸引は一度生着した脂肪は本当に吸引できません。針でこわしてから吸引ができるわけです。これがニードルサクションです。また脂肪溶解注射は生着した脂肪には全く無効です。